狂わしの王女レニア ネタバレ30話【漫画】恥ずかしい姿をクロヴィスに見せたくないレニア

漫画狂わしの王女レニアは原作AsraLin先生、原画sabon先生、脚色Tanyoon先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「狂わしの王女レニア」30話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

入浴が済むまで部屋の外にいてほしいと頼むレニア。クロヴィスは彼女の金髪を手に取って口づけながら、手伝おうかと尋ね、レニアを赤面させました。

≫≫前話「狂わしの王女レニア」29話はこちら

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狂わしの王女レニア30話の注目ポイント&考察予想

クロヴィスに振り回される!?

レニアは突然距離を詰めてきたクロヴィスに真っ赤になりました。

どうしていいか分かりません。

クロヴィスに対してはもちろんでしたが、真っ赤になってドキドキしてしまう自分にもレニアは混乱していました。

そんな彼女の気持ちを知ってか知らずか、クロヴィスはレニアに笑顔を見せます。

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狂わしの王女レニア30話の一部ネタバレ込みあらすじ

動揺するレニア

じきに婚約するのですからクロヴィスが手伝ってもおかしくはないのですが、レニアはパニックになりました。

クロヴィスの手を振り払い、自分でできるからと浴室へ駆け込みます。

自分の心臓の音がうるさいことにもレニアは混乱していました。

 

浴室のドアを背に座り込みます。

いくら夫婦だった時の記憶があるとは言え、いきなり近付いてきたらびっくりするだろうと心の中で呟きました。

そこへ浴室のドアをクロヴィスがノックして、レニアはギクッとして返事をします。

 

食事が来たから食べてからお風呂に入ってはどうかとクロヴィスは尋ねました。

レニアは洗ってから食べると反発します。

今は心を落ち着かせたいので、放っておいてほしかったのでした。

 

レニアがお風呂から出ると、美味しそうな料理がテーブルに並べられています。

センチエロードに到着する前に食事はしていましたが、すでに腹ペコでした。

クロヴィスも席について彼女を待ってくれていたようです。

二人の食事

あまりにお腹が空いていて全部食べ尽くしたいくらいでしたが、クロヴィスに恥ずかしい姿を見られたくありません。

レニアが席に着くと、クロヴィスは食事をしようと声をかけました。

とにかく食べ過ぎには気を付けて、それくらいならできるだろうとレニアは心の中で決意します。

 

しかし美味しい食事につい手が早くなり、見ている自分まで嬉しくなるほどよく食べるとクロヴィスは笑顔で伝えました。

がっつきすぎたかと恥ずかしくなるレニア。

いくら婚約者でもこんなに食べていたら幻滅されてしまうかもしれません。

 

フォークを置いたレニアに、自分のことは気にせず思う存分食べてくれとクロヴィスは笑いかけました。

レニアは顔を赤らめながら頷き、クロヴィスも食べるよう促します。

翌朝二人は外に出て、二つの宿に泊まった騎士と家臣たちと合流しました。

 

ピピンは一睡もできなかったそうです。

レニアはどうだったかとピピンが尋ねようとしたところで、彼女の髪が乱れていることに気付き、まさかレニアも眠れなかったのかとピピンは指摘しました。

ちゃんと髪を乾かしたのかとピピンは心配しますが、昨日はレニアとクロヴィスが一つの部屋で過ごしたことを思い出し、顔を赤らめます。

 

ピピンは何やら誤解をしていますが、そこへロドリゴも合流しました。

レニアの肩を抱いて頭にキスをする兄に、レニアは呆れて子供ではないのだとツッコミを入れます。

その様子をクロヴィスが横目で見つめていて…!?

続きはピッコマで!

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狂わしの王女レニア30話の感想&次回31話の考察予想

レニアが一人であたふたしているのが可愛いです。

ロアンヌの前ではあれほど堂々としていたのに、一人の恋する乙女という感じでした。

もしレニアだけ回帰していなくてクロヴィスだけが回帰していると言われても信じられそうなほどです。

いきなり一つの部屋で一緒に泊まることになったらちょっとどうしていいか分かりませんよね。

 

そもそも食事が30分後に運ばれてくるというのになぜお風呂に入ろうとしたのか…。

結果的にレニアがお風呂から出るまで待たされたクロヴィスがちょっと気の毒でした。

腹ペコでもがっついてはいけないという王女の在り方は気品がありますが、窮屈だなと思います。

まとめ

今回は漫画『狂わしの王女レニア』30話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

狂わしの王女レニアの30話のまとめ
  • レニアはクロヴィスから逃げて浴室へ駆け込み、自分を落ち着かせようとしていました。
  • お風呂から出てクロヴィスと食事をとり、腹ペコのあまりつい手を伸ばすレニアを見てクロヴィスは嬉しそうです。
  • 翌朝、クロヴィスとレニアは宿を出てピピンたちと合流しました。

≫≫次回「狂わしの王女レニア」31話はこちら

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