奪われた家門の当主になろうと思いますネタバレ7話【漫画】思惑通り訪問してきたカン

奪われた家門の当主になろうと思います7話の注目ポイント＆考察予想

クロエの思惑通り、バルカンはカンに報告したようで朝早くからカンが訪問してきました。

フィルロスに奪われる前にクロエを手中に収めたいカンは、クロエを当主にしてやると宣言。

カンの目的はクロエを利用してフィルロスを牽制するためです。

一方、クロエと約束を取りつけたフィルロス側は…。

奪われた家門の当主になろうと思います7話の一部ネタバレ込みあらすじ

増幅するマナの量

まだ数日しか経っていないのに予想以上のマナが増えていました。

体全体をマナの器に変えた結果です。

この早さでマナ量が増え続ければ過去のクロエをすぐに超えられます。

フランチェスカ家の長男

カン・フォン・フランチェスカはフランチェスカ家の長男。

北部の狼と呼ばれるカン伯爵は弟であるデーン公爵に押され、フランチェスカ家を継ぐことができなかった男です。

デーン公爵亡き後、飛龍騎士団を引き連れてフランチェスカ家を占有しようと試みました。

しかしフィルロスがデミアンを傀儡の当主にし、元老院の勢力を確保したことでカンの計画は失敗。

カンの訪問

デミアンを当主にしてやると豪語するカンは、フィルロスを牽制するためにクロエを利用したいだけです。

フィルロスのバックに黒魔法がある限り、カンより手強いのはフィルロス。

カンを後押しして、権力のバランスを保つためにもカンの提案を受け入れます。

まるでカンがクロエを当主にしたかのような発言を聞いて内心嘲笑います。

当主になるためにクロエがカンを選んだのです。

裏切られたフィルロス

約束の時間になっても訪問してこないクロエにハメルは落ち着きなく動き回ります。

ようやく来たと思った相手はクロエではなく、フランチェスカ家の長女、ディモナでした。

クロエに裏切られたこと、カンが先手を打ってクロエに接触したことを伝えます。

ハメルに事実確認してくるよう指示します。

確認が終わって戻ってきたハメルはフィルロスにディモナが言ったことは事実だと伝えました。

奪われた家門の当主になろうと思います7話の感想＆次回8話の考察予想

長男だったのに家を継ぐことができなかったカンはデーン公爵亡き後まで弟にその座を奪われている、結構かわいそうなキャラですね。

フィルロスがカンよりもずる賢く立ち回っていたのでしょう。

後はそれぞれの息子の性格も災いしているかもしれません。

気性が荒く、見下すタイプのバルカンと父親譲りのずる賢さと優男風のハメルでは、当然ハメルを選んだほうが賢明に感じます。

フィルロスに恥をかかせることにも成功し、カン自ら交渉に来るように仕向けられたクロエのが何枚も上手でした。

まとめ

今回は漫画『奪われた家門の当主になろうと思います』7話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「奪われた家門の当主になろうと思います」8話はこちら

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