
漫画「公爵夫人の秘密のクローゼット」は原作All ageS Ga先生、漫画Sizh先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公爵夫人の秘密のクローゼット」41話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公爵夫人の秘密のクローゼット41話の注目ポイント&考察予想
新しいバラの花の開発の研究をしているセサールの元にステファンがやってきました。
庭園を飾る美しいバラの開発のために、公爵夫人のルビカが投資をしています。
セサールは、ルビカが洞察力があり、非常に優秀だと褒めちぎりました。
ルビカはアカデミーを出ていないはずだと疑うステファンですが、セサールはルビカが古代ババリア語を読めていたし、ヒューの司祭が使用する言葉を話していたと感心しています。
ステファンは、ルビカの事を詳しく調べる必要があると思いました。
ステファンはルビカの事を怪しんでいるようですが、公爵夫人にはふさわしくないと考えているのでしょうか?
公爵夫人の秘密のクローゼット41話の一部ネタバレ込みあらすじ
ソラナにドレスを仕立てたいルビカ
カーナに新しくメイドになったソラナのためにドレスを仕立てたいと頼んだルビカ。
しかし、カーナは微妙な表情を浮かべています。
ルビカはメイドに服をあげる事はよくある事と行っていたけれど、それは主人が使わなくなった古い物を渡すという意味だったのかもと考え込みました。
公爵家の予算の分配
アンと予算について話し合っているルビカ。
親戚付き合いや行事に使う費用を増やすことを提案します。
メイドの食費も少し上げようと話すルビカに、アンはソラナのドレスを新しく作るのは辞めるように言いにくそうに口を出しました。
これではルビカのドレスの予算が足りなくなってしまうというのです。
ルビカはセレナは背が高いので自分のドレスでは似合わないからと譲れませんでした。
アンはもう他に予算を減らせるところはないとシュンとしています。
新種のバラを開発しているセサールへの投資にもお金がかかったしと考えるルビカ。
予算を良く見ると、庭園の維持費がかなり高額になっています。
魔影石像を新しくするための費用
これは光が出なくなる魔影石像が年に一つはでるので、毎年新しく購入して彫刻を頼む費用でした。
魔影石の採掘は兵士や荷物を運ぶ人など、軍隊を派遣するほどの費用がかかるのです。
その上、危険にさらされて毎年多くの人が亡くなるのでした。
魔影石よりも人の命が大事と考えるルビカ
魔影石の採掘はクレイモア家の名誉のために必要な事だといっても、人の命よりも大事なのかと疑問に感じるルビカ。
ルビカが幼い頃、幼い子達が採掘し、内戦まで起きているラネンの美しい宝石をルビカの父は決して売って儲けようとは思いませんでした。
ルビカも母も人の命を何よりも尊重していたのです。
ルビカは魔影石を採掘するための予算を取りやめようと大胆な改革を思いついて・・・。
公爵夫人の秘密のクローゼット41話の感想&次回42話の考察予想
クレイモア公爵家は武器の発明と開発で大富豪だと思っていましたが、公爵邸で使われる予算には限りがあるのですね。
毎年、魔影石の彫刻を新調するために多額の費用を使用しているようです。
ルビカは人の命を犠牲にしてまで魔影石の彫刻を作る必要はないと考えていますが、親戚たちには絶対に受け入れられないでしょうね。
ルビカがこの件をどうするのか、気になりますね!
まとめ
今回は漫画『公爵夫人の秘密のクローゼット』41話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アンと一緒にクレイモア公爵家の予算案を検討しているルビカ。
- ルビカはソラナに新しいドレスを作りたいのですが、予算が足りなくなってしまいます。
- 魔影石の彫刻のために多額の予算があてられることを知ったルビカ。