灰かぶりの子は光の公女様 ネタバレ7話〜8話【漫画】リュミエラの神力は…？

灰かぶりの子は光の公女様7話～8話の注目ポイント＆考察予想

シムとの再会

リュミエラが唯一心を許していた友達、シムとの再会は悲しいものとなりました。

キツネに襲われ、瀕死の状態のシムを見つけてしまったのです。

もう助からないとクレインに聞かされてもリュミエラは諦めきれず、シムに生きてほしいと強く願いました。

リュミエラの中の力がその想いに呼応して…！？

灰かぶりの子は光の公女様7話～8話の一部ネタバレ込みあらすじ

お試しの神力授業

クレインもリュミエラに神力の使い方を教えたいと思ってくれていたようです。

クレインがオスティリアンとフィリッツと相談し、まずはお試しで学んでみるということになりました。

明日から授業をすることになり、リュミエラはワクワクします。

翌日、リュミエラはクレインと森を歩きました。

神力は自然と呼応して調和する力なので、自然と触れ合うことはとても大切なのだそうです。

リュミエラは歩きながら、ここに運ばれてきて目を覚ました時に温かな光が見えたことを話し、あれも神力だったのだろうかと尋ねます。

クレインは彼女がひどい状態で運ばれてきたという話を思い出し、ロバーナにはたっぷりお礼をしなければと黒いオーラを放ちました。

クレインの腹黒い一面に驚くリュミエラ。

しかしすぐにクレインは笑顔に戻り、治癒に近く、神力で生命力を分け与えるようなものだと説明します。

リュミエラは自分が兄たちの寿命をもらっていたのかと真っ青になりました。

イルゼスタの人間は普通の人より丈夫なので多少治癒を行ったくらいでは特に問題ありませんが、この力は使いすぎない方が良いとクレインは忠告します。

リュミエラの神力

森の開けた場所で二人は向かい合い、クレインはまず彼女の神力がどんな特性か調べさせてほしいと頼みました。

クレインがリュミエラの手を取りアドバイスをします。

言う通りにしたリュミエラの神力を探ったクレインは驚愕して目を開けました。

どうだったかと尋ねるリュミエラに、クレインは動揺しながらこれまでにないことで、神力があるのに捉えられないと表現します。

そんなに弱くてへなちょこだったのかとリュミエラはショックを受けました。

しかしクレインは考え込み、リュミエラがレガリアで力を引き出す前は髪の色が違っていたという話を指摘します。

呪術か何かで姿を変えられていた可能性があるということだったので、その名残が神力を阻害しているのかもしれません。

自分がへなちょこなわけではなかったと安堵したリュミエラ。

クレインは彼女を励ましながら動揺していました。

まるで大きな光の渦に吸い込まれるかのような、初めての感覚だったのです。

他の方法を試すことにして、リュミエラに鳥以外と会話ができるか尋ねました。

話はできませんでしたが、リュミエラは近くにいたリスの感情を察知して、警戒していたリスを落ち着かせます。

噛みつくどころか大人しく手の上に乗って来たリスを見てクレインは驚きました。

リスを群れに返したところで、クレインが今日はここまでにしようと伝えます。

予想外の再会

結局神力の特性が分からずじまいで落ち込むリュミエラをクレインは励まし、二人は城へ向かいました。

すると、茂みからキツネが飛び出してきます。

口には血だらけの鳥をくわえていて…リュミエラは真っ青になりました。

捕らえられていたのはシムだったのです。

リュミエラは必死でキツネにシムを放すよう頼みます。

キツネは大人しくシムを放し、走っていきました。

リュミエラは急いでシムを抱き上げて目を開けるよう訴えます。

クレインは傷ついた小鳥に手を当てて、脈が弱いのでもう助からないかもしれないと残酷な宣告をしました。

リュミエラは愕然として、泣きながらシムに訴えます。

手の中でどんどん冷たくなっていくシムの体にリュミエラは焦り、死なないでと強く祈りました。

その瞬間リュミエラの体から強い光が放たれ、クレインは驚愕します。

その光は城にいたオスティリアンとフィリッツのもとにも届いていました。

シンダーと呼びかける声がして、リュミエラはハッとします。

気付くとシムは人間の少年の姿になっていました。

シムが人間になっていることに驚愕した瞬間、リュミエラは力尽きて倒れてしまいます。

目覚めたリュミエラ

リュミエラが気付いた時にはベッドの中でした。

傍には二人の兄の姿があります。

シムはどうなったのかと飛び起きるリュミエラに、オスティリアンが声をかけました。

兄たちはクレインから事情を聞いていて、シムのいる部屋へ案内してくれることになったのです。

ベッドに眠るシムにリュミエラは駆け寄り、元の姿に戻ったのかと笑いかけます。

しかしシムは全く動かず、リュミエラは不安になりました。

眠っているだけだから大丈夫だとクレインが彼女を励まします。

おそらく襲われた時の心的ダメージがまだ回復していないので、じきに目覚めるでしょう。

ホッとしたリュミエラに、クレインは彼女の神力について話をします。

彼女の神力を捉えられなかったのは、彼らの想像をはるかに超えた神力が備わっているからだろうとクレインは伝えました。

光の女神ラミエに匹敵するほどの力です。

リュミエラは戸惑いましたが、彼女だから有り得ることでした。

さらにクレインは、オスティリアンたちと話し合った末正式にリュミエラを教えることになったと伝えます。

顔を輝かせるリュミエラに、クレインはさっきシムを助けた時のことを尋ねて…！？

続きはピッコマで！

灰かぶりの子は光の公女様7話～8話の感想＆次回9話の考察予想

こんな形でシムと再会するとは、嬉しいやら悲しいやら心配やら、複雑な気持ちです。

自分が人間に戻れたらとシムが話していたのも気になっていましたが、本当に人間だったようですね。

リュミエラの神力でもとに戻ったのだとしたら本当にすごい力です。

他の動物たちと会話ができないのは残念ですが、感情が伝わるだけでも十分だと思います。

呪術のような何かが早く解けていいですね。

リュミエラが本来の力を取り戻したらどれほどのものになるのか気になります。

シムのおかげで神力のヒントを得られたようなものなので、シムには早く目覚めてリュミエラと話をしてほしいです。

まとめ

今回は漫画『灰かぶりの子は光の公女様』7話～8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「灰かぶりの子は光の公女様」9話はこちら

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