ネタバレ29話｜本物の娘が帰ってきた【漫画】ロハンの気持ちを知ったヘルガは・・・

本物の娘が帰ってきた29話の注目ポイント＆考察予想

ユトリート公爵家がどうなっているか分からないヘルガは、アイテムの整備をしていました。

ヘルガの扱う魔道具は、みんな魔力を注入すると輝くように動いてくれます。

でも1つ懸念がありました。

いくら画期的な魔道具だとしても、魔力を注入しないと動いてくれないのです。

その魔力を注入できる魔法使いはヘルガだけでした。

私が注入を続けるわけにはいかないもの・・・

ヘルガは、魔力について魔石を加工することを考案していたのでした。

本物の娘が帰ってきた29話の一部ネタバレ込みあらすじ

ロハンはユトリート銀行に足を運んでいました。

先日、ロハンはユトリート公爵夫人に銀行にあるヘルガの情報を見せるように要望していたのです。

銀行の頭取は、ロハンに水晶玉を持ってきました。

でもあくまで、銀行にあるヘルガの情報はヘルガ本人にしか開示できません。

だから、ロハンには出金記録だけしか見せられないと、頭取は謝罪しました。

ロハンは、了承しながら水晶玉の情報をみます。

すると何回か、お金が出金されていた記録が出てきました。

ロハンは、フッと笑って安心します。

安否がどうあれ、ヘルガは生きていることが分かりました。

ロハンは、頭取にヘルガの口座に指定した金額を振り込むように指示して銀行を後にします。

数日後、ヘルガは自分の口座がおかしいことに気が付きました。

何回も出金したから、そろそろ口座のお金が尽きる時期だと思っていたのです。

でも口座には、お金がたくさん入っていました。

そして、お金が入金されていることが分かります。

ヘルガは、ドキッとしました。

入金主はロハンなのです。

そして、入金額の金額にヘルガは胸が切なくなりました。

金額の最後の数字が、全てロハンとの思い出の日時だったのです。

ロハン・・・まだ私のことを忘れていないのね・・・。

ヘルガは切ない気持ちをグッと噛みしめるのでした。

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本物の娘が帰ってきた29話の感想＆次回30話の考察予想

ロハンはヘルガの消息をこれからも調べるようです。

今の所、ヘルガが生きていることが分かるのが銀行の記録だけなんて、寂しいですね。

それでもロハンは今の自分の気持ちを、振り込みに込めました。

ヘルガも、ロハンの気持ちを受け取って切なくなります。

ユトリート公爵家に戻るつもりのないヘルガですから、ロハンの気持ちに応えることができません。

でも助けてくれたロハンに、ヘルガはこれから何を思うのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『本物の娘が帰ってきた』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「本物の娘が帰ってきた」30話はこちら

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