余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわネタバレ6話【漫画】レアンドロに告白

余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ6話の注目ポイント＆考察予想

今後カイツが仕えることになる皇太子、レアンドロを初めて見ます。

ふとカイツが思い出したのは幼い頃に父からきつく言われ続けた言葉。

カイツは今も父が言った言葉の意味がわかっていません。

余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ6話の一部ネタバレ込みあらすじ

ヘルバネッセン家の心構え

ヘルバネッセン家は代々皇家に仕えてきた一族。

皇家がヘルバネッセン家を大切にしてくれるようにヘルバネッセン家も皇家に忠義を尽くします。

主君との一定の距離を保ち、主君が手に入れたがりそうなものを得たときにはいつでも渡せるよう準備するのがヘルバネッセン家。

渡すことができないのであれば決してそれを主君に見せてはいけないと小さい頃からきつく言われ続けました。

一方的な告白

シエラとレアンドロは会場を抜け出して外で会っていました。

レアンドロは9歳、シエラは3歳の頃に出会ってから15年の月日が経ちました。

シエラと初めて出会ったことを昨日のことのように思い出すレアンドロ。

出会ったその日に皇太子のレアンドロに求婚する令嬢はシエラしかいないと思い出を懐かしみます。

レアンドロの話を遮って想いを伝えるシエラ。

レアンドロが懐かしむ初めての出会いからずっと好きだったと告白します。

突然のことにレアンドロは困惑します。

きちんと想いを伝えたくて告白しただけでシエラはレアンドロから返事を望んでいません。

引き止めるレアンドロの手から逃れてシエラは立ち去りました。

余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ6話の感想＆次回7話の考察予想

シエラがレアンドロに告白しましたね。

これで亡くなるまでにやりたいことリスト1つ消化です。

余命幾ばくもない、なんて知らないレアンドロからすれば突然妹みたいな存在から告白を受けた衝撃でいっぱいでしょう。

それも告白の返事を望まれていません。

告白されたのに、フラれたみたいな…複雑な心境です。

シエラだけがすっきりしてます。

ヘルバネッセン家の心構えも妙に重く感じました。

皇家への忠義を尽くしながら、絶対手放したくない大切なものは皇家に見せるなと代々引き継がれている警告に近い教訓。

実際、皇家に渡せと言われて大切なものを奪われたことがあるような実感がある言葉に感じました。

そうでなければ小さい内からヘルバネッセン家の心構えとして教えるはずがありません。

カイツは成長してからも心構えの意味がわかっていませんが、大切なものができたときに意味をようやく理解することになるでしょう。

まとめ

今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」7話はこちら

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