
漫画「イレインの事情」は原作mongsuuu先生・脚色BOKSUNG-A先生、作画MSTORYHUB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「イレインの事情」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
イレインの事情29話の注目ポイント&考察予想
大神官がテオの賢臣として紹介してきたソニアは、偽物だった…?!
テオに想いを寄せるソニアを利用して、大神官は賢臣の大発見と、皇室との強いパイプを手に入れようとしているのです。
イレインから度々放たれる不思議なオーラを目撃しているモネは、何かを察した様子。
神殿の意向も気になる中、今回はテオの見ていないところで妙な動きがあって…。
イレインの事情29話の一部ネタバレ込みあらすじ
張り切っている様子のイレインに
テオと想いを再確認したイレインは、侍女としての仕事に精を出します。
力仕事も進んでおこなうイレインからは、やる気がみなぎっていました。
モネとバシルは、テオとイレインの変化を感じ取った様子。
モネは難しい顔をして考え込むと、少し調べたいことをあるとバシルにも情報を共有します。
偶然が重なって
大量の書類を一人で抱えて運ぶイレイン。
山積みになった書類で視界が遮られ、前方から近づいてくる人影に気付けずにいました。
不注意によって衝突し、イレインは書類を落としてしまいます。
相手に謝罪しながら、あわてて書類を拾い集めようとすると…。
ぶつかってしまった人物を見て驚きます。
神殿で出会ったヘイルズがいたのです。
第一皇子のエバンと会う用事があって、たまたま皇宮に来ていたというヘイルズ。
ヘイルズは、自然な言動でイレインの荷物運びを手伝ってくれます。
気付いた時には、自分よりも多くの書類を貴族のヘイルズに持たせてしまっている形になっていて、恐縮してしまうイレイン。
ヘイルズは、テオとイレインの特別な仲について遠回しに言及してきて、イレインは返答に困るのでした。
イレインは、ヘイルズが未だに侍女の自分に敬語を使っていることを指摘。
すると、ヘイルズは「次に会う時」は、ぜひともフランクに話したいと言ってきます。
イレインは、特に約束もないはずなのに、ヘイルズが次回を確信しているのを不思議に思います。
社交辞令の一種だろうと、あまり気にせずにいたのですが…。
あくる日、イレインが侍女の仕事をしているところに、再びヘイルズが現れました。
テオに用事があるのかと確認をするイレイン。
ヘイルズは、イレインの手を取ると、イレインの会いに来たことを隠さず告げて…。
イレインの事情29話の感想&次回30話の考察予想
モネは、イレインから発せられている神々しい蝶のオーラについて、原因を探ろうとしてます。
イレインとテオの関係性を応援しているモネは、イレインが危険な目に遭う可能性を心配しているのでしょう。
バシルはというと、イレイとテオの仲について反対。
モネを好きだからこそ、モネから提案された調査に協力の姿勢を取っていますが、イレインが神殿の間者ではないかと疑っているバシルは、イレインが神聖な力を持っていると分かったら、さらに疑いの目を強めるのではないでしょうか?
ヘイルズは、モネ以上にイレインに特別な力があると確信していて、イレインに接触してきています。
もしも、ヘイルズがイレインに会うために皇宮に出入りしているとテオが知ったら…。
独占欲が強いテオが怒る姿が容易に想像できます。
まとめ
今回は漫画『イレインの事情』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テオとの関係が修復されたイレインは、仕事も絶好調。
- モネとバシルは、テオとイレインの復縁を確信。
- モネは、イレインについて調べたいことがあるとバシルに切り出す。
- 皇宮で、ヘイルズと遭遇するイレイン。
- ヘイルズは、イレインに会うためだけにわざわざ皇宮に足を運んでいるようで…。