
漫画「灰かぶりの子は光の公女様」は原作泉紗紗先生、漫画嶌野先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「灰かぶりの子は光の公女様」16話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇妃ロザンナはロバーナの罪を軽くしてやった恩を忘れるなと釘を差し、ロバーナはもちろんだと答えて彼女に忠誠を誓いました。ロザンナは黒い笑みを浮かべてロバーナを見つめます。
灰かぶりの子は光の公女様16話の注目ポイント&考察予想
騎士たちの訓練場へ
リュミエラはアンヌの提案を受けて騎士たちの訓練場へやって来ました。
お手製のクッキーを差し入れとしてプレゼントしたのです。
イルゼスタの光であるリュミエラが直接やって来てくれたばかりか、手作りのクッキーまでくれたことに騎士たちは感激しました。
リュミエラは大げさな彼らに戸惑いますが、シムルグがその空気を一変させます。
灰かぶりの子は光の公女様16話の一部ネタバレ込みあらすじ
領内を巡回する騎士たち
名残惜しくもクレインの休暇が終わり、彼が帰ることになりました。
リュミエラは兄たちとともに見送りに立ちます。
クレインは仕事に戻りますが、リュミエラの授業は継続して行っていくと笑いかけて彼女の頭を撫でました。
クレインは魔獣出没の件について首都で調査を進めることをオスティリアンに伝え、オスティリアンも彼に調査を任せます。
叔父を見送って屋敷の中に戻った後、リュミエラは魔獣がイルゼスタ領内にも現れるのかとオスティリアンに尋ねました。
他の場所より低いけれど可能性はあるとオスティリアンは頷きます。
ただ、イルゼスタ騎士団が領地を巡回しているため、何かあればすぐに連絡が来るとフィリッツが伝えました。
リュミエラはシムルグが騎士団に入ったと聞いたのを思い出します。
シムルグも巡回に同行しているらしいと聞いて、リュミエラは少し心配になりました。
別の日、リュミエラはメリダとアンヌに身支度を整えてもらい、お礼を伝えました。
アンヌは遠慮がちに、騎士たちの訓練場に見学に行かないかとリュミエラに提案します。
巡回から帰って来た彼氏に会いたいのだとメリダは呆れた様子で突っ込み、リュミエラは興味津々で笑顔を浮かべました。
恋人に会いたい気持ちもありましたが、巡回から帰って来た騎士たちがリュミエラに労ってもらえたら喜ぶだろうとアンヌは考えたのです。
そんなことで喜ぶのかと半信半疑なリュミエラでしたが、ふといいことを思いつき、二人に手伝ってもらうことにしました。
リュミエラの差し入れ
リュミエラはカゴを下げた二人を連れて、イルゼスタ城の近くにある訓練場を訪れます。
リュミエラが控えめに挨拶しながら中を覗くと、剣を振っていたシムルグが驚いた様子で顔を上げました。
すぐに他の騎士たちも押し寄せ、アンヌがリュミエラから差し入れだとみんなに呼びかけます。
カゴの中身は一人分ずつにラッピングした、リュミエラ手作りのクッキーでした。
前世、孤児院でよくお菓子を作っていたので、作り方をすぐに思い出せたのです。
日頃の感謝を込めて作ったので食べてもらえたら嬉しいと笑顔で騎士たちに伝えるリュミエラ。
あまりの眩しさに騎士たちは言葉を失い、感激して泣き始めます。
真っ先にクッキーを食べて褒めちぎったのはシムルグでした。
友達としてリュミエラに接するシムルグを見た騎士たちは大慌てで彼を叱ります。
シムルグにゲンコツを食らわせたのはアルマスで…!?
続きはピッコマで!
灰かぶりの子は光の公女様16話の感想&次回17話の考察予想
クレインが帰ってしまったのは少し寂しくなりそうですね。
授業を続けてくれるということでしたが時々来てくれるのでしょうか。
シムルグが騎士団に入ったのはよかったですが、魔獣と遭遇するかもしれない仕事をしているのは心配です。
ただおそらく彼には剣術の才能が十分あるはずなので、早く強くなれるといいですね。
前世の記憶だけで、前々違う世界の道具と材料を使ってクッキーを作れるなんて天才でしかない…。
メリダたちも驚いたことでしょう。
シムルグが騎士たちの中に溶け込んでいて、リュミエラと騎士たちの距離も縮まったような気がしてほっこりしました。
シムルグが敬語でリュミエラに接するようになったら少し寂しいですが、身分というものがあるので致し方ないかなと思います。
まとめ
今回は漫画『灰かぶりの子は光の公女様』16話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リュミエラはクレインを見送った後、兄たちから魔獣の話を聞き、騎士団に入ったシムルグが領地巡回に向かったと聞いて心配になりました。
- 別の日、リュミエラはアンヌの提案で騎士たちの訓練を見学することにして、手作りのクッキーを持参します。
- 騎士たちは優しくて可愛いリュミエラの言葉とクッキーに感激し、シムルグが真っ先にクッキーを食べました。