悪女の定義ネタバレ6話(ピッコマ漫画)&感想☆いよいよシャティの入宮!レジーナ争いスタート!

漫画「悪女の定義」6話は原作HÆON先生Yuns先生、漫画Min(REDICE STUDIO)先生の作品で、ピッコマで配信中です。

 

今回は「悪女の定義」の6話を読んだので、ネタバレと考察予想、読んだ感想をご紹介します。

前話をご覧になっていない方はこちら

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正義感の強い女子大生の魂が悪女に入ってしまったので新たに生きていくお話です。

この日、大学生の芙美に人生最悪の出来事が立て続けに起きました。

自分を大好きだと有名だった恋人が友人に奪われて別れを切り出され、追い打ちのように自分の噂話に盛り上がる女生徒の会話を聞いてしまうのです。

一人川岸でお酒を飲んで一通り泣き続けた芙美はやっと気持ちを割り切ることが出来たのですが、酔いが回っていたのか足を滑らせ、運悪く川に背中から落ちてしまいました。

もう駄目だと諦めたその時、突然呼吸が出来るようになり、体も身軽になったことに気づきます。

助かったと安堵した芙美の目に入ったのは、病院にしては豪華すぎる部屋と、明らかに外国人のおばさん。

おばさんの言葉は聞いたことのない言語でしたが、自然とそれが理解できる自分にも驚きましたが、段々と自分が違う人間の身体に入ってしまったことに気が付くのでした。

 

芙美は、大病で伏せていたシャルティアナ・アティーゼ・カイロンという公爵令嬢の身体に入ってしまったことから、彼女は亡くなってしまったのだと察します。

しかし、シャルティアナは悪女として名を馳せているような、とんでもない令嬢で、皇太子に惚れたことで、皇太子の恋人をいじめていた過去もどんどん思い出して頭を抱えてしまいます。

どんなに我儘で意地悪な令嬢だとしても、「シャティ」と愛称で呼んでくれる彼女の父であるカイロン公爵にとっては愛娘。

芙美は前世では得られることの無かった愛情を体感でき、彼らと静かに過ごせたら、と願いますが、すぐにその願いは叶わぬ夢だったことを悟ります。

皇太子を好きだったシャティが父にお願いしていたこと、それはレジーナの候補に選ばれたと報告されたのです。

この国は実力主義の国であり、皇帝も皇太子も周りが認めた者でないとすぐに権利を失ってしまいます。

皇后も同様、皇帝や国民が認めた女性でないと権利を得られないのです。

レジーナはその第一歩。

元々レジーナの地位を得ようとは思っていなかったシャティですが、皇室からの命令に背くことはできません。

更に、レジーナに選ばれるまでは宮殿で過ごさねばならず、更にライバルは皇太子の恋人であるアイリーン・ステナという、今までいじめてきた女性だったのです。

シャティはアイリーンにさっさと謝罪し、レジーナ争いも負けて帰って来ようと考えていたのでした。

 

レジーナのお披露目パーティーの日。

シャティはアイリーンに謝罪することだけを優先していたのですが、アイリーンは皇太子のエスコートで入場をしてきたのです。

チャンスを逃しただけでなく、既にレジーナが決まっているかのような周りの視線が自分のみならず両親にも向かっていることに怒りを感じました。

気を取り直し、一旦別室に行ったアイリーンを追ったシャティは、またもやそこで悪口を言っている場面に出くわします。

シャティの事を言われているため、芙美は仕方ないと考えていましたが、突然アイリーンがシャティをかばうようなことを言い出したのです。

しかし、よく聞いていると、違和感ばかりが残りました。

自分が皇太子にどうしてもと言われてエスコートして貰ってしまったために、シャティを傷つけてしまった、それなのにこんな悪口を言われていると知ったら更に傷つくでしょう、と。

フォローしているようで自慢しているようにしか思えない言葉でしたが、アイリーンは天使のように優しい人物だというイメージが強いため、気のせいだとシャティはパーティー会場に戻ったのでした。

 

パーティーが開始され、皇太子はレジーナ候補全員と踊るという決まりがあるのですが、彼はあからさまにシャティを睨みつけて以降、何回曲が変わってもシャティの元に来ることはありません。

一人取り残されているシャティは、周りの視線に晒され悔しい思いをしますが、更にその視線が両親にまで向けられていることに怒りが溢れます。

前世から得た経験により、こういう時は恥ずかしがるより真っ直ぐ誇りを捨てずに立ち続ける決意をしたシャティに、一人の男性が手を差し伸べてくれました。

その男性は、王子の一人だったのです。

 

確かに恋人をいじめていたシャティを嫌いになるのは分かる心理ですよね。

でも、公の場でそれを出すのはいかがなものかと・・・。

と、思ってしまうような皇太子ですね。

アイリーンも偏見ですがあまり性格がよく無さそうな・・・。

いっそのこと、手を差し伸べてくれた王子様が皇太子になってくれたらいいのに、と思ってしまうような状況ですね・・・。

これからレジーナ争いは一体どうなるんでしょうか。

今後がとっても楽しみです!

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悪女の定義【6話】ネタバレあらすじ

レジーナお披露目パーティーからひと月、いよいよ宮廷に!

シャティはパーティーでの一件から、自分の立場がかなり不利だという事を実感します。

誰に何をしたのか、友人関係なども再確認し、シャティと共にいることで得になることがあると思って仲良くしていた人たちばかり。

これまでの反省と勉強を始めたシャティを見ていた父と母は信じられない物を見るような視線で見つめていましたが、切っ掛けはパーティーでのことがショックだったからだろう、と話し合います。

カイロン公爵は皇太子の態度にも不満があったため、皇帝陛下に抗議を申し上げると決意したのでした。

 

一か月後、入宮の日がやってきました。

カイロン公爵は不安でたまらず、入宮の日にまで顏を出さないことにも怒りを露にしますが、シャティに宥められて帰っていきました。

乳母と二人になった宮殿でこれからは気を引き締めようと、まずアイリーンに会いに行こうとしたシャティですが彼女は不在とのこと。

しかし、アイリーン付きの女中が必要以上に怯えていることに疑問を抱きます。

社交界とかけ離れた内宮に噂が回るのは遅いはずだと考えますが、庭園を見物しようと乳母に誘われ二人でバラを眺めていたところ、アイリーンと皇太子に出会ってしまいました。

この距離では挨拶するしかないと挨拶をすると、皇太子は一言も発さずに軽くうなずくだけでした。

内心は隠し、アイリーンに対しても普通に挨拶を返すと彼女は驚きを露にしつつも挨拶を返してくれました。

さっさと立ち去るシャティを見ながら、アイリーンは皇太子にシャティが変わったようだと話しかけます。

しかし、皇太子は感情が読めない目でシャティを見つめるだけでした。

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悪女の定義6話の感想&次回7話の考察予想

何を考えているのか分からない皇太子

社交界の噂が内宮に届くのが遅いのにシャティに怯える女中。

それはもう、アイリーンが流してるとしか思えないと考えてしまうのは偏見でしょうか。

これからはシャティが気合を入れたように、気が抜けない女の闘いになっていくのでしょう。

これまでの悪評をどう覆していくのか、レジーナの権利はどちらが手にするのか。

去っていくシャティを見つめる皇太子の視線の意味は?

これからの展開が楽しみで仕方ありません!

まとめ

今回は漫画『悪女の定義』6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

≫≫『悪女の定義』7話はこちら

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