
漫画「黒幕夫に惚れられました」は原作Yulji先生、文Gjol先生、絵JSMK先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕夫に惚れられました」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕夫に惚れられました27話の注目ポイント&考察予想
ジェネリスン長老が手を上げてきたことについて、皇太子に大げさに被害を伝えたエリーンとエイデン。
2人の名演技によって、皇太子はリアンスター家の長老の過度な干渉を問題として取り上げてくれそうです。
エリーンはエイデンの負傷を自分のせいだと感じて、彼の世話を自ら買って出ます。
エイデンとしては、エリーンがずっとそばにいてくれるのが嬉しくて…。
ついつい「寝たきりのままでも良いかもしれない」とつぶやいてしまったエイデンに、滅多なことを言うものではないとエリーンが怒ってしまいました。
黒幕夫に惚れられました27話の一部ネタバレ込みあらすじ
首都の反応
ジェネリスン長老の悪評について、首都で一気に噂が広まりました。
リアンスター公爵夫妻の不在を狙って、まだ幼い次期公爵夫妻に付け込もうとした狡猾さが特に「恥」として伝わり、大勢の貴族がリアンスター家の長老たちを非難。
皇太子がこの件を問題として取り上げていることもあって、ジェネリスン長老が皇帝から罪を問われるのが確実視されています。
公爵夫妻は味方
ローガンとイサベラは、エリーンとエイデンから今回の件について手紙を受け取りました。
その中には今後の対応をすでに考えていると記載されています。
夫婦のようにお互いを信頼して助け合っているエイデンとエリーンに、イサベラは感心。
ローガンも、エリーンたちの言う"計画"に協力する意思を見せました。
また、イサベラはエリーンに頼まれていた"あるもの"が完成したことも教えてあげようと思っていました。
エイデンの焦燥
エイデンは、幸い、頭に傷が残ることなく回復。
体調は良くなったのですが、気分は晴れず…。
エリーンに怒られてしまったエイデンは、今後も関係が修復できなからったらどうしようと思うと、居ても立っても居られませんでした。
一方、エリーンは、エイデンに怒ってしまったことを反省中。
エイデンが倒れてしまった時のことを思い出すと、冗談でもまた彼が危険にさらされるのが嫌で、精神年齢はエイデンよりもずっと上なのに感情的になってしまったからです。
庭で考え事をしている間に眠ってしまったエリーン。
すると、自分の名前を呼ぶ声が聞こえてきます。
エリーンは重い瞼を上げることはできず、半覚醒の状態で声を認識。
声の主は、エリーンのことを探しにきたエイデンです。
エイデンは、他者との接触への恐怖以上に、今はエリーンに見捨てられてしまうのが怖いと吐露。
エイデンが独り言と思っている内容をしっかりと聞いていたエリーンは…。
エイデンは過去の苦しみによってまだまだ助けが必要で、自分が勝手に気を揉んでいても仕方がないと思い直します。
すぐさまエイデンを追いかけて、怒っている訳ではないと説明するエリーン。
これからも2人一緒に困難を乗り越えようと声をかけました。
エイデンは心からホッとしたようで、エリーンをぎゅっと抱きしめました。
次期後継者として
その後、エイデンとエリーンは皇帝に呼ばれて皇宮へ。
次期リアンスター公爵夫妻として、公に姿を見せることになったのです。
黒幕夫に惚れられました27話の感想&次回28話の考察予想
エリーンとエイデンは、ちょっとした気持ちの行き違いで、ケンカしたかのような状態に…。
お互いに相手を特別に思っているからこそのトラブルでした。
エリーンは、エイデンが長老たちに苦しめられる原作の流れをたちきるために、公爵夫妻や皇帝の力を借りるようです。
しかし、エリーンのこの決断によって「将来的にエリーンがリアンスター家を去る」という予定は崩れてしまうのではないでしょうか?
まとめ
今回は漫画『黒幕夫に惚れられました』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 首都では、リアンスター家の長老の過度な干渉による被害が噂に。
- 公爵夫妻は、エイデンとエリーンの計画に乗る意思を見せた。
- エリーンが声を荒げてしまったことから、エイデンとの仲が険悪に…?
- エイデンの孤独を感じ取ったエリーンは自分から謝って仲直りする。
- 皇帝に呼ばれたエイデンとエリーンは…。