漫画「私の夫が可愛すぎて困る」は原作verbin先生、漫画Rana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私の夫が可愛すぎて困る」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
オペラハウスの演目を見たイエリーは憤りました。呪われた銀龍と正義の騎士というタイトルの演目だったのです。
私の夫が可愛すぎて困る40話の注目ポイント&考察予想
皇帝との出会い
ザカリーへのときめきから慌てて一人になったイエリーの前に現れた皇帝。
イエリーが吐いた皇族への罵詈雑言を聞かれていたのでした。
真っ青になって謝るイエリーでしたが、皇帝は意外にも大ごとにするつもりはないと伝えます。
ただ…イエリーに対しあからさまにアプローチをかけてきたのでした。
私の夫が可愛すぎて困る40話の一部ネタバレ込みあらすじ
イエリーが吐く皇族の悪口
帝国随一のオペラハウスがわざわざ有名歌手を招集してまで作った作品がこれだなんて信じられません。
不愉快極まりないと怒り狂うイエリーでしたが、ザカリーは静かに彼女をなだめました。
毎年公演のテーマを決めるのは皇家の役目だからです。
イエリーは反論しようとしましたがハッとして謝りました。
一つ一つの行動が政治に直結するので、彼は腹が立ってもむやみに感情をあらわにできないだけだと気付いたのです。
ザカリーは慌ててイエリーが誤る必要はないとフォローします。
イエリーはそれなら自分がザカリーの分まで言ってやろうと、皇族への悪口をぶちまけました。
ザカリーはぽかんとしていたもののすぐに笑い出してお礼を伝え、本当にもう大丈夫な気がしてきたと笑いかけます。
その笑顔を見たイエリーはドキッとして、お手洗いに行くから先に行くようにと伝えて真っ赤になった顔を隠すように逃げ出しました。
お手洗いから戻る最中、イエリーは最近ザカリーの笑顔にいちいちドキドキしている自分に混乱します。
昔はもっと姉弟のような関係だったのに、あの日からすっかりイエリーの心は変わってしまったようです。
ドキドキしていると落とし物をしたと声を掛けられ、イエリーは慌てて振り返りました。
皇帝にバレてた!?
ハンカチを差し出して立っていたのは皇帝です。
礼儀正しく挨拶をしたイエリーに、さっきのように言いたいことを言っても構わないと皇帝は伝えました。
聞かれていたことにイエリーは青ざめ、急いで謝罪します。
幸い皇帝は事を大きくするつもりはなく、この程度のことでイエリーを困らせたくないからと答えてくれたので、イエリーはお礼を伝えました。
ただイエリーだから目を瞑るということを忘れないでほしいと皇帝は伝えます。
イエリーに特別な感情を抱いているのだと告げたのでした。
イエリーは既婚者であることを理由に、そういう冗談は良くないと困惑します。
皇帝は笑みを浮かべて謝り、さっきの件はこれで水に流そうと答えました。
皇帝は去ろうとしましたが、イエリーは渡されたハンカチが自分のものではないことに気付いて呼び止めます。
ただの口実だから差し上げると皇帝は笑って立ち去りました。
皇家を象徴する紋章が刺繍されたハンカチにイエリーは困惑し、深いため息をつきます。
その後イエリーが皇帝に会ったと知ったザカリーは彼女を心配しました。
イエリーは自分が軽率だったと落ち込みますが…!?
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私の夫が可愛すぎて困る40話の感想&次回41話の考察予想
ここまで露骨にエッセンバイツ公爵家…というよりザカリーを侮辱するテーマを選ぶのは本当にどうかと思います。
他の貴族もドン引きじゃないでしょうか。
イエリーが怒るのも当然だと思います。
家で存分に悪口祭りを開催してほしいものですが、この世界ではどこに耳があるか分からないのでそれも難しいのかもしれませんね。
ザカリーは冷静でさすがでした。
皇帝に聞かれていたとは不運すぎましたが、皇帝がどんな気持ちでイエリーの言葉を聞いていたのか想像するとちょっと面白いです。
イエリーだから目を瞑るということは、万一ザカリーが怒っていれば戦争になっていたかもしれませんね。
イエリーへの皇帝の近付き方がすごく嫌な感じがするので、この先も心配です。
まとめ
今回は漫画『私の夫が可愛すぎて困る』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ザカリーを侮辱するような演目にイエリーは怒り、テーマを決めた皇族の悪口を、立場のために口にできないザカリーの分まで吐き散らかしました。
- お礼を伝えるザカリーの笑顔にイエリーは真っ赤になり、お手洗いを理由に一人で気持ちの整理をしているところに皇帝が現れます。
- 悪口を聞かれていたことに慌てて謝るイエリーに対して皇帝は、イエリーだから目を瞑ること、イエリーに特別な感情があると露骨にアプローチしてきました。