私みたいな精霊に執着しないでください！ネタバレ27話【漫画】アセラの自主練

4月 10, 2023 4月 10, 2023

漫画「私みたいな精霊に執着しないでください！」は原作dobora先生、作画gony先生・脚色miso先生の作品でピッコマで配信されています。

「私みたいな精霊に執着しないでください！」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

ラシェーズは、アセラの訓練のステップアップの為に、下級魔獣を用意しました。またサポート精霊のシルビアンを連れてきていざ、訓練開始したのですが…。

私みたいな精霊に執着しないでください！27話の注目ポイント＆考察予想

アセラの訓練には、たくさんの危険がありました。
片付けの途中、まだ残っていた魔獣がアセラを襲ってきますが…。

檻を片付けている途中、まだ残っていた魔獣が突然、飛び出してきました。
それを見たアセラは、訓練の時と違って、身体が動きません。
そのまま立ちすくんでしまうアセラを助けてくれたのは、ラシェーズとシルビアンでした。

この場にいるみんなが何が起きたのかと不安になる中、シルビアンはアセラとラシェーズの元へ駆け寄ると、檻から飛び出した魔獣が中級だった事に激怒します。

ラシェーズもまた確認をちゃんとしなかった事を反省しながら、責任者を追及しようとしました。
しかしアセラは、けが人がいなかったのでそれを止めます。

…それからその日の夜、アセラはヘルフィスに頼んでいたラシェーズ像と共に、自主練をすることにしていました。

何度同じ練習をしていても、あと少しというところで失敗してしまうアセラ。
そんなアセラを助けてくれたのは、何とラシェーズ本人でした。

アセラの目の前で、ラシェーズ像は地面に叩きつけられて真っ2つになります。

それを見ながらアセラは、どうして…と眉をしかめてしまいます。
なかなかうまくいかないアセラの自主練にも、ラシェーズは付き合ってくれることになりました。

ラシェーズの指示通りに動くアセラは、このままいけば成功すると思いましたが、ラシェーズのある一言でまた、失敗してしまいますが…。

アセラを襲い、そして檻から飛び出してきた中級魔獣が入っていたのは誰かがわざと入れたとしか思えません。

その誰かを追及しようとしたラシェーズと違って、アセラはこれを止めました。
もしここでしっかり追及で来ていれば、このミスは繰り返されないはず。

もしここにアセラ一人だったら、助からなかったはずです…。

だからこそラシェーズと同じで、ここで責任者を追及するべきでしたね。
このアセラの優しさにホッと胸を撫でおろしている中に、心の中でニヤリと笑う人物がいるはずです。

アセラのこの優しさは今後、あるミスを起こしてしまう予感がしますね。

せっかくここまで来たのだから、アセラとラシェーズは、このまま同じ過ちを繰り返さずに、無事に訓練に集中できるといいですね。

アセラの自主練に付き合ってくれることになったラシェーズは、アセラの事を気にかけています。

アセラもまた像を使うよりも、ラシェーズと自主練をした方が、リラックスしてその力を発揮できているような気がしました。

このまま自主練と訓練をして、アセラは自分の力を安定させられるかもしれませんね。

今回は漫画『私みたいな精霊に執着しないでください！』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私みたいな精霊に執着しないでください！の27話のまとめ