
漫画「俺だけレベルアップな件」は原作Chugong先生、漫画H-goon先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「俺だけレベルアップな件」101話を読んだので、ネタバレ込みあらすじや読んだ感想をまとめました。
俺だけレベルアップな件101話の見どころ・考察予想!
ついに架南島へ姿を現す水篠。
これでとりあえず雑魚蟻たちに白川一行が殺されてしまうことはなくなりました。
しかし問題の最強蟻は強者こそが王という価値観で生きる生き物。
強いオーラを放つものが現れれば、たちまち気配を察してやってくることでしょう。
中国の強キャラ、リューをいとも簡単に倒してしまった敵ですから、いかに水篠といえど勝てないかもしれません。
これから始まる最強同士の戦いは果たしてどちらが勝つことになるのでしょうか。
俺だけレベルアップな件101話のネタバレ込みあらすじ
真打登場
白川たちのチームに同行していたカメラマンのA級ハンターは死を覚悟していました。
先ほどの最強蟻との戦闘で皆満身創痍な中戻ってきてしまった無数の羽有を前に、絶望していたのです。
ここに来る前に父と交わした会話はご飯を食べたかどうかというとりとめのないものでした。
人生の最後の父との会話がそんなくだらないものになるなんて・・・。
後悔の中、なすすべなく蟻に殺されてしまう直前、黒い戦士が目の前の蟻を粉砕します。
水篠が特殊なスキル「交換」を使って、日本本島から架南島までやってきたのです。
水篠は自らのスキルで影の軍勢を呼び出し、蟻たちを難なく薙ぎ払っていきます。
日本中が注目していたこのクエストは、全国でテレビ中継されていました。
しかし最強蟻の出現により、絶望的な状況になったのを鑑みて、中継はいったん取りやめられていたのです。
テレビ局では突然止まった中継に対し、抗議や質問の電話が鳴り続けていました。
ハンターたちの絶望的な状況を見ていたテレビ局員たちは、自分たちの番組はおろか国自体がもはや終わってしまうと絶望していましたが、映像に新たな強力な戦士が現れます。
水篠の出現により、ハンターたちの生存確率は一気に上がり、テレビ放送は再開されるのでした。
圧倒的なる影の軍勢
水篠の力は凄まじいものでした。
自ら強力な件をふるいながらも、影の軍勢を使役してどんどん蟻たちを粉砕していきます。
数の多い蟻たちはそれでも埒があきません。
水篠は更に新しい影の軍勢を倒した蟻たちの亡骸を使って生み出していきます。
事情を知らぬものが見たら蟻たちが共食いを始めたとしか思えない異様な光景。
規格外の力にハンターたちもテレビ局員も唖然とするばかりです。
ある程度蟻の勢力を落ち着かせると、水篠はハンターたちに強力な回復アイテムを飲むよう手渡します。
次々に回復するハンターたちでしたが、雫の意識だけはアイテムを使っても戻りません。
彼女に与えられたダメージはかなり大きかったため、その場しのぎのアイテムでは回復することができなかったのです。
水篠は雫のオーラが徐々に弱まっているのを感じていました。
早く手当てしなくては死んでしまいます。
ハンターたちに雫を連れてすぐに撤退するように告げました。
最強蟻の帰還
しかし洞窟を出ようとするハンター面々の前に再び絶望の化身、最強蟻が現れます。
強力なオーラを放つ水篠につられて戻ってきたのです。
王だと思っていたリューを一瞬で下してしまった最強蟻は、リューを王とは認めませんでした。
そして今度はリューを超えるオーラを放つ水篠の事を王だといって、挑みます。
禍々しい赤いオーラを放つ最強蟻と気高い青いオーラを放つ水篠。
最強の蟻と最強の人間の戦いが始まろうとしていました。
俺だけレベルアップな件101話の感想と次回102話の展開を考察予想!
やはり主人公、水篠の実力はけた違いですね。
高いパラメーター、強力な使い魔、さらには敵の死骸までも使い魔に変えてしまう能力。
S級ハンターたちが苦戦していた蟻をいとも簡単に倒してしまします。
同じS級でありながら、水篠の実力は白川たちやリューに比べて一回りも二回りも格上なようです。
しかし今回の相手は強すぎてどれくらい強いのかいまだ未知数の最強蟻です。
ここまでの戦闘では力の差がありすぎて、一方的な猛攻でしかなく戦闘になっていませんでした。
そんな強力なモンスターを前に、水篠は勝つことができるのでしょうか。
強力なチートを持つ水篠が現れても、まだ安心できないこの最強蟻という存在はとんでもない強敵ですね。
まとめ
今回は漫画『俺だけレベルアップな件』101話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
今回の話をまとめると
1、日本のハンターの危機についに水篠が架南島に姿を現す。
2、水篠の圧倒的戦闘力により、雑魚蟻たちは一掃されてしまう。
3、逃げ道ができたと安心したのもつかの間、水篠の力を感じてリューを倒した最強蟻が戻ってきてしまう。