悪女のやり直しネタバレ18話【漫画】エマに教えながら傷薬を調合するエリザベト

漫画悪女のやり直しは原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のやり直し」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
街でのことは口外するなとセザールに口止めされたエリザベト。この件がクラルティ公爵に伝わればセザールはエリザベトの命を奪わなければいけません。

≫≫前話「悪女のやり直し」17話はこちら

スポンサーリンク

悪女のやり直し18話の注目ポイント&考察予想

エリザベトは1人で薬を調合してました。

貴族令嬢のエリザベトが薬の調合ができるのは理由がありました。

他の侍女にも薬を共有したいとエマが遠慮がちに言ってきます。

卑下するエリザベトにエマは懸命にいかにエリザベトが素晴らしいか本人の前で力説しました。

スポンサーリンク

悪女のやり直し18話の一部ネタバレ込みあらすじ

薬を調合できる理由

幼い頃、両親から罵声を浴び、鞭で折檻されていたエリザベト。

服で隠れるところばかり叩かれるため、折檻を受けていたとは一見気づかれませんでした。

当然のようにエリザベトを助けてくれる人はいません。

 

手当てをしてくれる人もいなかったため、クラルティ公爵の書斎にあった薬の本を見て自分で薬草を採ってきて調合してました。

その頃の知識を活かして傷薬を調合し、荒れている手に塗り込みます。

傷薬をエマの手にも

エリザベトが作っているものに興味を示すエマの手にも傷薬を塗り込みます。

水仕事であかぎれができてるエマの手も働き者の手です。

思わぬエリザベトの言葉に感激するエマ。

 

エリザベト自ら塗ってもらった感動も相まって感動もひとしおです。

エマは遠慮がちに他の侍女達にも傷薬をわけてあげたいと申し出ました。

黒髪の自分が作った薬を使いたがる者はいるはずがないと思っているエリザベトの卑下の言葉をエマは全力で否定し、いかにエリザベトが素晴らしいかを力説します。

ひっそり追いかけるエリザベト

エマと一緒に傷薬の調合に励み、ようやく完成!

早速渡してくると部屋を出ていくエマ。

エマがくれた温かい言葉はしっかりエリザベトにも届いていますが不安は残っています。

 

エリザベトはこっそりとエマの後をつけました。

ちょうどエマが他の侍女達に説明し、わけようとしている場面。

侍女達の無反応さに落胆しかけたエリザベトの耳に聞こえてきた侍女達の言葉に驚きます。

 

傷薬を欲しがり、肌触りの良さや匂いも褒めてくれていました。

彼女達の褒め言葉はエリザベト自身にも及んでいき…。

スポンサーリンク

悪女のやり直し18話の感想&次回19話の考察予想

エリザベトの努力が報われ始めています。

傷薬が調合できる理由が正直切ないです。

本来なら覚えることもなかった調合を覚えざるを得ない環境でひたすら耐えて生きてきたエリザベト。

 

黒髪でなければ折檻されることもなかったと思うと悲しくなります。

でもその黒髪でも関係ないと否定し、エリザベト自身を見てくれるエマ達が周りにいます。

そういう者達をエリザベトは大事にしていってほしいです。

 

侍女達はエリザベトのことを本心から慕い、エリザベトも慕われていることに報いようと思っています。

最悪だったエリザベトの状況は完全に好転して、今度は足場を強固に固める段階に来ています。

まとめ

今回は漫画『悪女のやり直し』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女のやり直しの18話のまとめ
  • 幼い頃、両親から罵声を浴び、鞭で折檻されていたエリザベト。
  • 服で隠れる場所を叩かれていました。
  • 助けもなく手当てもされない環境でエリザベトは自ら傷薬を調合するようになります。
  • エマは他の侍女達にも傷薬をわけてあげたいと遠慮がちに申し出てきました。
  • エマと一緒に傷薬の調合をするエリザベト。
  • 不安が拭えず、エマの後を追いかけて侍女達の反応を隠れて聞いていました。

≫≫次回「悪女のやり直し」19話はこちら

スポンサーリンク