
漫画「異世界剣王生存記」は原作SOON-G先生、漫画YKB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「異世界剣王生存記」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
やっとの思いで、逃げ切ったエピルでしたが!
次の瞬間、天空の先で見たものは・・?!
クレタバレーダンジョン最下階では、アーティストのレベルアップに奔走するエイリックこと光輝でした。
アーティストの年齢に驚き、レベルアップの難しさを知ると共に古龍の強さの執着を知らされ・・。
異世界剣王生存記26話の見どころ・考察予想
エリーは、逃げ出したエピルを捕まえるために魔法を放ちます。
エピルを捕まえると言うより、天空に張り巡らしてある電磁波の網から守る事でもありました。
クレタバレーダンジョンの最下階では、巨大なモンスターの群れを光輝が倒していました。
光輝は、「光輝流通り抜け」を使いモンスターたちに致命傷を与えない程度に動きを止めて・・。
光輝流通り抜けとは、剣を高く上げて敵の下を走るだけの秘儀(笑)
アーティストに、息の根を止めるように合図します。
モンスターたちを焼き尽くし、精気を吸収して経験値を獲得するも光輝にすまない気持ちになるアーティストでした。
今行っていることは、死者から精気を取り出すことがドラゴンコアだと・・。
精気は不安定な生命力なので多量に取り込んでしまうと死ぬこともあり、不安定な精気を制御する力だとアーティストが説明します。
精気は、得る量に決まりがあるんだなと光輝は思いながら・・。
15年ぶりに、レベルを上げるアーティストの年齢が気になり年齢を尋ねると150歳の若者と聞いて驚く光輝。
ドラゴンのレベルを知るにはと光輝が聞くと、「ドラゴンのレベルの測り方も特にない。お前と同じようなものだ」とアーティストは言います。
ドラゴンは長生きのする為、多くの精気が必要となり貪欲に強い力も欲しくなっていました。
少ない精気だけではレベルアップできないと考えて、1か所に精気を集めて一度に多くの精気を取り込むことを考えました。
古龍たちは、「精気の井戸」と呼び。
人々からは、ドラゴンの巣とよばれるようになったとアーティストが説明します。
光輝は、ドラゴンの巣でレベルアップできると考えるも光輝にはドラゴンコアがありません。
精気が計り知れない生命力を幾度となく再生し、体は破裂と再生を繰り返すので人間には出来ないとアーティストからきっぱりと言われてしまいます。
上空では、エピルが息も絶え絶えに苦しんでいました?!
エピルの状態は、もしかして・・アーティストが言っていた現象がエピルの身に起っているのでは・・?!
エリーの元では、人々が集まりエリーを「エリーゼさま」と呼び中へ入るように言います。
しかし、エリーゼは上空で苦しんでいるエピルが心配でなりません。
人々は、アレハンドロがエピルを放っていることを知っています。
その意に反すると罰を課せられると思っているのかも知れません。
それを察したエリーゼは、その場を立ち去ろうとした時にエリーゼの肩に、エピルの涙が落ちました。
激しい苦しみを幾度も繰り返していると・・、王冠が落ちる音がエピルに届きます。
その時、嘘のように苦しみがなくなったエビルは・・、空中に立ちつくしていました。
茫然と立ちつくしているエビルの後ろから、懐かしい声が・・。
異世界剣王生存記26話のネタバレ込みあらすじ
「逃げたらダメッ!」と飛び立つエピルの足に魔法の縄を放つエリーでした。
「あなん所は、イヤよ!」と天空に逃げるエピル。
エリーは、エピルがしゃべったのに驚きバラスンを失います。
「それ以上高く飛んだら、ダメッ!!」と叫びながら落ちていくエリー・・。
上空では、落下して行くエリーを見ながらレベルが高い剣士だから平気ねと思うエピルでした。
「んっ?あれは・・」と空一面に光る網のような物が見えた瞬間エピルは・・?!
