
漫画「もうこれ以上愛さない」は原作Cassiopeia先生、漫画SUSU先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「もうこれ以上愛さない」81話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
もうこれ以上愛さない81話の注目ポイント&考察予想
ソレーヌ侯爵がルビエル達の婚約証明書を要求してきました。
打開策が見つからない中、イゾルデはルビエルを大事に思っているリュディガーにどこまでルビエルのためにできるか考える猶予を与えます。
戴冠式が終わったばかりなのにネバエとアーレント達は大忙し。
3日後にはアスフォデル連合国の副代表とボニパーツ家の令嬢の結婚式が迫っています。
もうこれ以上愛さない81話の一部ネタバレ込みあらすじ
調子づいているソレーヌ侯爵の行動
ソレーヌ侯爵がルビエル達の婚約証明書を要求してきました。
ヴィンフリートに滞在中の使臣達が帰国してしまう前に全て終わらせたいようです。
最近では他国の使節団と話している姿が度々目撃されています。
他国を巻き込んでアーレントの面子を潰す魂胆がありました。
放っておけば調子に乗り、下手に挑発もできないため打つ手がありません。
変に賢い者よりもソレーヌ侯爵のような人間のが始末しづいのです。
今すぐお金が必要なはずなソレーヌ侯爵が違法な手口を使った形跡もありません。
考える時間
ソレーヌ侯爵がこの調子でいるのであればルビエルを帰すことも視野に入れるべきだとリュディガーに現実を突きつけるイゾルデ。
反対するのはリュディガーとネバエです。
イゾルデも子供犠牲にしたいと思っていません。
ルビエルが大事ならルビエルのためにどこまでできるのかリュディガーに考えるよう時間を与えました。
アスフォデル連合国の宰相
恋愛結婚を装った政略結婚がこの世に溢れているのにシャルロッテ・ボニパーツとアスフォデル連合国の副代表の結婚は本当の恋愛結婚です。
ネバエ達の前に現れたのはアスフォデル連合国の宰相、リアート・エノス。
話が長引きそうだと感じたネバエの雰囲気を察して、2人で話してくるようにアーレントは送り出してくれます。
リアートとはサイラス公国の会議で会ったことがありましたが接点はありませんでした。
以前会ったときと今では雰囲気がかなり変わったと言われるほどネバエのことを認知しています。
アスフォデル連合国では一般的な色でも他国ではあまり見ない紫の瞳の色に、親近感が芽生えてネバエを覚えていたようです。
ティエリー、ヴィンフリート、2つの大国を導く中心人物であるネバエが今日の結婚でアスフォデル連合国とも繋がりを持つことになりました。
国同士の問題を解決するために大勢の者がネバエに擦り寄ってくると忠告するリアートが話し出したこととは…?
もうこれ以上愛さない81話の感想&次回82話の考察予想
ルビエルの件はかなり複雑になってきました。
リュディガーがどこまでルビエルのためにできるかで今後の方針も変わってきそうです。
宰相のリアートがかなりくせ者な感じがします。
ネバエは自分の意思とは関係なく混沌渦巻く国同士のいさかいに巻き込まれ、ネバエを利用しようとする者達に囲まれようとしています。
これでは人間不信に拍車をかけるだけです。
ネバエはリアートと話した内容を隠さず、アーレントに話して解決策、対策に講じてほしいです。
まとめ
今回は漫画『もうこれ以上愛さない』81話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ルビエル達の婚約証明書を要求してきたソレーヌ侯爵。
- ソレーヌ侯爵は他国を巻き込んでアーレントの面子を潰そうと行動しています。
- ルビエルを大事に思うリュディガーにどこまでルビエルのためにできるか考える時間をイゾルデは与えました。
- シャルロッテ・ボニパーツとアスフォデル連合国の副代表の結婚は恋愛結婚。
- アスフォデル連合国の宰相、リアートとはサイラス公国の会議で会ったことはあっても接点がないネバエ。
- リアートがネバエを覚えていたのアスフォデル連合国では一般的な紫色の瞳に親近感が芽生えたためです。
- ネバエは大国、ティエリーとヴィンフリートだけでなく、この結婚でアスフォデル連合国とも繋がりを持つことになりました。