ネタバレ7話〜8話|暴君夫がどういうわけだか優しくなりました【漫画】ザイールの弱点

漫画暴君夫がどういうわけだか優しくなりましたは原作Charam先生、漫画Umpwa先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「暴君夫がどういうわけだか優しくなりました」7話〜8話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
ユーレイニアから“あること”を提案されて、不機嫌になるカシウス。フラフラとした足取りのユーレイニアに業を煮やして…。

≫≫前話「暴君夫がどういうわけだか優しくなりました」6話はこちら

スポンサーリンク

暴君夫がどういうわけだか優しくなりました7話〜8話の注目ポイント&考察予想

ユーレイニアは、これまでの関わり状況から、カシウスが自分と嫌々結婚したと思っています。

しかしながら、カシウスはユーレイニアに好意を持っているような反応を見せていて…。

両親の指示に逆らって、公爵家から出たいと考えているユーレイニアですが、思わぬ壁に直面します。

スポンサーリンク

暴君夫がどういうわけだか優しくなりました7話〜8話の一部ネタバレ込みあらすじ

カシウスの意外な反応

カシウスは、ユーレイニアをさっと抱え上げると、侍女のリナを下がらせて部屋へと向かいます。

カシウスが本当に自分のワガママを聞いてくれるとは思わずに、困惑するユーレイニア。

 

ソファに下ろされたユーレイニアは、すぐ隣にカシウスが腰かけたことにビックリします。

最近、言動が積極的になったのは、円滑に離縁を切り出すためかと言い出すカシウス。

おおよそを言い当てられてバツが悪いユーレイニアは、目を合わせることができません。

しかし、カシウスが真横からユーレイニアを問い詰めてくるため、逃げ場がなく…。

 

近づいてきたと思ったら離れようとするユーレイニアに、カシウスは頭を抱えます。

ところが、ユーレイニアが言った「公爵夫人の面子」というものを守ろうとしてくれていました。

カシウスが、公爵家に代々伝わるネックレスをユーレイニアに差し出してきたのです。

服従には、弱みを握るのが一番

カシウスがわざわざネックレスをくれたのは、自分に対する負い目からくるものだと推察するユーレイニア。

ユーレイニアは、彼の母親である前公爵夫人を火事から救った際に、視力と声を失ったことになっているからです。

 

カシウスからスパイ目的で結婚したことを知られる前に、何としても離縁したいユーレイニア。

侍女たちから、カシウスについての情報を聞き出そうとするも、空振り。

 

他にも解決したいことがあるため、カシウスに内緒でお出掛けしたいと考えます。

執事のザイールに頼んでみると、カシウスの許可なしにはダメだと言われて…。

 

そこで、ザイールの弱みに付け込むことにしたユーレイニア。

実は、ザイールはこっそりBL小説作家として活動していたのです。

副業のこともその内容も、公爵家の人々に知られる訳にはいかないザイールは、ユーレイニアの協力者となってくれました。

傭兵ギルドの団長

ユーレイニアがザイールを連れて向かった先は、傭兵ギルドです。

先日、ユーレイニアが手紙で用件を伝えておいた相手がここにいます。

 

その相手とは…ユーレイニアの幼なじみのセインドです。

彼は傭兵ギルドで団長を務めています。

前世では、彼もまた、“悪女の”ユーレイニアの間接的な被害者でした。

 

ユーレイニアがアーティファクトを破壊して魔物退治が必要となった際に、傭兵への依頼が殺到。

これを好機と見たセインドは、不当に依頼料を釣り上げたことで、カシウスから処罰の対象となってしまったのです。

 

馴れ馴れしくユーレイニアの頭を触って来るセインド。

すると、その背後から思いもよらない人物が現れました。

スポンサーリンク

暴君夫がどういうわけだか優しくなりました7話〜8話の感想&次回9話の考察予想

ユーレイニアは、カシウスと離縁の協議を進めるどころか、公爵夫人ためのネックレスを授けられてしまいました。

ユーレイニアに怖がられているのが、気に食わない様子のカシウス。

彼が、ユーレイニアに「頼りにする幼なじみの男性」がいると知ったら、どんな反応をするのでしょうか?

 

また、ユーレイニアが少しだけ声が出せるようになっているのも気になりました。

まだ会話はできませんが、この調子で解毒が進むように願うばかりです。

まとめ

今回は漫画『暴君夫がどういうわけだか優しくなりました』7話〜8話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

暴君夫がどういうわけだか優しくなりましたの7話〜8話のまとめ
  • カシウスは、ユーレイニアからの離縁の要求には応えず、公爵夫人に代々伝わる特別なネックレスをプレゼントする。
  • ユーレイニアは、幼なじみのセインドにある頼み事をしたい。
  • ザイールの弱みを握って、カシウスに内緒で傭兵ギルドへと向かうユーレイニア。
  • セインドとの再会

≫≫次回「暴君夫がどういうわけだか優しくなりました」9話はこちら

スポンサーリンク