場面が変わって、クレタバレーダンジョンの最下階。
辺り一面、巨大モンスターがウヨウヨとうごめいていました。
エイリックこと光輝が、モンスターと戦っているも「一匹ずつ狩るのは、面倒だっ!!」と秘儀を使うことにしました。
それは、剣を高く持ちモンスターの足元を通り抜けるだけで相手を倒せると言う技でした。
モンスターたちを動けない状態にして、仕上げはアーティストの出番です。
「できたぞー!」の光輝の合図で、アーティストが火炎魔法ですべてのモンスターを焼き尽くします。
その後には、精気が1つ、また1つと・・。
その精気をアーティストは、吸収して経験値を獲得するのでした。
本来なら光輝が、精気を獲得するはずと申し訳なさ気なアーティスト。
精気を吸収してもレベルアップしないアーティストを見て「なぜ、レベルが上がらないんだ?」と不思議ある光輝でした。
レベルアップできない訳を説明するアーティスト。
「経験値は、吸収するものではなく取り出すことこそがドラゴンコアなんだ!だが外部の精気は、不安定で・・。」とアーティストと精気の性質と神秘さを説明をするのでした。
「レベルを上げるのは、精気を制御することだな!」と光輝は、考えました。
「取りすぎれば、死ぬこともある。」と光輝を諭すアーティストが言います。
15年ぶりに、レベルを上げることを楽しみにしているアーティストに。
「んっ?!お前、歳いくつだ?!」とアーティストに、食い気味に聞く光輝でした。
「150歳の若者だ!!」と笑顔で答えるアーティスト。
千歳以上もいと聞かされた光輝は、「ドラゴンのレベルは・・?」と目を丸くします。
アーティストも、ドラゴンのレベルを測る方法は特にないので「光輝と似たようなものだ」と言いながらゴンドラに乗って上がりながらレベルアップについて話すのでした。
「レベルアップするにはそれ相応のモンスターが必要だが、数も少なく危険度も上がる。ドラゴンは長生きなので大量の精気がいる。」とアーティストが説明します。
「なら、諦めたら・・?!」と光輝が言うが、「より強い力をと・・、小物の精気だけではレベルアップしないと古龍たちは・・。」と上がって行く先を見つめながらアーティストは、むなしそうな表情で話します。
付け加えるようにアーティストは、「一度に精気を吸収するために、精気の井戸を思いついたんだ。」とそれを人間達はドラゴンの巣と呼ぶようになったと話します。
光輝は、目を輝かせながら「そこなら、俺もレベルアップできんじゃないのか?」とアーティストに尋ねるも・・。
「お前は、ドラゴンコアをもっていないじゃないか?!」とアーティストから、あっさり却下されてしまいます。
その頃、エピルは上空でもがき苦しんでいました?!
アーティストの説明の通りの現象がエピルの身に起っていたのでしょうか・・?!
アーティストは、光輝を制するように「ドラゴンコアを持ってない状態で、大量の精気を取り入れるのは無理だ!!」と膨大な生命力の再生ループする際に、体は破裂を繰り返すとありえないと言います。
その頃・・。
「エリーゼさま・・?!」と(エリーは、エリーゼなの?!)とエリーに駆け寄って来る民たち。
「早く中に入ってください」と急かされるエリーゼは、エピルを心配して佇んでいました。
民たちはアレハンドロが放っていることを知っているので、エピルに関わることで自分たちも巻き込まれるのでと心配しています。
「分かった・・。」とその場を立ち去るエリーゼの肩に、エピルの涙が落ちるのでした。
想像を絶する苦しみの中、王冠が落ちる音が鳴り響くと・・。
苦しみがなくなりエビルは、空中に佇んでいました。
いったいここは・・?と茫然としている後ろからエピルの名前を呼ぶ声が・・。
異世界剣王生存記26話の感想&次回27話の考察予想
エリーゼこと、エリーはいったいどちら側についているのでしょう。
アレハンドロを主人として仕えている一方で、主人の意に反してエピルを救おうとしているのが気になります。
人工ガイドラインを移植されても、主人に逆らうことができるのでしょうか?
これからマークする人物となっていく予感がします。
光輝の秘儀「光輝流通り抜け」には、思わずクスッと笑ってしまいました。
でも、剣を持って通り抜けるだけでモンスターたちを倒せるって凄くないですか?!
得体の知れない力を彼は、秘めているのだと改めてこれからのレベルアップに注意が必要ですね!
古龍たちの智恵は、凄いけれど・・とても怖い存在ですね。
だから、それを虎視眈々とねらう者たちがいると言うことなんでしょう・・。
エピルは、死んでしまったのでしょうか・・。
俗にいう、三途の川の淵に立っているようにも想像させてしまう最後でした。
エピルの運命は、次回にちゃんと書かれています。それと、エリーの正体も分かるかもしれません。
次回をお楽しみに!
まとめ
今回は漫画『異世界剣王生存記』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
『異世界剣王生存記』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!