養女の役をうまくやり過ぎましたネタバレ20話｜漫画｜ベラート公爵家の赤いスーツの側近

5月 12, 2023 5月 12, 2023

漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」20話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ヘロンは、ディナーにビオラを呼びました。ビオラの言動から、とある女性のことを思い出すヘロン。仲良し親子とまではいかずとも、2人は少しだけ家族としての時間を過ごせたようです。

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養女の役をうまくやり過ぎました20話の注目ポイント＆考察予想

ヒクソンが「父親としてなっていない」といった趣旨の発言をヘロンにしたことで、ヘロンがビオラへの態度を改める…？！

ビオラは、原作にはなかった流れに戸惑いながらも、ベラート家の養女として望まれる姿を突き通そうとします。

しかし、食事の最中には少し隙があったようで、ヘロンはビオラの子供っぽい一面に驚いていました。

今回は、ド派手なキャラクターが新登場！

ベラート家で一人でも多くの人を味方にしたいビオラが、どう接していくのかも楽しみです。

養女の役をうまくやり過ぎました20話の一部ネタバレ込みあらすじ

意外性の話

けたたましいノックの音によって、朝から落ち着かないビオラ。

夫人が文句を言いに来たのかと気を張りますが…。

訪問者はヒクソン卿でした。

彼は自分の力のコントロールが上手くできず、あまりの力強さでドアが壊れてしまいました。

ヒクソンは、昨夜のヘロンとのディナーはどうだったのかとビオラに尋ねます。

そして、ヘロンは“ああ見えても”非常に愛のある人物なのだと話をしようとしました。

しかし、今いる世界で誰よりもヘロンの良さを分かっているという自負のあるビオラは、ヘロンが実は愛情深いと聞かされても全く驚きません。

ヒクソンは公爵家に来てまだそれほど経っていないのに、何もかも把握しているかのようなビオラに驚きます。

剣のレッスンの開始

ビオラから、剣の師匠を紹介してもらえると聞いて、楽しみにしていたタンドラ。

しかし、引き合わされたヒクソンからはアルコールの匂いがプンプン漂っていて…。

タンドラは、これは新手の嫌がらせからとビオラに抗議。

凄腕の剣士に教わってビオラの役に立ちたかったタンドラは、風貌からして剣の腕があるとは思えないヒクソンに失望していたのです。

ヒクソンは、タンドラにバカにされても気にしている様子はありません。

ただ、亡き娘にしてあげられなかった「父親」としての務めを、ビオラやタンドラにしてあげたいと思っているヒクソン。

剣の稽古については任せて欲しいとビオラに言い、タンドラと2人きりになることを望みます。

特殊な事情

ビオラがジェノンとともに城の廊下を歩いていると、正面から真っ赤なスーツを着た男性が歩いてきます。

ビオラを新しくやって来た「公女」として仰々しく挨拶をしてくる男性。

原作を知るビオラは、彼が何者なのかすぐに分かりました。

そして、彼が抱えている事情についても見抜くビオラ。

彼がヘロンに対して抱いている特殊な執着は、この世界では受け入れ難いもので…。

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養女の役をうまくやり過ぎました20話の感想＆次回21話の考察予想

原作と流れは違うものの、結果的にタンドラはヒクソンから剣術を教えてもらうことに。

ついこの間までお酒に溺れていたヒクソンに、タンドラはただの酔っ払いではないかと怪しんでいますが…。

原作ではヒクソンのもとでタンドラがすさまじい成長を遂げるとなっているので、今後が楽しみです。

また、ヒクソンも徐々に「英雄」だった頃の勘を取り戻していくと考えられ、見た目も磨きがかかると予測します。

まとめ

今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』20話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

養女の役をうまくやり過ぎましたの20話のまとめ

ヒクソンによるタンドラの剣の指導がスタート。
タンドラは、ヒクソンのことをただの酒飲みのオヤジだと思い、文句を言いますが…。
城の中で、原作にも登場するヘロンの側近と会ったビオラ。
名乗る前から自分のことをよく知っている様子のビオラに、側近は興味を持つ。

≫≫次回「養女の役をうまくやり過ぎました」21話はこちら