
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
休暇で家に帰って来たブレアに対し、母親はメイドのように扱ってきます。
そんな母親に対し対抗をするブレア。
「お金も貰えないのにメイドとして働くのは嫌よ」
「私の稼ぎを当てにしないで自分で稼いだらどうなの?」
言いたい事を言い終え部屋に戻ると、ウサギのぬいぐるみに接続したクロエが居ました。
ブレアは家族との過去の話をします。
ブレアの辛い過去を聞いたクロエは、両手に触れてそっとつぶやきました。
「私はお前を必要としている、私のところに来い」
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった18話の見どころ・考察予想
クロエが送った詐欺師とは・・・?
クロエの元に戻ることになったブレア。
クロエは戻る前に母親からお金を取り戻すよう提案します。
「どうやって・・・?」あの母親が簡単に返してくれるとは思いません。
そう思うブレアに「詐欺師を送る」と提案します。
詐欺師とは一体誰なのでしょうか?
かなり強欲な母親なのでよっぽどの手練れでないと取り戻せそうにありませんが・・・。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった18話のネタバレ込みあらすじ
家を出るブレア
クロエはブレアの両手にそっと触れました。
「私はお前を必要としている。私のところに来い」
そう言われたブレアはお嬢様は凄い・・・と微笑みます。
ブレアがクロエを好きになった理由。
それは、残忍な家族相手にも少しも動じない姿に憧れたからです。
ブレア自身もそんな人になりたいと思っていました。
そんな事よりも馬車を寄こすから早く戻ってこいと言うクロエ。
そして戻ってくる前に母親からお金を取り戻せと言います。
「確かにこのまま帰るのは悔しいわね」そう言って笑うブレア。
しかしあの強欲な母親からお金を取り戻せるとは思いません。
そんなブレアに「詐欺師を送る」とクロエは言います。
その詐欺師とは・・・なんとデイスでした。
デイスは「魔塔のからの帰りに寄らせてもらいました」と美しい笑顔で母親に微笑んでいます。
魔塔のローブを纏うデイスの姿にタジタジの母親。
「この家には魔法界の逸材となりえる人物がいる」と噓八百を並べるデイス。
逸材の為に・・・と母親から高い授業料を巻き上げ偽の講義を行います。
まんまと騙された母親に驚きつつ、一人で生きていく覚悟をするブレア。
そんなブレアに「私が家族になってやる」とクロエは言います。
そんなことを言ってくれる日が来るなんて・・・と笑うブレア。
クロエにお姉ちゃんと呼んでいいかと聞きます。
「そんな呼び方をしたら追い出してやる!」と怒るクロエ。
その間に母親からお金を取り戻したデイスが戻ってきました。
デイスと馬車に向かう途実家を振り返りブレアはクロエにお礼を伝えました。
「家族になってくれてありがとうございます・・・」
馬車で帰るブレアとデイス
馬車に乗り込みすぐに寝てしまったブレア。
ブレアを見つめるデイスに「見るな」と警告を出すクロエ。
デイスは冷たい笑顔でクロエに言葉を吐きます。
「また裏切られるのに何で人を信じちゃうの?」
「後悔することになるのに愚かだね・・・」
そんな言葉にお前と一緒にするなと怒るクロエ。
デイスはどちらが先にクロエをボロボロにしてしまうか興味が出てきたと言います。
言葉の意味が分からないクロエ。
「僕たちは人と違う。普通の人はそれに耐えられないんだよ」
「この子はいつまで耐えられるだろうか・・・」
そうデイスが呟いたときにブレアが目を覚ましました。
デイスはクロエを見て(ボロボロになってからでは手遅れだ)と思います。
目が覚めたものの会話の無いデイスとの時間が気まずいブレア。
この気まずさをどうにかしたいブレアの目にある物がとまります。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった18話の感想&次回19話の考察予想
無事母親の元から脱出することが出来て良かったですね!
しかもまさかのデイスの協力のお陰でお金も取り戻すことが出来ました。
帰りの馬車はかなり気まずそうでしたが・・・(笑)
クロエの元に戻ったブレアでしたが、今後の展開はとうなるのでしょうか?
デイスが言っていた言葉も気になりますね。
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』はピッコマ限定で配信されているので、他のサービスでは読むことができません。
ですが、ピッコマで人気が出れば電子書籍化されるので、読めるように応援しましょう!