悪女は2度生きるネタバレ143話【ピッコマ漫画】リア―ガン公爵とエイメル王国

5月 3, 2023 5月 3, 2023

漫画「悪女は2度生きる」はPEACHBERRY先生の作品で毎週水曜日ピッコマで配信されています。

今回は「悪女は2度生きる」143話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

アルティゼアの元に南部から知らせが届きましたが、それは衝撃的な内容で・・・。

≫≫前話「悪女は2度生きる」142話はこちら

記事の続きを読む

悪女は2度生きる143話の注目ポイント＆考察予想

カメリア侯爵夫人の娘スカイラは自分がどうするべきなのか悩んでいました。

アルティゼアを突然訪ねてきたスカイラ、長時間応接室で待たされています。

アルティゼアがカメリア侯爵家の嫡孫のイアンを探し出してきて、相続訴訟を起こすように仕向けたことの影響なのかと内心考えていますが、素知らぬ顔でスカイラの前に座りました。

スカイラはミライラの起こした人身御供事件、それによるローレンスの失墜。

スカイラは、アルティゼアが夫のエブロン大公を皇帝にしようとしていると気づいたのです。

ロイガール大公もルーデン侯爵も将来はないと見抜いているスカイラ。

ロガール大公は今の情勢を読めていないし、ルーデン侯爵は傲慢で国民の意思を理解していません。

母のカメリア侯爵夫人も年を取り、状況に気づいているものの行動に起こせないのでした。

スカイラはカメリア侯爵家としてアルティゼアの側につくことをアルティゼアに頼みます。

スカイラにどこまでの覚悟があるのか見極めようとするアルティゼア。

そこに南部からの手紙が届き、そこにはエイメル王妃が毒死して、エイメル王国軍がリア―ガン公爵領に攻めてきて、ラクセン夫人も自死したとの知らせが・・・。

悪女は2度生きる143話の一部ネタバレ込みあらすじ

スカイラを追い返すアルティゼア

リア―ガン公爵領がエイメル王国に侵略されたとの報告に驚くアルティゼアですが、表情には全く出さず平然としています。

そして、スカイラには帰るように冷たい態度を取りました。

エイメル王国軍がリア―ガン公爵領に進撃

リア―ガン公爵は、エイメル王国に港が占領された事に愕然としています。

帝国軍が簡単に負けるはずがないと自信があったリア―ガン公爵。

そこへ、エイメル王国のカドリオール王子が公爵家に向けて進撃してきたと知らせが入りました。

ラクセン夫人はデアリー

アルティゼアは、手紙を破って暖炉で燃やします。

ラクセン夫人は本名はデアリーでアルティゼアがエイメル王国に忍ばせていたスパイでした。

デアリーは王妃に毒入りの茶を飲ませ、自分も飲んで死んだのです。

アルティゼアはデアリーが最初の人生ではあまり目立たなかったので使い捨ての駒にしたのです。

デアリーは能力も決断力もある女性で、アルティゼアはこんな事で命を落とすのは惜しいと考えていました。

ロイガール大公とカメリア侯爵夫人に姉を〇されたデアリー

デアリーは、ロイガール大公とカメリア侯爵夫人に恨みがありました。

ロイガール大公がデアリーの姉を気に入ったため、夫を取られる不安にかられた大公妃がカメリア侯爵夫人にすがってデアリーの姉を〇害させたのです。

アルティゼアはデアリーにはカメリア侯爵夫人への復讐までは約束できないと話していたけれど、デアリーが死を選んだことで自分がその思いは受け継がなければならないと考えていました。

アルティゼアはロイガール大公へ復讐できずに亡くなったデアリーの代わりにスカイラを使おうと考えていて・・・。

記事の続きを読む

悪女は2度生きる143話の感想＆次回144話の考察予想

ここでアルティゼアが陰謀の一つが大きく動き出しました。

エイメル王国の王妃を毒殺することで、エイメル王国がリア―ガン公爵領に攻めこんでくるように仕込んでいたのです。

王妃を毒殺したデアリーは、ロイガール大公とカメリア侯爵夫人に恨みがあったので、アルティゼアの手駒として動き、自らも死を選んだようです。

リア―ガン公爵家を窮地に陥れた目的はどこにつながるのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『悪女は2度生きる』143話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女は2度生きるの143話のまとめ

エイメル王国の王妃が毒〇され、リア―ガン公爵領にエイメル王国の王子が攻めてきました。
エイメル王国の王妃を〇し、その時に一緒に死んだのはラクセン夫人、本名はデアリーでアルティゼアの駒の一つでした。
デアリーはロイガール大公とカメリア侯爵夫人に恨みを持っていたので、この任務を引き受けたのです。

≫≫次回「悪女は2度生きる」144話はこちら