
漫画「悪役のエンディングは死のみ」は原作Gwon Gyeoeul先生、漫画SUOL先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪役のエンディングは死のみ」104話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪役のエンディングは死のみ104話の注目ポイント&考察予想
好感度が下がっていることに動揺するペネロペにイクリスは再び同じ質問をしてきました。
相手が皇太子と知り、目つきが変わったイクリス。
カリストはイクリスの祖国を滅ぼした張本人、当然の反応でした。
ペネロペはイクリスの目にゾッとするものを感じ始めました。
悪役のエンディングは死のみ104話の一部ネタバレ込みあらすじ
目つきが変わったイクリス
皇太子と告げた瞬間、目つきが変わったイクリスの反応は当然でした。
イクリスの祖国を滅ぼしたのはカリストです。
皇宮で保管していた古代の遺物とそれに関する資料を渡すために来ただけだと説明しました。
使いではなく直接来た理由を問うイクリスはカリストのことを『あの男』と呼びます。
ペネロペを見てくるイクリスの目になぜかゾッとしました。
不満をこぼすイクリス
イクリスの元に来れなかったのも、皇宮にペネロペが直接行けなかったのも体調を崩していたからだと理由を告げました。
ペネロペはイクリスにはなにも言ってくれないと泣きながら不満をこぼします。
悪い方へ飛躍しすぎるイクリスの思考を止めさせます。
ペネロペのために作った花冠を握り潰しかねないイクリスの手に触れて自分のものだと言いました。
枯れてゴミ同然と握ったまま離さないイクリスにもらってもいいか伺います。
ボロボロになった花冠を受け取り頭にかけた姿を見せました。
ペネロペの勘違い?
欲しいものはなにかあるかと聞けば決まって同じ返答をするイクリスを知っているペネロペ。
プレゼントは必要ないと断られました。
今まで金銭的な支援をする度に好感度が上がっていたのでイクリスも気に入っていると思っていました。
全てペネロペの勘違いだったと思い、なにが必要なのか改めて聞きます。
ペネロペのたった1人の騎士になりたい。
そのために剣術の師範が必要と初めてイクリスが望みを言ってきました。
悪役のエンディングは死のみ104話の感想&次回105話の考察予想
まさかペネロペと自分の祖国を滅ぼした皇太子、カリストが関わりがあるなんて思いもよらなかったのでしょう。
それも仲睦まじく見えたら憎く思います。
イクリスの目つきに宿る感情の矛先がカリストに向くのか、ペネロペに向くのかで展開は変わってきそうです。
イクリスはこれまでペネロペに幻滅されないように不満を言わず、いい子を演じてきました。
ここまで感情的に不満を言うイクリスは貴重だなと思うのと同時にどうしてここまでペネロペに執着を?とも思います。
奴隷だったイクリスを救ってくれた恩からというのが大きいのでしょうか?
真剣を握らないと言っていたイクリスが考えを変え、ペネロペのたった1人の騎士になりたい、剣術の師範をと望む理由も一応描写はされています。
言葉通りに受け取っていいのか、ペネロペを利用しようとしているのかまではわかりません。
まとめ
今回は漫画『悪役のエンディングは死のみ』104話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリストはイクリスの祖国を滅ぼした張本人です。
- イクリスはカリストのことを『あの男』呼ばわりします。
- 体調を崩していたことを隠し、後から教えられたイクリスはペネロペに不満をこぼします。
- ボロボロになってしまった花冠をペネロペは受け取りました。
- プレゼントを断るイクリス。
- ペネロペのたった1人の騎士になりたいイクリスは、剣術の師範が必要だと初めて望みを言いました。