
漫画「悪女のやり直し」は原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女のやり直し」24話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女のやり直し24話の注目ポイント&考察予想
ミシェルとマリアンヌ公爵夫人に会えてうれしくなるエリザベト。
社交界の中心人物と名高いマリアンヌ公爵夫人に誰もが挨拶する機会をうかがっていました。
大物のマリアンヌ公爵夫人の傍にいていいのかと不安に陥るエリザベトの手を握ってきたのはミシェルです。
人目が多い舞踏会でミシェルはエリザベトの友人と公言しました。
悪女のやり直し24話の一部ネタバレ込みあらすじ
ミシェルの冷やかしと手厳しい返し
ミシェルは早速、カロナ令嬢達とのやり取りを冷やかしに来ました。
見ていたのであれば助けてくれればよかったのにとびっくりしながら抗議します。
優しそうな顔をして結構手厳しい返しをされてエリザベトはそれ以上なにも言えません。
不安になるエリザベト
社交界の中心人物であるマリアンヌ公爵夫人にみんなが挨拶しようとする機会をうかがっています。
忌み子として忌避されているエリザベトがマリアンヌ公爵夫人の隣にいてもいいのかと弱気になる心をどうにか奮起させようとします。
まるで心を読んだかのようなタイミングでミシェルから手を握られ、笑顔を向けられました。
不安げな顔をしたエリザベトを心配し、友人だと自ら公言するミシェルの言動に内心混乱しつつ状況が飲み込めたエリザベトは早速ミシェルを利用し始めます。
パーティーで友人に会うのは初めてと不安の理由を言うと周りから向けられるのは同情の眼差し。
『悪女』の『弱い姿』を見せるだけで見る目がここまで変わることに心が痛みます。
ミシェルと会話している場にマリアンヌ公爵夫人が輪に入りたいと申し出てきて…。
迷惑かけたくない
マリアンヌ公爵夫人の美しい立ち振る舞いはレッスンのときより一際輝いています。
それを見てマリアンヌ公爵夫人みたいになりたいと奮起するエリザベトに聞こえてきた陰口。
マリアンヌ公爵夫人を味方につけられたのは大きな成果です。
その成果とは裏腹にエリザベトのせいでマリアンヌ公爵夫人、ミシェルに迷惑をかけたくない気持ちがありました。
悪女のやり直し24話の感想&次回25話の考察予想
エリザベトは悪女になりきれない悪女なんですよね。
根はすっごく優しい普通の子です。
立ち回りが前回は悪かっただけで、決して頭も悪くなく向上心もあります。
社交界で多くの人を見てきたマリアンヌ公爵夫人がそう簡単に味方につくとは思えないんですよね。
エリザベトの境遇、エリザベトの人柄を直接見て、味方になってあげたいと思わせるものがあったから味方になったんだと思います。
ミシェルの方もエリザベトの味方になりたいと思うなにかを見出したのでしょう。
今は利害一致と認識しているエリザベトがミシェルのことを本当の友達と思ってくれる日が早く来てほしいですね。
まとめ
今回は漫画『悪女のやり直し』24話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カロナ令嬢達との応酬を冷やかすミシェルは結構手厳しい返しをしてエリザベトを閉口させます。
- 社交界の中心人物であるマリアンヌ公爵夫人の隣にいていいのか弱気になるエリザベト。
- ミシェルはエリザベトのことを友人とタイミングを見計らって公言。
- ミシェルとエリザベトが話している場にマリアンヌ公爵夫人も参加します。
- 味方についてくれたのは大きな成果と思っていますが、マリアンヌ公爵夫人とミシェルに迷惑をかけたくない気持ちも持っています。