
漫画「脇役の私が妻になりました」は原作No Heeda先生、漫画EUNREN原作の作品でピッコマで配信されています。
今回は「脇役の私が妻になりました」110話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
脇役の私が妻になりました110話の注目ポイント&考察予想
ヴィオラ嬢が2人の仲直りのためにプレゼントしてくれたディランの好きな小説の舞台。
セドリックと2人きりでバルコニー席で舞台を見たディランはとても楽しんでいました。
しかし、セドリックからこの舞台は原作からだいぶストーリーが変更されたと聞きショックをうけます。
ディランは、原作を勝手に変えたという部分が自分と同じ、つまり、ヒロインのアデラインではなく自分がセドリックに恋したことだと思いこみました。
セドリックはディランが元婚約者にセドリックがした事で怒っていると思いこんでいるので謝罪します。
ところが、ディランは、セドリックがこの間の夜、ディランに愛の告白をして情熱的にキスしたことを謝罪しているのだととらえてしまいます。
セドリックが一時の感情の高ぶりで衝動的にしてしまったと詫びるのを聞いて、あの告白とキスの謝罪だとショックを受けたディランは・・・。
脇役の私が妻になりました110話の一部ネタバレ込みあらすじ
ディランの謝罪
ディランはセドリックがキスしたのは自分のせいだと謝罪しました。
今度はどうしてディランが謝るのか意味がわからないセドリック。
セドリックは、愛の告白の返事が聞きたかっただけで謝罪などしてほしくありません。
先に帰ってしまったディラン
舞台は2幕目が始まりましたが、ディランは席を立ちました。
セドリックには最後まで観るようにと背中を向け、追いかけてくるなと怒鳴るディラン。
ディランを呼び止めようとするセドリックを振り切って出て行ってしまいました。
すれ違ってしまった2人
セドリックは帰りの馬車の中でどうしてここまで夫婦仲がこじれてしまったのか考えています。
ディランの名前を呼ぶことも否定されてしまい、セドリックは今は待つしかないと思っていました。
邸に戻るとディランの姿がありません。
セドリックはディランが自分の元を去ってしまったとショックを受けます。
妹エミリーのいる実家に帰ったディラン
その頃、ディランは真夜中にも関わらず最愛の妹エミリーのいる実家に帰ってきていました。
酒を出してきてディランの話を聞こうと張り切るエミリー。
エミリーはディランが誰にも告げずに家出してきたと知りました。
ディランはエミリーに、セドリックは自分のことを好きではないと言いにくそうに打ち明けます。
ディランの愚痴
エミリーは絶対それは違うと即否定しました。
ディランはとうとうエミリーに、自分はセドリックを愛しているのに彼はそうではないと思ったからだと本音をぶちまけました。
結婚しているのにまだそんなことでグチグチ悩むのかと驚くエミリー。
泣き出すディランを優しく抱きしめて、ディランの愚痴を聞くのでした。
その頃、セドリックは・・・。
脇役の私が妻になりました110話の感想&次回111話の考察予想
セドリックはディランの元婚約者マイルズのこと、ディランはこの間のセドリックのキスのこと、2人が話している内容が食い違っているのに本人達は全く気づいていないので、とうとうディランが家出するまでにこじれてしまいました。
ディランってもっとさっぱりした性格かと思っていましたが、恋愛ごとになるとグジグジしてうっとおしいタイプの女性になってしまいましたね。
セドリックももっと強気になったらいいのに、ディランに好かれていないと思いこんでいるためかはっきりしなくていらいらしますね。
まとめ
今回は漫画『脇役の私が妻になりました』110話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 話の内容が食い違っているのに全くわかっていない2人のケンカ。
- ディランはセドリックが自分にキスしたことを謝罪しているのだと思いこみ、会場から先に出て行きました。
- ディランは真夜中に一人で妹エミリーのいる実家に家出しました。
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