漫画「皇女には二つの顔がある」は原作RYu JuYeon先生、漫画TORI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女には二つの顔がある」96話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女には二つの顔がある96話の注目ポイント&考察予想
ペトラから真実を聞き出そうとするアポロニアですが、彼女は一度も姿を現さない…?
ある女性にペトラの部屋に行くようにお願いし、そしてここで話をさせます。
この作戦はうまくいき、アポロニアたちはある男性の居場所を突き止める!?
皇女には二つの顔がある96話の一部ネタバレ込みあらすじ
ペトラをゆする
ペトラの待つ部屋に来た女性は、サティン・アリエッタの名前を出しながら、ある話をしながら涙を流していました。
ペトラは、サティンの名前を聞くと、急に顔色が変わり、わなわなと震えてしまいます。
そして視線をそらし、この話を続けたくないと思うペトラ。
しかしここへ来た女性は、そんなことなどお構いなく話を続けています。
それからペトラとの話を終えて廊下を歩く女性は、ガイウス陛下とすれ違いました。
ガイウス陛下もまたペトラがここまで来たので、会いに行くつもりでいます。
しかし女性は、それについてある話をして、ペトラとガイウス陛下を会わせない事にしました。
そして女性は、自然に窓を開け、窓に寄りかかり、窓の外にいる翼猿へ小さなメモを渡します。
それから自分の屋敷へと戻ったペトラは、顔色が優れないままでした。
ペトラは、先ほどの話が頭から離れずに焦りを感じてしまい、アントンについてある言葉を口にします。
しかしこの窓の外にもまた翼猿の偵察の目がありました。
それからアントンの元へ、ペトラから一通の手紙が届く事になりました。
たくさんの人の手に渡り、その手紙はアントンの住む離れた小屋に届けられる事になります。
人気のいない小屋にぶるっと震えを感じてしまう男性は、手紙だけを置いてここから急いで離れました。
そして手紙の存在に気づいたアントンは、手紙を取る為に扉を開けると…。
突然、剣が扉の隙間から顔を出し、そしてそこにはヴィーチェ伯爵が立っていました。
皇女には二つの顔がある96話の感想&次回97話の考察予想
凄い…ここまでスムーズに事が進むなんてパリス皇太子殿下の即位式までにたくさんの情報を掴む事が出来そうですね。
アポロニアがペトラに会いにいけば、ペトラはここまでしなかったかもしれません。
アポロニアの作戦にまんまとはまってしまったペトラは、このまま墓穴を掘り続けそうです。
そして焦って動けば動くほど、アポロニアたちの策に溺れてしまうペトラは自ら証拠を、与え続ける事になりそうですね。
翼猿の偵察のおかげで、ペトラの動きに気づいた時、ヴィーチェ伯爵をアントンという使用人の居場所まで向かわせます。
そしてここでヴィーチェ伯爵は、あの日の真実をアントンへ全て教えてもらうのかもしれません。
そしてそれを聞いた後、アントンをアポロニアのところまで連れてくるはずですね。
まとめ
今回は漫画『皇女には二つの顔がある』96話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サティンの名前を聞いたペトラは動揺したまま屋敷へ戻り、ある指示を出しました。
- ガイウス陛下もペトラに会いに行こうとしますが、それは一足違いです。
- この報告を聞いたアポロニアたちは、ヴィーチェ伯爵をある場所へ向かわせました。