皇女には二つの顔があるネタバレ102話【漫画】アポロニアは、真実を告白する

5月 17, 2023 5月 17, 2023

漫画「皇女には二つの顔がある」は原作RYu JuYeon先生、漫画TORI先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇女には二つの顔がある」102話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

パリス皇太子の化けの皮が少しずつ剝がされていく中、聖なる炎の中に体調不良で休んでいたはずのアポロニアが立っていた。

皇女には二つの顔がある102話の注目ポイント＆考察予想

アポロニアの登場で、ガイウス陛下もパリス皇太子も青ざめてしまいます。

そんなガイウス陛下など気にしない様子で、アポロニアはここにいる全員に向かってある真実を伝えました。
このままでは後のないガイウス陛下は、騎士たちへアポロニアを捕らえるように命令を出したのですが…。

ガイウス陛下の実の娘で正式な後継者であるアポロニアは、神聖な炎の中もしっかりとした足取りで歩けるのです。

それを見ている参列者は、ざわざわとざわめいてしまいます。

しかしアポロニア側についている参列者たちは、アポロニアの登場に誰も動じず、頭を下げました。
そしてアポロニアは、ここに参列している人たちを前に、ある真実を打ち明けます。

アポロニアの告白に、ガイウス陛下とパリス皇太子は、青ざめ、わなわなと震える事しか出来ません。

アポロニアから真実を告白され、そして指をさされてしまうガイウス陛下は逃げ道がありません。
参列者の中には、この真実を知らない人が多く、これを聞くと人々はざわめいてしまいます。

パリス皇太子は、アポロニアに掴みかかろうとしても近づくことさえ、出来ません。

ガイウス陛下は、ずっと母親に似て物静かなアポロニアではないと戸惑いを見せています。

アポロニアは、ここで堂々とした態度で、自身がこのサマラ帝国の皇帝になる事を宣言したのでした。

これに納得の出来ないガイウス陛下は、アポロニアを捕らえるように騎士たちに指示をします。

しかしここにいるヴィーチェ伯爵の命令により、騎士たちは剣をおさめなければいけなくなりました。
ここにカエリオンの出てきてしまえば、騎士たちは、ヴィーチェ伯爵の命令に逆らう事は出来ません。

混乱に混乱を招く中、ある一人の人物がこれについて、待ったをかけました。

ガイウス陛下とパリス皇太子の天下終了までのカウントダウンは、最終局面を迎えますね。

体調不良を理由に休んでいたアポロニアの登場と母の〇の真実の告白。
誰もがアポロニアの話を信じる中、ガイウス陛下は実の娘の手のひら返しにショックを隠し切れません。

それを知らなかったのはガイウス陛下とパリス皇太子、ガイウス陛下側の人々たちだけ…。

アポロニアは、時間をかけて、真実を探り、そしてそれを告白する為にはこの日しかないと嘘をついてでも良いタイミングで出てきたのです。

まんまとアポロニアに騙されてしまったガイウス陛下には、今は絶望しかありません。

このまま引き下がれないガイウス陛下は、アポロニアを捕らえようとしても…。
ヴィーチェ伯爵とカエリオンがいる今、ガイウス陛下はアポロニアたちに従うしかありません。

…と思いきや、ガイウス陛下側の一人が、余計な言動にでましたね…。
混乱が続くこの会場内では、果たして、どんな最後が待っているのか気になります。

今回は漫画『皇女には二つの顔がある』102話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇女には二つの顔があるの102話のまとめ