
漫画「奪われた家門の当主になろうと思います」は原作hayul先生、漫画SHERDOG先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「奪われた家門の当主になろうと思います」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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奪われた家門の当主になろうと思います19話の注目ポイント&考察予想
クロエ本来の姿で今夜決行します。
テレポートで着いた速さに圧倒されるクロエは使い道がないと思っていた建物がダークムーンの北部支部とは知りませんでした。
居住区が見える窓から見えるのはカンの家です。
奪われた家門の当主になろうと思います19話の一部ネタバレ込みあらすじ
テレポートで移動
貴族区の座標を知っているか確認するクロエに肯定するラシードは近くにダークムーンの北部支部があると教えます。
テレポートの際、手を握るのは次元の裏に落ちてしまわないための安全装備。
嫌々ながら手を握ってテレポートに備えます。
これほどの距離をたったの数秒で移動できるテレポートの速さに圧巻されました。
なんの使い道もないと思っていた建物がダークムーンの北部支部だったことも初めて知ります。
居住区が見える窓に移動して確認した先にあるのはカンの家です。
カンの家
本来、フランチェスカの傍系貴族は冬宮殿の別館に暮らすことになっています。
しかしカンは個人の住宅を構えてそこで暮らしていました。
表向きは住居で、実際は汚い趣味を楽しむ場所で違法の資金を保管する巨大金庫でもあります。
今夜、クロエが実行するのはカンの金庫を片付けることです。
住居に侵入
飛行魔法で住居まで移動し、窓から侵入を果たすクロエとラシード。
侵入の手腕が手練ているクロエの本業を疑わしいと軽口を言うラシードの方こそ、クロエは疑わしく思っていました。
テレポートも飛行魔法もクロエが知る5クラスの魔法使いのレベルではありません。
いまだに疑いを持たれているとは思っていなかったラシードはクロエの言葉に呆気にとられ、今後さらに力を尽くして仕えると礼を尽くしてきます。
例え本心でなくてもラシードがここまで来た以上共にすることが決まっています。
黒魔法で支配されたときの最初の命令もカンの資金源を断つことでした。
なにも変わっていない建物の構図は過去を有しているクロエにとって感謝すべき点です。
奪われた家門の当主になろうと思います19話の感想&次回20話の考察予想
ラシードの魔法能力はクロエが怪しむほど高いのでしょう。
5クラスというのが本当の数字なのか、クロエを欺くためにわざと隠しているのか…。
クロエの信頼を勝ち取るにはラシードの軽薄な性格ではしばらくかかりそうです。
テレポートに飛行魔法はかなり便利なので隠密活動をするには重宝されると思います。
カンの隠し持つ巨大金庫が一体どれほどのものなのか今から気になります。
黒魔法で支配されたときも最初に資金源を潰したと描写されていることから相当額隠し持っているのでしょう。
まとめ
今回は漫画『奪われた家門の当主になろうと思います』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テレポートを使う際、手を握るのは次元の裏に落ちてしまわないための安全装備。
- 数秒で移動できたテレポートに圧巻され、使い道もないと思っていた建物がダークムーンの北部支部と初めて知ります。
- カンの家は汚い趣味を楽しむ場所で違法の資金を保管する巨大金庫です。
- クロエの今夜の目的はカンの金庫をきれいに片付けることです。
- 住居の中の構造は過去に入ったときと同じだったので迷うことなく金庫の先まで行けます。