漫画「捨てたゴミは二度と拾いません」は原作 H.N.先生、漫画 Vertex先生・TEAVA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「捨てたゴミは二度と拾いません」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
捨てたゴミは二度と拾いません25話の注目ポイント＆考察予想
皇帝の補佐官の試験日程が1か月後に決まりました。
カリアンは、優秀な人材を求めるという名目で、最高難度の問題を用意させています。
レイラは試験勉強のために、本屋に訪れました。
すると、カリアンが、レイラに手伝って欲しいことがあると言ってきて…。
捨てたゴミは二度と拾いません25話の一部ネタバレ込みあらすじ
植物の種の売り文句
カリアンは、レイラを連れて市場へとやって来ました。
カリアンに力を貸して欲しいとだけ言われたレイラは、何をすれば良いのか分からずに困惑しています。
すると、カリアンがある商人のセールスに反応。
これから迎える梅雨の時期にも耐えられるという、植物の種を売り出していたのです。
次の秋には収穫が可能だと、食用植物として優れていることをアピール。
カリアンは商人の言葉を聞いて、植物の種を購入しようとします。
しかし、レイラはカリアンを止めました。
種を見て、商人が嘘をついていると見抜いたのです。
商人が売っていたのは、砂漠地帯で育つ植物の種で、雨に弱いのです。
商人は、レイラに言い当てられて、そそくさと逃げて行きました。
何も動こうとしないカリアンに、詐欺師を野放しにしていいのかと尋ねるレイラ。
しかしカリアンは、すでに自分の配下の者が動いていると話します。
レイラは辺りを見回しますが…。
カリアンは、レイラに見つけられてしまったら彼らが職を失うことになると、自分の配下の者が隠密任務に長けているのを説明。
カリアンは自由に行動しているように見えて、しっかりと護衛を連れてきていたようです。
探し求めている植物
植物についても詳しいレイラを褒めるカリアン。
自分よりもレイラが持っていてくれた方が有効活用できるだろうと、胸ポケットから袋に詰められた植物の種を差し出してきます。
カリアンは、とある目的のために特別な植物を探しているそうで…。
今日は豊富な知識を持つレイラに協力してもらえて心強いと話しました。
その瞬間、誰かの役に立てて感謝されることに喜びを感じるレイラ。
フィレンからは決して言われることのなかった言葉を、カリアンが言ってくれたのです。
レイラは、役に立てて嬉しいと、カリアンに笑顔を向けます。
カリアンは、そんなレイラに不意を突かれて見惚れてしまうのでした。
心を開かれて
カリアンは、レイラに手を差し出し、エスコートします。
レイラが護身を心得ていると知っているカリアンですが、先ほど見せられた笑顔の無防備さに、思わず手を握っていました。
そして、レイラが誰に対してもこんなに警戒心がないのかと心配になります。
植物を探している理由についても、何も聞かずに手伝ってくれているレイラに、自分を疑わないのかと尋ねて…。
その問いに対するレイラの答えは一つでした。
捨てたゴミは二度と拾いません25話の感想＆次回26話の考察予想
いつも他人のために頑張って来たレイラ。
カリアンから感謝されたことがとても嬉しかったようです。
カリアンは、簡単には語れないような目的で、植物を探している様子。
例え話で、カリアンは自分が他者を陥れようとしている、といったようなことを真顔で語っていたのが気になります…。
もしかして、カリアンが若くして皇帝に即位したことと何か関係があるのでしょうか？
まとめ
今回は漫画『捨てたゴミは二度と拾いません』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レイラは、カリアンに連れられて市場を訪れる。
- カリアンが商人に騙されそうになっていたのを阻止するレイラ。
- 植物にも詳しいレイラを、カリアンは頼もしいと話す。
- レイラは、自分の努力が初めて報われたように感じて、心からの笑顔を見せた。
- カリアンは、自分を疑うことなくついてくるレイラにある質問をして…。
