漫画「悪女のやり直し」は原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女のやり直し」19話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女のやり直し19話の注目ポイント&考察予想
アランの報告からセザールに差し出されたのは傷薬。
セザールはそこで疑問を覚えてました。
その疑問もアランの報告で晴れます。
その頃のエリザベトはミシェル公爵令嬢を招いたお茶会を開いていました。
悪女のやり直し19話の一部ネタバレ込みあらすじ
アランの調べと報告
エリザベトが作った傷薬がアランから渡されます。
貴族令嬢であるはずのエリザベトが傷薬を作れるのかとセザールは疑問を抱きました。
アランの調べではエリザベトはクラルティ公爵に厳しい折檻を受け、折檻の際に負った傷は治療をされていません。
エリザベト自身で治療する方法しかなかったから作れるようになったのだと疑問は晴れます。
セザールにある可能性が浮上します。
エリザベトはクラルティ家に逆らえない操り人形として育て上げられた。
その可能性があると仮定すれば、先日の街の件はすでに報告済みになっています。
クラルティ公爵に告げ口していないとアランに否定されました。
無意識に安心した顔をしていたセザール。
先日街で見たエリザベトの笑顔が嘘ではなくてよかったと安心していたのです。
ミシェルとのお茶会
公爵令嬢のミシェルを招いたお茶会。
エリザベト皇太子妃と距離がある呼び方ではなくエリザベトと名前で呼んでほしいとためらいがちに申し出ました。
ミシェルと仲良くなりたいとずっと思っていたから名前で呼ばれたいと確認してくるミシェルに伝えました。
ミシェルもエリザベトに気軽に名前で呼んでほしいと申し出ます。
ミシェルの名前を気軽に呼べば仲がいいと思われてしまうと表情を暗くするエリザベト。
その杞憂を嘲笑うようにミシェルはエリザベトと仲がいいと思われたいようで…。
悪女のやり直し19話の感想&次回20話の考察予想
エリザベトが作った傷薬、セザールに報告するために入手していたようですね。
セザールはエリザベトが折檻を受けていたことにも治療を受けさせてもらえなかったことに関して、あまり言及しませんでした。
黒髪だから当然と思っているのでしょうか?
傷薬を自作せざるを得なかったエリザベトの生い立ちについてもっとなにかないのでしょうか。
同情するでもなく、操り人形の可能性だけ見出してきました。
エリザベトのことをよく思っていないとは言え、セザールがどういう目でエリザベトのことを見ているのかわかってしまい少し残念です。
同時に、心のどこかでエリザベトを信じている気持ちが芽生えていることも同時に判明しました。
まとめ
今回は漫画『悪女のやり直し』19話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アランの報告と共に渡されたエリザベトが作った傷薬。
- クラルティ公爵に折檻を受けていたエリザベトは当然治療を受けられていません。
- 治療されない怪我のため傷薬の自作をしていたエリザベト。
- エリザベトはクラルティ家に逆らえない操り人形として育て上げられた可能性が浮上。
- エリザベトは先日の街の出来事をクラルティ公爵に告げ口していません。
- 街で見たエリザベトの笑顔が嘘ではなくて安心するセザール。
- ミシェルと仲良くなりたいため距離がある呼び方ではなく名前で呼んでほしいと申し出るエリザベト。
- ミシェルはエリザベトと仲がいいと思われたいようで…。