
漫画「男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました」は原作rishu先生、漫画Yoon Hawol先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました」5話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました5話の注目ポイント&考察予想
ハインスト公爵カーライルの弟のテオが暗殺集団に襲われて森の中で迷子になっていたところを保護したシャルロッテ。
兄のカーライルがテオを迎えにきたのですが、テオはシャルロッテにすごく懐いていて、お姉ちゃんも一緒じゃないと嫌だと駄々をこねます。
興奮したテオは息をせずにけいれんを起こしてしまいました。
慌ててシャルロッテがテオを抱きしめると光があふれます。
カーライルも驚いてシャルロッテの手を握り締めました。
すると、手から光があふれ出たのです。
シャルロッテはあの光が何だったのかよくわかりません。
原作にそんな設定があったのかも思い出せないのです。
すると、カーライルがシャルロッテに適合者という存在を知っているかと尋ねてきて・・・。
男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました5話の一部ネタバレ込みあらすじ
強い魔法使いの血を引くロゼット
シャルロッテが転生した小説「公爵と契約結婚しました」の世界には魔法があります。
魔法使いは生まれつき持っているマナを使って魔法を習得するのですが、マナがなくても魔法が使える者達がいます。
これは、ロゼットといって、初代魔法使いの血を強く引いていているのです。
マナを制御できないロゼットの暴走
しかし、ロゼットはマナを訓練できない幼い時期は、マナが暴走して高熱が出て命の危険もあるのでした。
シャルロッテは、テオが襲撃された時に魔法を使った跡が残っていたことや、テオが急に高熱を出して倒れたのも、背中のタトゥーもテオがロゼットだからだと気づきます。
そして、テオの暴走を止めた自分が適合者だという事実。
シャルロッテがロゼットを制御できる適合者?
シャルロッテはこの小説の中では名前もない登場人物です。
静かに暮らしていきたかったのに、主人公と関わることになり焦るシャルロッテ。
カーライルと契約結婚
ハインスト公爵カーライルは、テオのマナの暴走を止めるために、テオが成長するまでシャルロッテに結婚して欲しいと頼んできました。
家庭教師だと騎士を付けれないので、公爵夫人になる必要があるのです。
カーライルはシャルロッテに5年の契約結婚を持ち掛けてきました。
その報酬でロートン子爵への借金も全額返済できるし領地も裕福になれるのでシャルロッテは・・・。
男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました5話の感想&次回5話の考察予想
原作の「公爵と契約結婚しました」の名前もでてこない、脇役ですらない貴族Aのシャルロッテ。
幼い子どもの手を偶然森の中で助けたことから男主人公カーライルと関わることになってしまいました。
その上、名前も出てこない登場人物なのに、なぜか適合者で、魔法使いのロゼットのマナの暴走を抑える力があることが分かったシャルロッテ。
平穏に静かに田舎で生きていきたかったシャルロッテの人生はどうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『男主人公の弟、うっかりと助けちゃいました』5話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- シャルロッテに助けてもらってシャルロッテにすっかり懐いてしまったテオ。
- テオは、濃い魔法使いの力を持つロゼットで、まだ幼いのでマナが勝手に暴走して命の危険があるのです。
- シャルロッテは名前もない登場人物なのに、ロゼットを押さえる力のある適合者だとわかりました。