
漫画「史上最幸の嫁入り」は原作yunbaekrim先生、漫画STUIO INUS先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「史上最幸の嫁入り」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
史上最幸の嫁入り25話の注目ポイント&考察予想
ヒカルエル公爵も公爵夫人もアスランの変化に驚き、動揺します。
様子が変わったアスランを引き止め、なだめることができたのはローエル1人だけでした。
リンテア子爵夫人にローエルが危害を加えられ気が立っているヒカルエル公爵家とコベリアン伯爵夫人の前に現れたのは、ローエル目的でパーティーに出席したロイアムです。
ローエル以外全員から敵意を向けられたロイアムはタイミングが悪かったことを瞬時に察し、疲れた顔で馬車に戻ることになります。
史上最幸の嫁入り25話の一部ネタバレ込みあらすじ
様子がおかしいアスラン
ローエルの前では常に優しく穏やかだったアスランから問い詰められるように質問されて困惑します。
アスランが理性を失っていることに気づくヒカルエル公爵。
答えも聞かず、マントを翻してテラスを出て行こうとするアスランを引き止めるために声を上げたのはヒカルエル公爵とローエルです。
ローエルが引き止める声とマントを引く手で理性が戻ってきたアスランは身を屈めてローエルに謝ってきました。
ローエルだけ
幼い頃から無表情でどんな出来事にも特に反応がなかったアスラン。
理性を失い怒るアスランを公爵夫人は初めて見ました。
ローエルのことに関して全く感情の調節ができていません。
しかしそんなアスランを落ち着かせることができるのもまたローエルだけでした。
懇願して取りつけた約束
うんざりした顔で馬車に戻ってきたロイアム。
目的だったローエルと話すことはできましたがロイアムが正体を明かしてもヒカルエル公爵家側が警戒を解こうとしませんでした。
首都にいる間に1度でいいから会わせてほしいと懇願してようやく3日後に公爵邸に行く約束を取りつけれました。
屋敷に戻ってきたローエル達
公爵邸に戻ったローエルはリンテア子爵夫人に絞められた首の診察を受けていました。
診察内容と結果を聞いたアスラン以外のヒカルエル公爵家全員が衝撃を受けます。
怪我を負ったローエルを抱き抱えたアスランはヒカルエル公爵達を残して颯爽と部屋を出ていきました。
屋敷に戻ったらテラスでのことをアスランに聞かれると思っていたのになにも聞いてきません。
部屋で話をするのかなと呑気に考えていたローエルは、てきぱきと寝支度を整えられてベッドに寝かしつけられてからおかしいことに気づきます。
アスランはローエルが眠るまで傍にいると言って、最後までテラスでのことをローエルから聞き出そうとしませんでした。
史上最幸の嫁入り25話の感想&次回26話の考察予想
ローエルとリンテア子爵夫人が起こした騒ぎはすでに噂になっていそうです。
ローエルに危害を加えればヒカルエル公爵家だけでなく、もれなく社交界の中心にいるコベリアン伯爵夫人まで敵に回すことになると今回のことで露見しました。
リンテア子爵夫人の社交界での居場所は完全になくなったはずです。
それでも油断できないのがリンテア子爵家なのでこれからも用心したいです。
今回の被害者はロイアムでしょうね。
登場したタイミングが完全に悪かったです。
懇願して3日後に会う約束がとりつけられただけ譲歩したほうでしょう。
アスランが最後までテラスの件に触れなかったのはローエルに嫌な記憶を思い出してほしくない優しさからか、ローエルを守ると言いながら危害を加えられているとき傍にいられなかった悔しさからか…。
アスランにとってもその記憶は苦いものになりました。
ただ確定していることはリンテア子爵家の未来は完全に潰れました。
まとめ
今回は漫画『史上最幸の嫁入り』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- リンテア子爵夫人にローエルが危害を加えられてアスランは理性を失います。
- アスランの理性を失うきっかけも正気を取り戻すことができるのもローエルだけです。
- 理性を失うほど怒るアスランを公爵夫人は初めて見ました。
- ローエルに危害を加えられて気が立っているヒカルエル公爵家とコベリアン伯爵夫人達から敵意を向けられるロイアム。
- ロイアムはヒカルエル公爵家側に懇願して、3日後に会う約束を取りつけました。
- テラスで起こった騒ぎについて聞かれると思っていたのにアスランは最後までローエルに聞くことはありませんでした。