
漫画「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」は原作Menanick先生、漫画LISSE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ18話の注目ポイント&考察予想
納得できず食事の席にも関わらず声を荒げるレアンドロは、はしたないと皇后に注意されて大人しくなります。
なぜフェルナイン伯爵家がシエラ除名に至ったかの真の経緯は定かではありません。
しかし表面上の理由であれば皇帝達もわかります。
それに対して誰よりも激昂したのは皇帝、爆弾発言を投下したのはレアンドロでした。
激昂ぶりが嘘のように上機嫌になる皇帝に皇后は最たる問題を突きつけます。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ18話の一部ネタバレ込みあらすじ
常套手段
帝国においてレディーから先に告白するのはもっての外。
意中の相手の危機感を煽り告白させる常套手段が存在します。
シエラがそのような行動を起こしてまで惚れ込んだどこぞの馬の骨に対する皇帝の怒りは凄まじいもの。
罵詈雑言を喚き立てる皇帝を止め、ゴミカスが自分だと爆弾発言を投下したレアンドロは逃走。
降格処分されていない理由
シエラは今フェルナイン家から除名されていますが身分はまだ平民に降格されていません。
平民に降格させてから再び貴族に昇格するよりも、他の貴族家に編入させるほうが早いです。
除名を受けて尚、シエラが降格処分されていないのは理由があります。
カイツ・ベルバネッセンと結婚するかもしれないという噂が社交界に流れているからです。
パジャマパーティー
パジャマパーティーがどのようなものか知らずにシエラに誘われるがまま参加したカイツは人生最大の危機に遭遇中でした。
パジャマパーティーがなんたるかを教えてくれるシエラもパジャマパーティーは初めてです。
ユーフェミアはパジャマパーティーをしたらやりたかった『真実か挑戦かゲーム』を提案。
シエラとカイツにユーフェミアはゲームの説明をして、ユーフェミアからゲームスタート。
あまりに雑なユーフェミアのイカサマをシエラは見逃してあげます。
質問を受けるカイツは答えたくないとお酒を煽り、再びイカサマを繰り返すユーフェミアにまた質問をされたカイツは即答で否定。
余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ18話の感想&次回19話の考察予想
皇帝、レアンドロとシエラが結婚することをかなり望んでいたんですね。
すぐ結婚させようとニコニコ顔がかわいいのに無慈悲にも皇帝に現実を突きつける皇后の対比がおもしろすぎます。
呑気すぎる皇后のおとぼけ顔や、皇后のマジかみたいな顔がとてもいい味出してます。
女性キャラがあまりに強い。
レアンドロもスパダリ系かと思っていればただのポンコツだったり、カイツは本当になにも知らない天然さんで本当にかわいいです。
ユーフェミアとシエラ、カイツという異色のパジャマパーティーは意外と穏やかに始まっています。
まとめ
今回は漫画『余命1ヵ月ですし、全部クソくらえですわ』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 帝国では女性から告白するのはもっての外なので意中の相手に危機感を煽らせて告白させる手段が存在します。
- シエラが惚れ込んだ男への罵詈雑言を吐き出す皇帝にレアンドロは自分だと爆弾発言を投下。
- シエラが除名を受けて尚、降格処分をされていないのはカイツと結婚するかもしれないという噂があるからです。
- パジャマパーティーがなにかもわからないままカイツは参加し、人生最大の危機に遭遇しています。
- パジャマパーティーの参加者はシエラとユーフェミアとカイツ。