
漫画「元夫が主人公の世界に転生しました」は原作MONCHER先生、漫画SOY MEDIA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「元夫が主人公の世界に転生しました」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
元夫が主人公の世界に転生しました34話の注目ポイント&考察予想
魔塔主の代理を立派に務め上げたアーシャ。
リサの行方を追って到着した先には、テロスもカリゴも居て…。
リサは、魔塔でアーシャが起こした革命をまだ知りません。
アーシャとリサが顔を合わせてしまったら、また争いが勃発する危険性がありますが…。
元夫が主人公の世界に転生しました34話の一部ネタバレ込みあらすじ
衝撃的なシーン
カリゴに気があるアイレンは、着替えを済ませていそいそと応接室へと向かいます。
ところが、応接室ではアイレンが想像もしていなかったことが起こっていて…。
カリゴが火の魔法でリサを捕らえ、リサは息も絶えだえになっていたのです。
アイレンは急いで2人の間に立ち、リサをかばおうとします。
アイレンの言葉で、カリゴは攻撃の手を止めましたが…。
リサがずっと寝込んでいたとアイレンから聞かされても、カリゴはリサを苦しめたことを後悔する様子はありません。
リサは、アイレンとカリゴの仲が上手く行くようにと、アイレンの背中を押す言葉を彼女の耳元でささやいてその場を後にします。
あらためてカリゴに向き直り、自己紹介をするアイレン。
カリゴの方からフルネームを確認され、アイレンは意中の相手に名前を知っててもらえていたことを嬉しく思います。
そんな2人がいる応接室に近づく一人の人物が…。
アーシャが、カリゴの魔法の気配をたどって、応接室の目の前まで到着していたのです。
揺るぎない想い
扉の隙間から応接室の仲の様子を盗み見て、アイレンの姿を確認したアーシャ。
原作の男女カップルが出会ったのを目の当たりにして、気後れしてしまいます。
その時、魔塔で結界の再構築に助力した疲れからか、アーシャは身体がふらついてしまい…。
自分の想像以上に内開きの扉に重心が傾いてしまい、入室する形になってしまいました。
アーシャの存在に気付いたカリゴは、心配して駆け寄ります。
そして、疲労が見受けられるアーシャの肩に自分の上着をかけて…。
カリゴは、アイレンが見ている前でアーシャのことを特別扱いしたのです。
それだけでなく、カリゴはアーシャの肩を抱いて、アイレンとの婚約は受け入れられないと明言。
カリゴに連れられて部屋をであるアーシャを、アイレンは唖然としながら見送ることしかできませんでした。
プライドの戦い
建物から出たカリゴとアーシャのもとに、テロスが駆け寄ってきます。
そこから、カリゴとテロスの間でアーシャの奪い合いが発生…?!
お互いにアーシャと共に行動すると聞かない2人。
アーシャは、カリゴはエトス大公家に、テロスはリサの護衛の任に、それぞれ戻るべきだと厳しく告げて、一人で去っていきます。
残されたカリゴとテロスは、お互いに一歩も引かない姿勢に。
アーシャとの付き合いの長さをアピールしてくるテロスに対して、カリゴはアーシャがテロスのことを男性としては意識していないと言及しました。
元夫が主人公の世界に転生しました34話の感想&次回35話の考察予想
カリゴは、アイレンとの結婚の意思は無いとハッキリと告げました。
アイレンは、自分の恋敵がアーシャであることを知り…。
何らかの目的でアイレンとカリゴをくっつけたがっているリサは、アーシャに個人的な確執を持っていて、自分の計画をことごとくアーシャに邪魔されたような気持ちになることでしょう。
もしかしたらリサは、アーシャをカリゴに渡したくないテロスと利害の一致で手を組み、カリゴとアーシャの仲を引き裂こうとするかもしれません。
まとめ
今回は漫画『元夫が主人公の世界に転生しました』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリゴは、かつてアーシャからペンダントを奪ったリサに対して、魔法で怒りを示す。
- アイレンは、意中のカリゴと会えたことに感激するが…。
- カリゴはアーシャとの関係性を示唆して、アイレンとの縁談を断ると話す。
- アーシャに近づくカリゴが面白くないテロスは、感情をむき出しに。
- カリゴは、アーシャとの関係においてはテロスに勝ち目はないと煽る。