漫画「イレインの事情」は原作mongsuuu先生・脚色BOKSUNG-A先生、作画MSTORYHUB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「イレインの事情」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
イレインの事情31話の注目ポイント&考察予想
ヘイルズがイレインにちょっかいをかけてきていて、テオとしてはイライラ。
素直に嫉妬心を見せるテオが、イレインは愛おしくて…。
結果的にはイレインとテオの絆が深まることとなりましたが、ヘイルズはその後もイレインのもとにやって来ます。
イレインの事情31話の一部ネタバレ込みあらすじ
モネが察したこと
気持ちを確かめ合うようにして唇を重ねるテオとイレイン。
イレインは、テオをまっすぐ見つめて、自分が好きなのはテオだけだと伝えます。
テオはその後、執務に戻ってからも惚気モード。
バシルとモネは、イレインのことで頭がいっぱいなテオに少々呆れ気味です。
モネは、ヘイルズがいつからイレインに興味を持ち始めたのかと疑問に思いました。
テオが、神殿での追悼式の時からだと話すと…。
祈りを捧げるイレインから不思議なオーラが出ていたのを目撃しているモネ。
タイミング的に、ヘイルズもイレインのオーラのことに気付いているのではないかと察しました。
花好きのイレイン
皇宮の庭園におもむき、庭師と話をするイレイン。
イレインはたびたび庭園にやってきては、綺麗な花を屋内での観賞用に見繕っているようです。
花が咲いた状態でキープするコツなどを庭師に教わっています。
前回来た時とは別の赤い花が旬を迎え、綺麗に咲き誇っていました。
庭師は、赤い花を一輪イレインにくれます。
その後、庭師は使用人に呼ばれて行ってしまいました。
1人になってからも、庭で花を選ぶイレイン。
色とりどりの花を見て、テオの執務室に飾ろうと考えています。
すると、背後から声をかけられて…。
誰もいないと思っていたイレインは、声にビックリ。
振り向くとそこにはヘイルズの姿がありました。
イレインの姿を見かけて庭園に寄ったというヘイルズ。
イレインは受け答えはするものの、警戒しているのか会話がぎこちなくなっています。
ヘイルズは、花を眺めるイレインの横顔を見て、イレインが本当に花が好きなのだと感じました。
どうしてそんなに花が好きなのかと尋ねるヘイルズ。
イレインは、花の美しさにはもちろん、香りにも心が休まると話します。
ヘイルズは花を愛でる習慣がないようで、イレインの言う癒し効果に半信半疑。
イレインは、日頃から忙しくしているヘイルズにも気持ちを落ち着ける時間が必要だと提案します。
そして、おすすめの庭園の花のアーチを紹介し、ヘイルズに微笑みかけました。
鮮やかな花をバックに自然な笑みを見せるイレインに、ヘイルズは見惚れてしまいます。
どうしてこんなにドキドキするのかと、ヘイルズは自分自身に戸惑うのでした。
イレインの事情30話の感想&次回31話の考察予想
これまでは、賢臣との関連性からイレインに興味を持っていたヘイルズ。
そんなヘイルズが、イレイン自身の魅力を感じたようで…。
優しくて温かい雰囲気のあるイレインは、お花よりも癒しの効果があるのかもしれません。
今後は、賢臣のこととは関係なくヘイルズがイレインを追い求める展開となる気がします。
まとめ
今回は漫画『イレインの事情』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テオは、イレインとの両想いを満喫?
- モネは、ヘイルズもイレインの蝶のオーラに気付いていると勘づく。
- 庭園にいたイレインに近づくヘイルズ。
- イレインから花の癒し効果を勧められたヘイルズは、イレインの笑顔の方に目が行ってしまうのだった。