
漫画「あなたの子じゃないの」は原作ARONGDRI先生、漫画TEAM TWINKLE先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「あなたの子じゃないの」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
あなたの子じゃないの32話の注目ポイント&考察予想
カレクセイサに問われるカリアをガイアが庇ってきます。
一旦、この話が落ち着いたところでカリアを呼ぶ声が聞こえてきました。
カリアが洞窟の中を探索している中、ハミングは周辺の探索をして残りの子供達を保護してました。
不安に駆られる心を奮い立たせ、カリアが出てくるまで子供達を守りきろうと決めたハミングの前に現れたのは…?
あなたの子じゃないの32話の一部ネタバレ込みあらすじ
カレクセイサから庇うガイア
槍を向けて問うてくるカレクセイサからガイアはカリアを庇います。
口パクで槍を向ける父カレクセイサに文句を言うガイア。
物理的に距離を取らせようとカレクセイサの体を何度も押します。
庇われたカリアは庇われた状況、ガイアが何者なのか考えました。
ガイアの勢いに負けたカレクセイサは自分の非を認めて謝っています。
子供達を保護するハミング
急いで止血を行いましたが見つけた子供達の傷は村に戻るまで無事でいられるかわからない状態。
得体の知れない巨大な卵も抱えていました。
不安に駆られる心をどうにか奮い立たせ、今は1人で子供達を守ろうと強く抱きかかえます。
物音がした先にいたのはカリアではなく魔物。
子供達を抱えるために剣を置いていたハミングは今から剣を拾って応戦しようにもその前にやられると察します。
卵は魔物に向かって光りを放ち、吹き飛ばしました。
吹き飛ばされた魔物を駆けつけたカリアが仕留めます。
魔気の浄化と卵について
子供達は魔物の魔気が染み込み、今すぐ取り除かないと危険な状態でした。
カレクセイサはカリア達が妖精の森に入った理由である子供達であることを確認し、子供達に染み込んだ魔気を浄化してくれます。
お礼を言おうとしたカリアを遮ってカレクセイサが槍を向けたのは子供が抱える卵。
カレクセイサに示されるまま見たカリアは抱えている卵がドラゴンの卵と気づきます。
ドラゴンの卵が捨てられるのはよくあることでしたが妖精の森に捨てられることはありません。
妖精達とドラゴンは友好的ではないのです。
母親がいないのなら亡くなるのも時間の問題と処分を決めるカレクセイサ。
卵の状態であっても生きたいと足掻くのを見たカリアは自分の生い立ちと重ね合わせます。
がむしゃらに耐えて生きてきた証拠であるカリアがここに存在している以上卵をみすみす目の前で処分させるわけにはいきません。
卵を庇うように立つカリアは自分達が連れていくことを伝えます。
あなたの子じゃないの32話の感想&次回33話の考察予想
ガイアがカリアの母親説が真実味を増してきました。
好意的に接してくれても妖精と人間。
実父であり妖精王のカレクセイサに楯突いてまで庇おうとはしないはずです。
我が子に槍を向けられて怒る母親にしか見えませんでした。
槍を向けるカレクセイサをにらみつけるガイアの眼差しがカリアそっくりでした。
ガイアの様子からカリアに母親であることを伝える気はないように見えます。
カリアが自分の出生を知るのはまだ先になりそうです。
行方知れずになっていた残りの子供達も見つかり、カレクセイサの助力もあって魔気も浄化して一命を取り止めることができました。
今後の問題はドラゴンの卵になりそうです。
まとめ
今回は漫画『あなたの子じゃないの』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリアに槍を向けるカレクセイサからガイアが庇います。
- 見つけて保護した子供達の1人は得体の知れない巨大な卵を抱えていました。
- ハミング達の前に現れた魔物から卵が光りを放って守ってくれます。
- カレクセイサが子供達の体に染み込んだ魔気を浄化します。
- 子供が抱えていた巨大な卵はドラゴンの卵。
- カレクセイサは卵を処分しようとします。
- 生きたがって足掻く卵を見て、自分達が連れて行くと伝えるカリア。