
漫画「スピード婚~若き社長との契約~」はFlower・Xiangwang・ShiBuCiyuan先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「スピード婚~若き社長との契約~」224話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
スピード婚~若き社長との契約~224話の注目ポイント&考察予想
神寺家には、蓮の他にも跡取り候補が存在した?!
蓮の異母兄弟にあたる司が、母親とともにやってきました。
そして、司を迎えるパーティーが神寺家で行われようとしていたのです。
スピード婚~若き社長との契約~224話のネタバレ込みあらすじ
蓮の母親が厳しい理由
キコは、蓮の母親とともに、外に出ていました。
蓮の母親の乗る車イスを押しながら、今後の課題を話し合う2人。
蓮の父親の愛人と、その息子の司によって、神寺財閥が脅かされないかどうかです。
キコは、蓮が対応してくれていることに、絶対の自信を持っていました。
それでも、蓮の母親は不安そうで…。
蓮の母親が気を揉んでいるのは、愛人への敵対心からくるものではないようです。
キコは、蓮から母親についてよく聞いていると言及。
過去の事故の際に蓮のことを身体を張って守ってくれた蓮の母親。
そのため、蓮はどんなに母親から厳しくされても疎ましく思う気持ちはありません。
母が、いつも自分のことを考えてくれていると、蓮は信じているからです。
蓮の母親は、相変わらず厳しい態度のままですが、少しだけ表情が和らいで…。
すべては、神寺財閥と蓮のためだと呟きました。
愛人と司の脅威について、蓮の母親が躍起になっているのは、蓮を思ってのことだったのです。
盤上の駒
その頃、蓮は祖母の囲碁の相手をしていました。
祖母は、司のことについて指摘。
神寺家の次男という立場から、司の生活の援助をする必要があると言います。
蓮はその件について、すでに考えていた様子。
そして、祖母もまた、蓮の父親——つまりは祖母の息子——の愛人が、神寺財閥を乗っ取ろうとすると読んでいたはずだと告げます。
愛人を呼び寄せたのは祖母であり、それを受けて蓮は司のことを呼ぶことに。
この一連の流れが、祖母が仕組んだ策略だったと蓮は言いたいのです。
祖母は、余裕の笑みを見せると、蓮も自分のことを利用したと言い、今回は「おあいこ」だと話します。
また、キコの存在によって、蓮には選択の幅が限られるといった指摘もしてきました。
勝負はこれから。
そこへ、タイミングよくキコが現れました。
蓮は、キコを愛おしそうに見つめ、優しく手をに握ってきます。
蓮の祖母は、キコには優しく微笑み、単純にひ孫の誕生を期待する親戚の顔になります。
キコが蓮の祖母と楽しくお喋りしていると、司の訪問が告げられました。
スピード婚~若き社長との契約~224話の感想&次回225話の考察予想
蓮の母親は、蓮に辛くあたっているように見えて、本当は蓮の将来のことを考えてくれていたのですね。
キコを悲しませた母親に、蓮は仕返しをするのかと思っていましたが、蓮は母親の本音を理解していた様子。
蓮はキコにも母親の過去のことを話して、キコも理解を示しました。
今後は、キコと蓮の母親が協力関係で、愛人と司へ対処をして行って欲しいです。
まとめ
今回は漫画『スピード婚~若き社長との契約~』224話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- キコと蓮の母親は、お互いに心を開き始める…?
- 事前に蓮から、母親は悪い人ではないと聞かされていたため、キコは自分も蓮も母親の考えを理解していると話した。
- 蓮は理事長である祖母を、食えない相手だと称す。
- 祖母は、わざわざ愛人を呼んで、蓮を試していたようで…。
- 蓮は、祖母の狙いを見抜きながらも、あえて祖母の期待通りの動きをしていた。