悪女の定義ネタバレ7話(ピッコマ漫画)&感想!目的達成が出来たシャティに新たな不安要素が?シャティの王宮生活はどうなる?

漫画「悪女の定義」7話は原作HÆON先生、Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品で、ピッコマで配信中です。今回は「悪女の定義」の7話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

前話をご覧になっていない方やもういちど振り返りたい方はこちら

スポンサーリンク

悪女の定義【7話】の考察予想

悪女として有名な令嬢に憑依した主人公がレジーナを目指すお話です。

その日、主人公の芙美にとって人生最悪の一日でした。

恋人を友人に奪われ、女生徒たちが自分たちのことを面白おかしく悪口を言い合う場面に出くわしてしまいます。

誰とも話す気が無かった芙美は川辺で一人お酒を飲んでいたのですが、足を滑らせ川に落ちてしまいました。

予想以上に深い川に溺れて死を覚悟したその時、突然呼吸が出来るようになり、体にも感覚が蘇ってきたのです。

 

目を開くと病室ではない豪華な部屋に、外国人の人がおり、彼女の発する初めて聞く言語も瞬時に理解できることに違和感を覚えました。

芙美が呼ばれる名前はシャルティアナ・アティーゼ・カイロン。

どうやら大病により死亡してしまったシャルティアナの中に入ってしまったようです。

愛称シャティとして生きることになった芙美は、蘇るシャティの記憶があまりにも意地悪で悪女としか言いようがない記憶にゲンナリします。

けれど、芙美の時には感じることが出来なかった親の愛情を与えてくれるカイロン夫妻と共に平和に生きられたらと願います。

しかし、次期皇后になるための一歩の立場のレジーナという候補に選ばれたことで、状況が変わってきました。

現皇太子には恋人アイリーンがいるのですが、その皇太子に入れ込んでしまったシャティはこれまでアイリーンに散々嫌がらせをしてきていました。

そのアイリーンとシャティがレジーナ候補として競争していくという状況になったのでした。

当然今のシャティはレジーナになる気はありませんでしたが、アイリーンには謝罪しないといけないということと、王宮からの命令には逆らえないことから王宮入りを了承したのでした。

 

しかし、レジーナお披露目パーティーでは、皇太子はアイリーンをエスコートして登場し、シャティには敵意のような視線を向け一切ダンスもせずに終わってしまいます。

それにより、様々な人々の嘲るような視線が自分のみならず両親にまで向けられたことでシャティの闘争心に火がつき、王宮入りまでの1か月で両親が驚くほど勉強をし続けたのでした。

 

そして、予想通り皇太子の迎えもなく、ばあやと二人、両親との別れを惜しみながら王宮入りを果たします。

まずはアイリーンに謝罪をと思うシャティは彼女の部屋へと向かいますが、何故か彼女の女中はシャティに怯えアイリーンの不在を伝えてきました。

貴族の中の噂が伝わることが遅い内宮の女中がシャティに怯えることに疑問を抱きつつ、ばあやの進言により気分転換に庭園でお散歩することにしました。

そこで出会ってしまった皇太子とアイリーン。

無難に挨拶を交わしさっさと立ち去るシャティの背中を読めない視線で追う皇太子でした。

 

アイリーンはきっと、裏では黒い女子なのかな、なんてこの数話で感じました。

皇太子の恋人なのだからライバルとなるシャティ、更にいやがらせしまくってきた相手に対して警戒しないのもおかしいと思うので、それはそれで仕方ないのかな、とも思います。

しかし、パーティーでシャティにイヤな態度をとった皇太子は一体何を考えているのでしょうか。

これからのレジーナ争いが楽しみですね!

スポンサーリンク

悪女の定義【7話】ネタバレあらすじ

アイリーンの仮面に気づいたシャティ!?

あれから何回かアイリーンの元に行ってとっとと話してしまいたいと考えていたシャティですが、立場が上の令嬢から会いに行くのはいけないとばあやに怒られ不発する日々でした。

しかし、色々考えたシャティは人の多い場所経由でアイリーンの部屋に行くことに成功します。

やっと会話をすることが出来ましたが、アイリーンは理由もなく訪ねてきたシャティに警戒をしている様子。

早速これまでのことを謝罪したシャティに明らかに驚き動揺したアイリーンですが、彼女が返したのは、皇太子の名をここで出してきたのでした。

つまり、貴族式会話法のセオリーである、自分側の権力者の名前を出して優位に立つ方法であり、皇太子が許してくれると思ってるのか、という意味の言葉でした。

アイリーンでもさすがに怒る、ということなのか、これがアイリーンが取った仮面の素顔なのかを試そうと、シャティは国を治める立場の皇太子なら寛大な心で受け止めてくれるだろう、と返します。

すると、アイリーンはシャティが言葉の裏を悟ったと知り驚愕の表情を浮かべました。

仮面がはがれた気がしたシャティは馬鹿なふりをし、皇太子は諦めたから邪魔はしないと宣言し、仲直りをしてくれてありがとう、と軽い態度でそそくさと退室したのです。

 

しかし、退室した際、プラチェット伯爵夫人がアイリーンの侍女となったことを知り、彼女ほどの立場の人が、とばあやと二人、驚くのでした。

スポンサーリンク

悪女の定義7話の感想&次回8話の考察予想

やっと目的は達成できたシャティですが・・・?

元々レジーナになる気はなく、生前のシャティが願ったために父の力も借りてしまったことと、王宮の命令により仕方なく王宮入りしたシャティ。

一番の目的は散々嫌がらせをしてきたアイリーンに対し謝罪することだったため、今回やっとその目的は達成できたのですが。

どうやらアイリーンの誰にでも優しいあの態度は演技だったのだろうか、偽りの仮面を被っているのでは、という疑惑が浮上してきます。

それだけならどうでもいいと考えたかも知れませんが、新たな火種が起こりそうですね。

プラチェット伯爵夫人がどれほどの立場の人か分かりませんが、二人が驚くような人が侍女にされたということと、彼女の悔しそうな表情が印象的です。

シャティの性格から放っておくことはできないだろうなと思います。

アイリーンは一体何者なのでしょうか。

今後、彼女の裏の顏もきっとどんどん出てくると思うと楽しみです。

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

 

≫≫『悪女の定義』8話はこちら

スポンサーリンク