動物たちのプリンセスネタバレ22話【漫画】エリーゼはルペンの案内で秘密の部屋へ

漫画動物たちのプリンセスは原作Rayoon先生、漫画Manta Comics先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「動物たちのプリンセス」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ブロシュ城にはルペンとケイルの思い出がたくさん詰まっているそうです。エリーゼは、ここでケイルのことをもっと知っていきたいと願うのでした。

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動物たちのプリンセス22話の注目ポイント&考察予想

ルペンの誘い

ブロシュ城には家族の思い出、そしてルペンの想いがたくさん詰まっていました。

エリーゼはルペンとともにその一室でお茶を飲み、改めて幼少期のケイルに思いを馳せます。

ルペンにとって、ここは先王を懐かしみ、彼と会うための場所でもありました。

案内された部屋に飾られた先王の肖像画はケイルそっくりで、エリーゼは目を見張ります。

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動物たちのプリンセス22話の一部ネタバレ込みあらすじ

秘密の部屋へ

エリーゼはルペンとともに書斎でお茶をしていました。

居心地の良さを褒めるエリーゼにルペンは嬉しそうに微笑み、本棚も小物も全部ケイルのために準備しているのだと伝えます。

大量の本があるのでエリーゼは驚きましたが、ケイルは子供の頃読書家で文学少年だったそうです。

 

その頃のケイルもきっと可愛いと思い、エリーゼは笑みをこぼしました。

もし先王が生きていたら、ケイルは思い切り好きな本を読んで幸せな幼少期を過ごせたはずだとルペンは呟きます。

ケイルの悲しい過去を思い出し、エリーゼの表情が曇りました。

 

ルペンはすぐに、この城には管理人も護衛騎士も知らない秘密の部屋があるのだと話題を変えます。

エリーゼが驚く中ルペンは立ち上がり、本棚の本を手に取って何やら動かします。

その奥には通路が現れました。

ルペンは笑顔でエリーゼに手を差し出します。

迷路の先に

まるで迷路のようなその道をルペンは燭台を手に進み、エリーゼはその後ろをついていきました。

お茶目な先王が家族だけの空間を作ろうとしていたのだと語るルペンを見て、まだ先王を忘れられないことを察します。

ここには家族の秘密と思い出がたくさん詰まっているということでした。

 

エリーゼはケイルもここを知っているのか尋ねますが、小さい時に来て以来なのできっと覚えていないだろうとルペンは答えます。

迷路の奥の扉を開くと、そこには数々の芸術品が並ぶ荘厳な部屋が現れました。

まるで小さな博物館のようです。

先王そっくりなケイル

壁にかけられた先王の肖像画を見て、エリーゼは先王がケイルにそっくりだったことを知りました。

ルペンは先王に会いたくなったらここへ来て肖像画を見つめていたのです。

幼いケイルの傍を離れてまで…。

 

やがてケイルが成長とともに先王にますます似てくると、ルペンは先王のいない寂しさをより強く感じるようになり、ついに正気を失ってしまったのでした。

ケイルに向き合う資格がないと嘆くルペンに、エリーゼはこの部屋に来ればケイルもルペンの気持ちが分かるだろうと伝えます。

だから諦めないでほしいと励ましたのでした。

 

ルペンは目を見張り、何か言おうとしますが、外から聞こえたオオカミの唸り声でかき消されます。

この部屋のすぐ外が森だと聞いたエリーゼはルペンと頷き合い、そっと森へ足を踏み出しました。

二人の視線の先には子供を育てる母オオカミの姿があります。

 

オオカミはエリーゼを知っているようでした。

驚くエリーゼでしたが、このオオカミがリーダーの妻であることを知って…!?

続きはピッコマで!

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動物たちのプリンセス22話の感想&次回23話の考察予想

お城に隠された秘密の部屋なんてワクワクしちゃいますね!

普通なら姑と一緒にお茶を飲んだり散歩をしたりするなんて嫌ですが…。

人と接してこなかったエリーゼがここまで打ち解けられているのはすごいと思います。

 

もちろんルペンの人柄もあるのでしょう。

優しい人だからこそケイルとの関係がこじれてしまっているのが悲しいですね。

でもエリーゼが間に入ることで修復できそうな気がします。

まとめ

今回は漫画『動物たちのプリンセス』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

動物たちのプリンセスの22話のまとめ
  • エリーゼとルペンはブロシュ城の書斎でお茶をしながらケイルの話をしていました。
  • ルペンは秘密の部屋があることをエリーゼに教え、彼女を連れて書斎の本棚から秘密の通路を通って家族だけの空間に向かいます。
  • 秘密の部屋にはケイルそっくりの先王の肖像画があり、ルペンは先王がいない寂しさからケイルと向き合えていないことを打ち明け、エリーゼはそんな彼女を励ましました。

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