灰かぶりの子は光の公女様 ネタバレ5話【漫画】シンダーの本当の名前はリュミエラ
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漫画灰かぶりの子は光の公女様は原作泉紗紗先生、漫画嶌野先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「灰かぶりの子は光の公女様」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

初めて両親の肖像画を目にしたシンダー。二人の居場所を尋ねる彼女に、フィリッツは両親がすでに亡くなっていることを伝えます。

≫≫前話「灰かぶりの子は光の公女様」1話~4話はこちら

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灰かぶりの子は光の公女様5話の注目ポイント&考察予想

本当の名前

シンダーの本当の名前はリュミエラでした。

両親が亡くなる前、娘にあげようと決めていた名前です。

両親は最期まで彼女が生きていると信じていました。

レガリアを通じて両親の姿を見たシンダーは、この家の子ではないのではという不安を捨て、新たな環境を受け入れます。

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灰かぶりの子は光の公女様5話の一部ネタバレ込みあらすじ

10年前の事件

シンダーは両親が帰らぬ人であったことを知り落ち込みました。

フィリッツは突然の知らせになったことを謝り、10年前、この家が彼女の誕生によって喜びに満ち溢れていたことを話します。

その日赤ん坊の産声とともにレガリアは不思議な光を放ちました。

 

かつての光の女神が再来すると言わんばかりに、イルゼスタ領内の動物たちも祝福の声を上げたのです。

イルゼスタ家の女児誕生の知らせは瞬く間に帝国中に響き渡りました。

オスティリアンとフィリッツが誕生した時にもレガリアは光っていましたが、こんなにも神々しい輝きは初めてです。

 

兄となったフィリッツは小さな妹に夢中でした。

しかし幸せな日々は、ある日赤ん坊が何者かに攫われた事件により突然打ち砕かれます。

当然イルゼスタ家は総出で捜索しましたが、痕跡は何一つ見つからず、イルゼスタ家は大きな悲しみと怒りに襲われました。

 

ずっと続く捜索でも見つからず、兄弟はもう妹が亡くなっているのではないかと不安を抱く中、母親は必ず生きていると断言して子供たちを励ましてくれます。

しかしアレクの出産後、産後の肥立ちが悪くそのまま亡くなってしまいました。

父親も昨年突然倒れて亡くなってしまいましたが、父親は最期に娘の居場所を突き止めてフィリッツたちに託してくれました。

両親が呼ぶ名前

二人とも娘が生きていると最期まで信じていたと聞き、シンダーの目に涙が浮かびます。

フィリッツは彼女を気遣いますが、シンダーは自分がここの子ではなかったら…という不安を打ち明けました。

フィリッツは彼女が自分たちの妹に間違いないと断言し、オスティリアンもそこへやって来て頷きます。

 

オスティリアンはレガリアを持って来て、シンダーの前に差し出しました。

レガリアは美しく輝き、オスティリアンは彼女が誕生したあの日に見た光だと呟きます。

シンダーがレガリアを手に乗せると、どこからかリュミエラと呼びかける声が聞こえました。

 

気付くとレガリアの奥には亡き両親の姿があり、愛しい我が娘と呼びかけていたのです。

イルゼスタの光と呼んで彼女を励ますその目には慈愛が満ちていました。

その姿はすぐに消えてしまいましたが、オスティリアンの問いかけにシンダーは両親が優しい声を聞かせてくれたこと、自分をリュミエラと呼んでいたことを話します。

 

二人の兄は顔を見合わせました。

その名前は、彼女が見つかった時に娘に贈ろうと両親が決めていた名前で…!?

続きはピッコマで!

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灰かぶりの子は光の公女様5話の感想&次回6話の考察予想

両親が亡くなっていたのは残念でしたね。

娘との再会を誰よりも願っていたはずです。

だからこそレガリアを通じてその姿を見せてくれたのでしょうか。

彼らにとっても拉致された娘を連れ戻せなかったのは痛恨の極みだと思うので、これで未練はなくなったのではないかと思います。

 

オスティリアンやフィリッツだけではなく、亡き両親のためにもシンダー改めリュミエラを見つけてくれて本当によかったです。

灰かぶりという意味のシンダーではなく、リュミエラという新たな呼び名にも早く慣れるといいですね。

この家の子ではないのではという不安が解消されたので一安心です。

まとめ

今回は漫画『灰かぶりの子は光の公女様』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

灰かぶりの子は光の公女様の5話のまとめ
  • 両親が亡くなっていることを知り落ち込むシンダーに、フィリッツは10年前のことを話して聞かせてくれました。
  • 彼女の誕生でイルゼスタ家は喜びに満ち溢れていましたがその直後に攫われてしまい、捜索しても手がかりを掴めず、何年も彼女を捜していたのです。
  • オスティリアンがレガリアを差し出すと、亡き両親の姿がシンダーをリュミエラと呼びかけ、シンダーは驚きました。

≫≫次回「灰かぶりの子は光の公女様」6話はこちら

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