
漫画「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」は原作Chae Yuhwa先生、漫画Nye先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「脇役なのでヒロインが現れたら離縁します」31話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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脇役なのでヒロインが現れたら離縁します31話の注目ポイント&考察予想
ウェボルクに矢を今日1日だけ貸す代わりに明日、エリーとその友達と遊ぶ約束を取りつけました。
断られないように場所は公爵城と言い逃げしたエリー。
矢を1日貸してもらったウェボルクは夜通し、矢先の鉱物を観察してました。
ウェボルクが公爵城に行くのは何年かぶり。
当然、今の公爵城にウェボルクを知る人はほぼいないと門に着いてから気づきました。
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します31話の一部ネタバレ込みあらすじ
不審者扱いを受けるウェボルク
公爵城の門番は見知らぬウェボルクに警戒を露わにします。
遂にはいつでも剣が抜けるような姿勢を取る門番にウェボルクはあることに気づきました。
何年も公爵城を訪ねていないウェボルクを今の公爵城では知る者がほぼいません。
説明に困ったウェボルクに救いの手が伸ばされました。
門番達に話をつけるビエラは久しぶりのウェボルクに挨拶をします。
ウェボルクが案内された部屋
ビエラに案内されて部屋へ訪れたウェボルクを見て驚くアマンタ男爵。
武器に興味があるエリーの友達をアマンタ男爵に紹介したくて招待したと明るく説明します。
アマンタ男爵がくれた矢に興味を持っていたことも話し、立ち尽くすウェボルクを座るように呼びました。
アマンタ男爵がエリーを怪しむ視線を送ってくるので、話題を変えるべくウェボルクに矢の話を振りました。
将来の公爵夫人と知らず接したことの非礼と言葉遣いを直したウェボルクは矢をじっくり見れた旨を告げます。
じっくり見たというウェボルクにアマンタ男爵は意見を求め始めました。
ずっと受けている治療
意見交換し、アマンタ男爵の興奮が最高潮に至り、一緒に剣を作ろうとウェボルクに迫ります。
視力のことを思い出し、一旦冷静になるアマンタ男爵は治療を受ける気はないのか尋ねました。
ウェボルクはアマンタ男爵の言っている意味が一瞬理解できず、治療をずっと受けていると答えます。
ディエルン博士から薬を処方されている説明をアマンタ男爵にしようとしてウェボルクはふと気づきました。
昨日からずっと矢の観察に夢中で薬の服用を忘れていました。
それなのにいつもよりはっきり見える視界。
処方されていた薬のある可能性にウェボルクは気づきます。
脇役なのでヒロインが現れたら離縁します31話の感想&次回32話の考察予想
ウェボルクが門前で困っているのが不謹慎ですがおもしろかったです。
エリーが気を使ってビエラに迎えに行かせなければ不審者として捕まっていたでしょうね。
無精髭とまとめられていない髪のせいで余計不審者っぽいですし。
アマンタ男爵とウェボルクをこうして接触させることもでき、武器の意見交換もできました。
エリーの計画通りに進んでいます。
ウェボルクは治療をずっと受けているのに、公爵城ではウェボルクが治療を拒否しているという認識の違いもここで明らかになりました。
薬を処方されて尚、失明しているウェボルクは処方された薬の効果が失明を促すものと多分わかったはずです。
ウェボルクの逆襲が始まりそうです!
まとめ
今回は漫画『脇役なのでヒロインが現れたら離縁します』31話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ウェボルクと次会う場所を公爵城に指定するエリー。
- 今の公爵城にウェボルクを知る者はほとんどいないため、門番に警戒されるウェボルク。
- エリーの頼みでウェボルクを迎えに来てくれたビエラのおかげでウェボルクは中に入れました。
- ウェボルクと意見交換していたアマンタ男爵は一緒に剣を作ろうと迫ります。
- 治療を拒否していると思っていたウェボルクが治療をずっと受けていると知ったアマンタ男爵。
- 処方されていた薬のある可能性にウェボルクは気づきます。