
漫画「リセッティング·レディ」は原作茶書枕鎭先生、漫画太空先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「リセッティング·レディ」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
リセッティング·レディ26話の注目ポイント&考察予想
父はカレンがどうして自分の○を望むのか不可解でした。
カレンはより多くの変化と真実、結末を欲しています。
なにより父は遅かれ早かれ亡くなる運命。
亡くなったナンシーだけでも多くの変化を得られたのに、時期を少し早めて父が亡くなればなにかしらの変化があると信じています。
リセッティング·レディ26話の一部ネタバレ込みあらすじ
カレンの考えが理解できない父
これまで保護してきたカレンから○を望まれた父はカレンの考えに理解が及びません。
いなくなった後のカレンのことを気にする父。
カレンは父の保護を必要としていません。
安全な環境が欲しいわけではなく、より多くの変化と真実、結末を欲しています。
ナンシーを絶命させただけで多くの変化がもたらされました。
父も遅かれ早かれ亡くなる運命で、時期を少し早めればなにかしらの変化が訪れると見込んでいました。
なによりカレンが見たいのは愛の証。
エルバ伯爵夫人
エルバ・フィッツジェラルド伯爵夫人。
気弱な夫を政界に押し込むほど野心に満ちた人物ですが極度のギャンブル好きでもあります。
ギャンブルで大金をベルディックに借りている身としては、ベルディックと会うのは気まずいはずです。
祝祭はエルバ伯爵夫人と娘、リアン共にとても満足できるものだったと出来栄えを褒めてくれます。
リアンに挨拶をするよう促すエルバ伯爵夫人はカレンに目が留まり、キャサリンにそっくりと話しかけてきました。
固かったエルバ伯爵夫人の表情が僅かに柔らかくなります。
エルバ伯爵夫人はカレンが社交界デビューした後、自身のサロンへ来るよう誘いました。
それをおもしろく思わないベルディックとすねているイセラには塩対応で応じるエルバ伯爵夫人。
信じられない感情
父とキャサリンが掲げる愛や信頼と言った一瞬の感情が信じられません。
運命と信じたレイモンドにもカレンは救えませんでした。
100年繰り返して、レイモンド以外と結ばれても結ばれなくても結末は変わらないまま。
父はどれくらいキャサリンを愛し、父はどうやってキャサリンの真実の愛になったのか疑問は尽きません。
キャサリンに向ける父の愛の強さ、愛の証をカレンに見せてもらうため父の○を望みました。
リセッティング·レディ26話の感想&次回27話の考察予想
カレンと父が求めているものが根本的に違うので愛論争には終わりは見えないでしょう。
父が盲目的なまでに愛を信じていることに正直ゾッとします。
その愛を貫き、男主人公と結ばれた結果カレンに待ち受けていたのは○です。
父が盲信的な愛を貫いて尚、そういう結末になるということはレイモンドはカレンの真実の愛ではないと言うことをわかっていないのでしょうか。
父は自分達の経験をただカレンに押しつけているだけに感じてしまいます。
100年人生やり直しているカレンはもう愛を信じる活力を持っていません。
カレンの好きなようにさせることが父にできる最期の愛でしょう。
まとめ
今回は漫画『リセッティング·レディ』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ○を望まれた父はカレンの考えが理解できません。
- カレンが欲しているのは、より多くの変化と真実、結末。
- 遅かれ早かれ亡くなる運命の父が亡くなる時期を早めれば、なにかしらの変化が訪れると見込んでいます。
- キャサリンを知るエルバ伯爵夫人は社交界デビュー後、自身のサロンにカレンを誘います。
- 父とキャサリンが掲げる愛や信頼と言った一瞬の感情が信じられないカレン。
- キャサリンに向ける父の愛の強さ、愛の証をカレンに見せてもらうため父の○を望みます。