養女の役をうまくやり過ぎましたネタバレ17話｜漫画｜英雄と呼ばれたヒクソンの現在

5月 12, 2023 5月 12, 2023

漫画「養女の役をうまくやり過ぎました」は原作Dana先生、漫画Raqua先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「養女の役をうまくやり過ぎました」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ビオラは、タンドラに剣の師をつけようと計画。これまでは狩猟の腕ばかり磨いてきたタンドラですが、ビオラのために仕えようと、剣の稽古に意欲を示します。

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養女の役をうまくやり過ぎました17話の注目ポイント＆考察予想

原作での出来事を前もって把握しているビオラは、次々に課題をこなしていきます。

次は、原作の男主人公・タンドラのレベルアップに早々に取り組もうとしているようで…。

養女の役をうまくやり過ぎました17話の一部ネタバレ込みあらすじ

原作のタンドラの師匠

ビオラがタンドラの師匠として目をつけたのは、原作でもタンドラの師として登場する人物です。

ベラート公爵家の別館に滞在する“酒飲み”として知られるヒクソン卿。

かつては英雄と呼ばれた剣術に秀でた戦士でした。

ジェノンは、ビオラが酒飲みのロクデナシと言われているヒクソンを当てにすることを不思議がります。

ビオラは、周囲の人間の目を欺くためだと説明。

そもそもタンドラのことをペット扱いしているのも、タンドラの有能さをひた隠しにすることが目的です。

周囲からは公女が酔狂で拾ってきた少年と酔っ払いを引き合わせていると受け取られ、タンドラを強力な味方として育てているとは思われないでしょう。

また、原作ではヒクソンの教えでタンドラが剣術の才能を開花させます。

さらには、ヒクソンを味方に引き入れることも視野に入れているビオラ。

ジェノンには、ヒクソンのことは数年前に貧民街で目撃して知っていたとビオラは話しました。

ヒクソンは、娘の捜索のために貧民街に頻繁に出入りしていた過去があるのです。

ジェノンは、当時は5歳にも満たなかったはずのビオラが、英雄の顔や事情を覚えていたことに関心し、ほくそ笑みます。

ジェノンから期待のこもった瞳で見つめられて、ビオラ居たたまれない気持ちになるのでした。

陥れられた英雄

ヒクソンは、ぼさぼさの髪に無精ひげ、片手にお酒の瓶を持った状態で、ボーっとしていました。

ビオラはヒクソンに会うなり、ヒクソンの娘はもうこの世にはいないことを指摘。

感傷に浸っていることを指摘されたヒクソンは怒り出しますが…。

ビオラが、ヒクソンの娘を無残に葬った犯人に見当がついていると話すと、顔色が変わります。

小説で読んだ描写から、ヒクソンの娘の最期を詳細に語るビオラ。

数年前、ヒクソンが娘を探しに出かけている間に、家にいたヒクソンの妻も何者かに〇されてしまっていました。

一度に家族を失った彼は、それから酒に溺れるようになったのです。

ビオラは、犯行の手口から、ヒクソンの家族の命を奪ったのは単独犯ではないとの見解を示します。

ビオラの意見に納得しながらも、情報量として何かを求められるに違いないとすぐに察するヒクソン。

ビオラは、話が早いヒクソンに、さっそく本題を切り出しました。

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養女の役をうまくやり過ぎました17話の感想＆次回18話の考察予想

娘の話を聞かされた瞬間に、マナによって自ら目を覚ましたヒクソン。

ヘロンとともに戦った過去があることや、別館にて酒浸りの毎日が許されていることなどからも、彼がヘロンに認められていて相当腕が立つ人物であることが感じられました。

もしもヒルクスがビオラの味方になってくれたら大変心強いですし、彼はヘロンの信頼を得ていることから、ビオラが推しのヘロンとも距離を縮められることになるかもしれません。

まとめ

今回は漫画『養女の役をうまくやり過ぎました』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

養女の役をうまくやり過ぎましたの17話のまとめ

かつて英雄と呼ばれていたヘロンの友人・ヒクソンは、家族を失ってから自堕落な生活を送っていた。
ヒクソンにタンドラの剣の師匠になってもらおうと、接触するビオラ。
ヒクソンは、娘と妻の命を奪った犯人を探しているようで…。

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