漫画「私の夫が可愛すぎて困る」は原作verbin先生、漫画Rana先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「私の夫が可愛すぎて困る」38話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇太子は公爵家からザカリーとイエリーが参席すると聞いて、意外に思いました。面白くなりそうだと呟いてニヤリと笑います。
私の夫が可愛すぎて困る38話の注目ポイント＆考察予想
帝都での戴冠式
北部から帝都へとやって来たイエリーとザカリー。
もちろん新皇帝の即位、戴冠式のためです。
公爵家の後継ぎであるザカリーにとっては人脈を広げるチャンスでした。
しかし新たな皇帝は二人を簡単に帰すつもりはないようです。
私の夫が可愛すぎて困る38話の一部ネタバレ込みあらすじ
使用人たちの心の声
帝都にあるヘッセンバイツ邸では使用人たちがずらりと並び、ザカリーとイエリーを迎えました。
すごい規模に困惑しながらイエリーは挨拶します。
イエリーを気遣うザカリーの態度に、使用人たちは戦慄しました。
イエリーに向けられた甘く優しい雰囲気は彼らが知るザカリーとはまるで別人だったので、使用人たちはいったいどうなっているのかと思いながらガクガク震えます。
頭を下げたまま怯えている様子にイエリーは内心困惑しました。
明日は戴冠式なので早く休むよう伝えるザカリーにイエリーは頷きます。
転びそうになったイエリーをすぐにザカリーが抱き留め、あまりの至近距離にイエリーは真っ赤になってあたふたしながら急いでお礼を伝え、駆けだしました。
心臓がドキドキしていて、自分でもわけが分からなかったのです。
その場に残されたザカリーも真っ赤になっていました。
青春だなぁ…と使用人たちは感慨深く思います。
二人の噂
翌日の戴冠式には、大勢の貴族たちが集まっていました。
ザカリーとイエリーが入ると、人々はヘッセンバイツ家の後継ぎとして決まったのではないかと噂します。
その声は二人にも届いていて、イエリーは人気者じゃないかとザカリーをからかいました。
こういうことで注目を浴びるのはちょっと…とザカリーは困惑した様子です。
しかしすぐにイエリーの噂が聞こえてきたため、イエリーは戸惑いました。
親子の仲を取り持ったのがイエリーであり、彼女が来てから公爵邸の雰囲気が一変したこと、イエリー主催のザカリーの成人式を北部の貴族たちが絶賛していたことも知られているようです。
イエリーの方が人気者だとザカリーは笑いかけ、イエリーは赤面して自分もこういうのはちょっと…と口ごもりました。
神官に案内されるがまま連れてこられた最側近の立ち位置に、イエリーは困惑します。
こんなに近くで皇太子を見る必要はないのに…と思っていたのでした。
新皇帝の即位
戴冠式が始まり、新たな皇帝の即位として皇太子の頭に冠が乗せられます。
これが今後公爵家にとって吉と出るか凶と出るか、まだ分かりませんでした。
新たな皇帝の即位を集まった人々が祝います。
イエリーもザカリーと手を握りながら、お祝いしました。
何があっても二人一緒なので、恐れるものなど何もないと改めて思ったのです。
祝辞の時間に、イエリーはローレン伯爵の姿が見えないことに気付き不思議に思います。
やがて二人の番がやって来て、早く終わらせて帰ろうとアイコンタクトを交わし、二人は新たな皇帝の前に進み出て祝辞を述べました。
この後の催し物も楽しんでいってほしいと伝える皇帝に二人は戸惑い…！？
続きはピッコマで！
私の夫が可愛すぎて困る38話の感想＆次回39話の考察予想
休載が長かったので再開してくれて嬉しいです！
イエリーとザカリーも相変わらずで何よりでした。
幼い頃のザカリーだけを知っている使用人たちにとっては信じがたい変化だと思います。
しかしすぐに分かるでしょう。
というかもう分かったかもしれません。
ただただザカリーがイエリーを愛しているゆえの変化だということが…。
帝都でも二人は広く知られているようなので、人脈作りには困らなさそうです。
ただ良い相手も悪い相手も寄って来そうなので気を付けてほしいですね。
皇帝が何かを企んでいるようなので心配です。
まとめ
今回は漫画『私の夫が可愛すぎて困る』38話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イエリーとザカリーは帝都のヘッセンバイツ邸に到着し、使用人たちはザカリーの変化に驚愕しました。
- 二人の噂は広く知られているようで、翌日の戴冠式では、二人の姿を見た帝都の貴族たちが二人の噂話をしています。
- ついに新皇帝が即位して、祝辞を述べるイエリーとザカリーに、皇帝はこの後の催し物にも参席するよう伝えました。
