皇帝の闇落ちを防ぐ方法 ネタバレ51話〜52話【ピッコマ漫画】ジェイネンの婚約についての噂

漫画皇帝の闇落ちを防ぐ方法は原作lro・Han Yeoon先生、漫画Yul先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「皇帝の闇落ちを防ぐ方法」51話〜52話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ハーティス家で開かれるお茶会に、ソラニエとともに出席するレイン。多くの貴族が集まる大事な場所であることから、クラウドは失敗を許さないと念を押してきます。

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皇帝の闇落ちを防ぐ方法51話〜52話の注目ポイント&考察予想

レインは、ジェイネンがアリスとあまり会いたがらなくなったことを気にしつつも、ハーティス家で開かれるお茶会へと参加。

ソラニエは、いつも以上に気合が入っていますが、その理由とは果たして…?

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皇帝の闇落ちを防ぐ方法51話〜52話の一部ネタバレ込みあらすじ

貴族令嬢からの風当たりは強く・・・

ハーティス伯爵家のお茶会にて。

お茶会の場に似つかわしくない暗い色のベールをかぶっているレイン以上に、令嬢たちから冷ややかな目で見られている存在がありました。

皇帝のジェイネンとの縁談が持ち上がっているステラです。

 

ジェイネンがティニー王国の王女との縁談を断ったという話も広まっていて、男爵令嬢のステラにそこまでの価値があるのかと、令嬢たちはステラを見下していました。

ステラが評価されることがあるとすれば、「治癒力」しかないだろうと…。

つまりは、令嬢たちは貴族の階級でいけば自分よりも格下のステラが次期皇后の候補に挙がっているのが気に食わず、ステラが相手なら皇后の座を勝ち取る可能性もあると思っているのです。

 

レインは、ステラへの酷評を耳にしながら、ずっと隣にいるシエン様子を盗み見ます。

ハーティス伯爵令嬢のシエンもまた、皇后の座を狙う一人だからです。

しかし、シエンはジェイネンの縁談にあまり興味がない様子でした。

レインの恩返し?

ステラがレインの存在に気付いて声をかけてきました。

周囲は、ステラが婚約者のはずのジェイネンを連れずにスペード家の当主・ケイエルを同行させていることから、やはりジェイネンとステラの婚約はデマなのではないかと勝手に話しています。

ステラが悪く言われている状況に、ケイエルが険しい表情をしているのを見て、彼の心情を察するレイン。

 

その時、シエンのことを兄のベオンが呼びに来ます。

適齢の貴族男性が、シエンと挨拶したがっていると促してくるベオン。

レインは、ベオンと話したくはないと思いつつも、シエンが貴族男性との対面を嫌がっているのを察して、自らベオンに挨拶。

レインに興味があるベオンは、シエンを呼びに来たのをそっちのけで、レインの手を引いて庭園を案内し始めます。

都合の良い考え方

ベオンは、獣人の差別についてレインに怒られた話を持ち出してきました。

そして、レインが過ちを正してくれたのは、自分に好意があるからに違いないと勝手に結論づけて…。

ひと気のない庭園でベオンと2人きりの状態のレイン。

ベオンは、レインの拒絶をものともせず、レインの腕を強く掴んできます。

 

レインは、ベオンの無礼を叱責。

すぐにベオンの前から立ち去ろうとしたのですが…。

ソラニエのお目当ての人物

レインは、ソラニエと一緒に歩く高貴なお方と対面!?

ヘリオド・シュベルジェ——皇室メンバーの一人で、ジェイネンから皇位を奪おう。

 

ヘリオドには心優しい令嬢のフリをしていたソラニエは、彼にバレないようにレインを睨んできます。

ソラニエがお茶会に気合い十分だったのは、ヘリオドに接近するという目的があったからのようです。

 

ソラニエは、ヘリオドにレインを妹として紹介。

ヘリオドは、7年前にレインが初めてハーツ家を訪れた時のことを持ち出してきて…。

レインは、当時のことをヘリオドが覚えていたことを意外に思います。

 

その後もソラニエはヘリオドと話をしようと、積極的な姿勢を見せますが…。

パーティーで何かアクシデントがあったのか、使用人がベオンとヘリオドを呼びに来たため、ソラニエの計画は未遂で終わってしまいました。

原作のヘリオド

レインは、原作でのヘリオドの立場について思い出します。

ヘリオドは、母親やハーツ家の後押しで皇位を継ぐようにと担ぎ上げられる人物。

しかし、ヘリオド本人には兄弟に対する確執はなく、ジェイネンを故意に陥れようという気持ちはないとされています。

不思議なのは、ハーツ家の陰謀で暴君と化すジェイネンを、ヘリオドが救おうとはしなかったことです。

小説を知っている?

レインが一人になった時、ハーツ家の長男・スノーンが話しかけてきました。

ルーンがハーツ家の代表として使節団との会合に出席し、クラウドの期待するような結果を残せなかったことで、自分にも当主の座を狙うチャンスができたと語るスノーン。

そして、会合にはルーンが行く予定ではなかったはずだと、まるでレインと同じく小説の内容を知っているかのような発言をスノーンがし始めて…。

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皇帝の闇落ちを防ぐ方法51話〜52話の感想&次回53話の考察予想

ジェイネンとステラの婚約については、一方的にステラが悪く言われているようです。

階級としてはジェイネンとまるで釣り合わないことが理由のようですが…。

次期皇后の座をどの貴族たちも虎視眈々と狙っているのがうかがえます。

 

ヘリオドと7年ぶりに顔を合わせたレイン。

ベールをかぶっていたおかげで、レインは瞳や髪の色を見られずに済みましたが、ヘリオドはレインの雰囲気が以前とは違うと言っていて…。

一度しか接点がなかったはずのレインのことをヘリオドが覚えていたことから、もしかしたらヘリオドはレインのことをマークしていたのではないかとも思えてきました。

まとめ

今回は漫画『皇帝の闇落ちを防ぐ方法』51話〜52話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

皇帝の闇落ちを防ぐ方法の51話〜52話のまとめ
  • お茶会に出席しているステラに向けて、貴族たちはジェイネンの婚約者としては到底釣り合わないといったような誹謗中傷をしていた。
  • レインに気があるベオンは、積極的にレインにアピール。
  • レインがベオンのもとから逃れようとした先で、ソラニエと一緒にいたヘリオドと対面。
  • スノーンは、ルーンの失態をチャンスだと思っていると話しながらも、ルーンが皇宮に行くことになった経緯について、レインに意味深な発言をしてきて…。

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