イレインの事情ネタバレ33話【漫画】父親に自分の意思を伝えるテオ

5月 13, 2023 5月 13, 2023

漫画「イレインの事情」は原作mongsuuu先生・脚色BOKSUNG-A先生、作画MSTORYHUB先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「イレインの事情」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

イレインが本物の賢臣ではないかと疑ってたびたびイレインに接触してきているヘイルズは、イレインに個人的な感情を抱き始めて…。イレインは、テオに会いに来たソニアを見て、ソニアのテオに対する想いに勘づいて…。

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イレインの事情33話の注目ポイント＆考察予想

賢臣のソニアは、大神官が推し進めるテオとの婚約に乗る形で自らの想いを遂げようとしていますが、テオからは拒絶されてしまいショックを受けます。

テオは、イレインの目の前でソニアを袖にすることで、イレインに対して揺るがない気持ちを示したのです。

イレインは、テオの気持ちに関して不安に思うことはなくなりましたが、ソニアの気持ちが痛いほどによく分かるため、複雑な心境になってしまいます。

イレインの事情33話の一部ネタバレ込みあらすじ

ヘイルズに異変

花を手に微笑むイレインの姿に、見惚れてしまうヘイルズ。

自分でもコントロールできない気持ちに、ヘイルズ自身が一番戸惑っていました。

イレインは、自分ではなく「花」にヘイルズが興味を持ったと勘違いして、「気に入ってくれたようで良かった」と話します。

イレインが庭園を去った後も、ヘイルズはイレインがくれた赤いチューリップを手に固まっていたのでした。

ソニアの淡い恋

テオのもとに賢臣のソニアが訪ねてきました。

神殿での追悼式の時はゆっくり話せなかったからと、テオへの好意を隠さないソニア。

テオが「馴れ合うつもりはない」と拒絶を示しても、ソニアはテオと仲良くなりたいのだと食い下がります。

そして、ソニアはテオとの出会いについて話し始めました。

アカデミーを卒業してすぐに神殿で働き始めたソニアは、ある日、回廊を歩いていたところで、突然飛んできたボールに当たりそうになり…。

思わず目を閉じて衝撃を覚悟したソニアですが、次に目を開けた時にはボールはソニアに当たることなく地面に落下。

テオがソニアの前に出て庇ってくれたのです。

ボール遊びをしていた者たちに厳しく注意するテオの凛々しい姿に、ソニアは目を奪われました。

つまりは、ソニアが大神官の指示に従って「賢臣」を名乗っているのは、テオに一目惚れしたことが原因なのです。

お茶を運びに来たイレインが部屋に現れると、テオはイレインに聞かせるようにして「ソニアと結婚するつもりはない」と明言します。

要件は済んだとばかりに足早に部屋を後にするテオ。

テオの気持ちが自分にないことを知ったソニアは、ショックで両目一杯に涙を溜めていて…。

イレインは、取り残されたソニアの様子に同情してしまいます。

今のソニアの心情が、テオとすれ違っていた少し前の自分と同じように思えたからです。

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イレインの事情32話の感想＆次回33話の考察予想

ヘイルズは、確実にイレインを意識し始めた様子…。

ソニアのテオへの想いをイレインが汲み取ってしまい、イレインとテオを取り巻く環境は複雑化する模様です。

もしも、次にイレインとテオがすれ違うようなことがあれば、ヘイルズもソニアもそれぞれ意中の人を得るために隙を逃さないはず。

また、ソニアは信仰心の厚い皇帝にテオとの縁談をまとめてもらう働きかけをすると考えられ、波乱の予感がします！

まとめ

今回は漫画『イレインの事情』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

イレインの事情の32話のまとめ

ヘイルズは、イレイン自身の魅力に心を奪われる。
ソニアは、積極的にテオと距離を縮めようとする。
テオは、前回のようにイレインとすれ違うのが嫌で、ソニアをハッキリと拒絶。
テオの言動にショックを受けるソニアの姿に、イレインは深く同情する。

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