
漫画「双子の姉は誰も信じません」は原作Garamdal先生、漫画Gwat先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉は誰も信じません」15話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ロレンシアはイアンが怒っていることに困惑しながら、しばらくは契約を履行する必要はないと伝えようとしました。イアンはその言葉を誤解しているようだと遮り、彼女を一人にするつもりはないと伝えます。
双子の姉は誰も信じません15話の注目ポイント&考察予想
ロレンシアの戸惑い
ロレンシアはただ計画の一環でイアンと手を組もうとしていただけでした。
彼に様々な噂があり、女性に興味を持たなそうだからというのが大きな理由だったのです。
だから彼から契約の範疇を超えて友達になりたいと言われるなんて思ってもみませんでした。
どうしたらいいのか、そしてどうすべきなのか、ロレンシアは分からなくなってしまいます。
双子の姉は誰も信じません15話の一部ネタバレ込みあらすじ
友達に?
イアンにはロレンシアの事情は分かりませんでしたが、彼女が時折見せる表情から、もしかしたら自分と似ているのかもしれないと考えていました。
戸惑うロレンシアに、自分たちはとてもいいパートナーに、友達になれるのではないかと思ったことをイアンは伝えます。
信義を守って役に立ちたかったのです。
自分の周りにいる人が暗い顔をしているのは耐えられないので、そんな風に言わないでほしいとイアンは伝えました。
ロレンシアは思わぬ言葉に戸惑い、立ち尽くします。
翌日アズタイン邸では、ピベルが上機嫌で書類を運んでいました。
昨日のロレンシアはとても素敵だったし計画通りに行ったので、さぞ喜んでいるだろうと思ったのです。
挨拶しながら執務室に入ると、ロレンシアはロボットのように機械的に書類を処理していて、ピベルはぎょっとしました。
慌てて声をかけるとロレンシアも我に返り、ごまかします。
結局昨日何も言えなかった…と思い返していたのでした。
書類をぐしゃぐしゃに握り締める彼女の様子にピベルはあたふたします。
ロレンシアはピベルに、自分はそんなにいつも顔が暗いかと尋ねました。
ピベルは目をそらしながら、たまに恐ろしく感じるくらいだと漏らします。
睨むロレンシアに、今みたいに…と正直な気持ちを零すピベル。
ロレンシアはその質問の理由を聞かれても答えず、書類を置いておくよう伝えて執務室を出て行きました。
ロレンシアはエルシアの部屋へ
廊下を歩きながら、ロレンシアはイアンのことを考えます。
男好きという噂があり、高い地位を持つ人なので、自分に興味がないと思っていました。
だからこそ彼ほど自分の計画に適した人物はいないと思ったのに、友達になるなんて予想外だったのです。
ロレンシアはエルシアの部屋の前で足を止めました。
彼女は昨晩から部屋に閉じこもり、ロレンシアも会いに行っていません。
ノックをして呼びかけ、ロレンシアは部屋に入りました。
暗い部屋の中でベッドに座っていたエルシアに、昨日は具合が悪かったのかと尋ねます。
エルシアは答えず、ベルディアン大公とはどうやって出会ったのかと聞き返しました。
色々あって知り合ったと答えるロレンシアに、エルシアは暗い表情でベリルトとは?と尋ねます。
ロレンシアは笑顔で何もなかったと答え、むしろエルシアのパートナーだっただろうと答えました。
ギクッとしたエルシアにロレンシアは笑顔で追い打ちをかけて…!?
続きはピッコマで!
双子の姉は誰も信じません15話の感想&次回16話の考察予想
イアンからすれば当然の気持ちだと思います。
まぁ噂の真偽や理由は分かりませんが…。
ただロレンシアに対して親近感も持っているようです。
それにこれまでロレンシアに助けられ、彼女と話していて楽しいと感じていたのは確かです。
真っ暗な部屋に閉じこもっているエルシアは不気味でした。
ロレンシアが来てすぐに質問してくるあたり、ロレンシアが来るのを待ち構えていたのではないかと思います。
ロレンシアの笑顔の切り返しはスカッとします!
まとめ
今回は漫画『双子の姉は誰も信じません』15話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イアンはロレンシアに良いパートナー・友人になりたいと伝え、ロレンシアは戸惑いました。
- 翌日無心に仕事をしていたロレンシアでしたが、ピベルにも自分の顔が暗いか相談するほど悩み、一息入れることにします。
- イアンのことを考えつつエルシアの部屋に来たロレンシアは、中に入りエルシアと話をしました。