
漫画「真実が見える赤ちゃん皇女様」は原作YURISOMSATANG先生、漫画seori先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「真実が見える赤ちゃん皇女様」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
真実が見える赤ちゃん皇女様30話の注目ポイント&考察予想
前世では、セルビアンが14歳の時に宝物庫に泥棒が入り、皇宮の警備の件で貴族派の貴族達から父の皇帝はひどく非難されました。
セルビアンの誕生日パーティーの2日目は子ども達が中心なのですが、皇后の嫌がらせでセルビアンと年の近い子どもはいなくて、セルビアンを軽視している失礼な貴族の子弟ばかりです。
セルビアンは使用人の中に泥棒がいると思い、使用人のステータスバーを観察しました。
すると、昨日と同じカシムという名ですが顔は違う泥棒がいました。
エリーは泥棒が宝物庫に行くと思い、自分も侍女のエリ―に抱っこしてもらい先回りします。
すると、また顔と服装が変わって泥棒がいました。
セルビアンを人質にして宝物庫に入って盗んで逃げようとする泥棒、セルビアンは大丈夫でしょうか?
真実が見える赤ちゃん皇女様30話の一部ネタバレ込みあらすじ
泥棒カシムとセルビアン
エリ―に抱っこされたセルビアンは、泥棒カシムにこの人は悪い人だと叫びました。
カシムは、セルビアンが、最初は使用人、次は警護の騎士と顔も変えて変装しているのに気づいたのかと驚いています。
周りには自分達以外誰もいません。
カシムはセルビアンを人質に取って宝物庫に入ろうと、セルビアンとエリ―達に剣を向けました。
セルビアンの護衛騎士
そこに黒い髪の護衛騎士が現れてカシムに剣で対抗します。
カシムは突然現れた騎士に驚きますが、毒を使った武器で始末しようと考えていました。
セルビアンはカシムの心の中が読めるので、危ないと叫びます。
すると、カシムが口から吹き矢のようなもので攻撃してきて、護衛騎士はよけることができました。
捕らえられた泥棒カシム
そこに皇太子と他の騎士達がやってきて、泥棒カシムは捕らえられます。
皇帝に何が起こったのか聞かれた近衛隊長。
そして、セルビアンを助けてくれたのは皇女護衛騎士のアダンテでした。
セルビアンは自分に護衛騎士がついていることを知らなかったので驚きます。
どうして泥棒だと気づいたのかと皇帝に聞かれ、セルビアンはステータスバーで見たという訳にもいかず、顔が怪しかったと慌てて言い訳しました。
泥棒の目的はセルビアンの誘拐?
皇帝に泥棒カシムが白状したことを伝えに来た家臣は、皇帝に泥棒の目的は皇宮の宝だったと伝えました。
ところが、皇帝は皇宮の宝は皇女セルビアンだと思いこみ、泥棒の狙いはセルビアンの誘拐だと激怒しています。
親ばか全開の皇帝に、家臣はおそるおそる、泥棒の目的は宝物庫だったと報告し・・・。
真実が見える赤ちゃん皇女様30話の感想&次回31話の考察予想
セルビアンが泥棒カシムをパーティー会場で見つけたので、カシムが宝物庫に侵入して宝物を盗み出すことを未然に防ぐことができました。
これで、父の皇帝が宝物庫の警備の件で、貴族派の貴族達に非難されることもなくなったと安心するセルビアン。
しかし、前世ではセルビアンが14歳の時に宝物庫へ泥棒が入ったのですよね。
今のセルビアンはまだ5歳です。
前世とは違って、大きな事件が前倒しになってきているのは、セルビアンが前世に起きた事件をすでに色々解決してしまったからでしょうか?
まとめ
今回は漫画『真実が見える赤ちゃん皇女様』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 泥棒カシムと宝物庫の前で出会ったセルビアン。
- カシムはセルビアンを人質に取ろうとしますが、セルビアンの護衛騎士が助けてくれました。
- 泥棒の目的は皇宮の宝のセルビアンの誘拐だと決めつけて怒る皇帝。