
漫画「お父さん、私この結婚イヤです!」は原作Hong Heesu先生、漫画Roal先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お父さん、私この結婚イヤです!」102話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
お父さん、私この結婚イヤです!102話の注目ポイント&考察予想
ジュベリアンが小説の連載と思っていた物語こそがジュベリアンの人生1度目の出来事。
レジスにとって忌まわしい人生1度目の出来事でもありました。
ジュベリアンを守るためにレジスは影の部屋に連れていきます。
しかしこの当時のジュベリアンは父から愛されていないと思っていた時期。
レジスの気持ちを知らないジュベリアンは短剣を渡された意味も影の部屋に押し込まれた意味も見捨てられたと思うだけでした。
レジスが助けを乞うた相手は暴君名高いマクスミリアン。
そして悲劇が起こりました。
お父さん、私この結婚イヤです!102話の一部ネタバレ込みあらすじ
ジュベリアンを守るために
ジュベリアンがベアトリーチェを毒○してないことをレジスはわかっていました。
周囲から疑われている以上、今の世論はジュベリアンを皇族○しの罪に問われてダリウスに尋問を受けます。
ダリウスにジュベリアンが尋問されることだけは絶対阻止したい出来事でした。
今まで記憶を封印していたためジュベリアンが魔法使いということを騙せていました。
尋問中、命の危機に晒されて覚醒してしまえば魔法使いということがバレてしまいます。
魔法が通じない影の部屋はジュベリアンを守るうってつけの部屋でした。
レジスがジュベリアンを助け出すまで、ダリウスの監視が手薄になるまで耐えろという意味を込めて短剣を渡します。
助けを求めるレジス
レジスが助けを求めたのは暴君名高いマクスミリアン。
マクスミリアンはレジスの娘、ジュベリアンとは面識がないので助ける義理がありません。
ジュベリアン救出を条件にマクスミリアンの計画に協力することで手を打ちました。
マクスミリアンを1人で行かせて1人待っている間、レジスに届いた急ぎの伝達。
マクスミリアンの腕の中で息絶えているジュベリアンがそこにいました。
絶望するレジスの凶行
ジュベリアンを喪い、深い絶望を味わうレジスはダリウスの元へ行くため邪魔する者達全て切り捨てました。
絶望で狂ったレジスにパフニールはもっともっと絶望し、自分が望む通りの姿になるよう囁き続けます。
ダリウスを○せば自分も○ぬのを承知で切りつけました。
たった1人になったレジスにパフニールは帝国を滅ぼすための依代を得るためレジスを唆し続けます。
ジュベリアンを運んできたマクスミリアンを見て僅かに正気に戻るレジス。
レジスは伝えてこれなかったこれまでのことを息絶えたジュベリアンに向けて懺悔していきます。
ジュベリアンに渡し自害に追い込んだ短剣を自らの腹部に刺し、レジスが取り出したのはフロエン家代々の宝物。
たった1度だけ命を救う機会を与える魔法のペンダントにレジスは自分の全てを賭けてジュベリアンを救おうとします。
お父さん、私この結婚イヤです!102話の感想&次回103話の考察予想
小説の中に入ってきたと思っていた出来事全てが本当はジュベリアンの人生そのもの。
悲劇の1度目の人生です。
1度目のマクスミリアンは今のマクスミリアンとは全く雰囲気も違い、完全にこれはレジスの人選ミスだ…と思いました。
影の部屋に押し込まれてレジスに捨てられたと思い込み、短剣まで渡されているジュベリアンにとってマクスミリアンの登場は悪手もいいところです。
レジスから自害を促されていると思っても不思議ではありません。
フロエン家代々の宝物である魔法のペンダントが時を巻き戻したのでしょう。
ジュベリアンがなぜ小説の中に入ったと思い込んだのかまではわかりませんが、レジスはペンダントの力でもう1度人生をやり直しています。
まとめ
今回は漫画『お父さん、私この結婚イヤです!』102話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ダリウスがジュベリアンを尋問することだけは阻止したいレジス。
- 命の危機に晒されて魔法使いとバレる訳にはいかないとジュベリアンを守る場所に選んだのは魔法が通じない影の部屋。
- レジスがジュベリアンを助け出すまで、ダリウスの監視が手薄になるまで耐えろという意味を込めて短剣を渡します。
- マクスミリアンに助けを求めたレジス。
- 自害したジュベリアンを見て絶望するレジスはダリウスを討つため邪魔する者達諸共切り捨てていきます。
- パフニールは絶望したレジスを自分の依代にするべくずっと唆し続けます。