漫画「イレインの事情」は原作mongsuuu先生・脚色BOKSUNG-A先生、作画MSTORYHUB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「イレインの事情」11話〜12話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
イレインの事情11話〜12話の注目ポイント&考察予想
酔いつぶれたテオに、イレインはこっそりとキス。
しかし、テオは途中から起きていて…。
今回は、すれ違っていたテオとイレインが急展開を迎えます。
イレインの事情11話〜12話の一部ネタバレ込みあらすじ
特別な夜
テオは、途中から目を覚ましながらも、事態を把握するかのように黙ってイレインにされるがままにしていました。
目をつぶってキスをしていたイレインは、テオから離れて初めて、テオが自分を見つめていたことに気付きます。
慌てて距離を取ろうとするイレインを、逃がさないテオ。
イレインが自分にキスした理由を正直に話すまで、絶対に離さないと告げます。
自分と一緒に居るのが嫌なのではなかったかと、テオから問い詰められたイレインは…。
もうテオに嘘をつくことはできず「嫌ではない」と本心を打ち明けました。
すると、テオはゆっくりとイレインを押し倒して…。
嫌なら抵抗したら良いと話し、イレインの反応を確かめるようにキスをしていきます。
次第に、抗えなくなっていくイレイン。
テオを引き寄せるように自ら腕を回して…。
テオはイレインに受け入れたことを確信し、優しくイレインの身体を解していきました。
一緒のベッドの上で
翌朝、テオのベッドで目覚めたイレインは昨夜のことを思い出して赤面。
ついに、好きな人と一線を越えてしまったのです。
こっそり寮に戻ろうと考えるイレインを、テオは引き留めます。
昨日の夜の事は、お酒の勢いではなかったと説明するテオ。
一夜の過ちではなく、本当に心を通じ合わせたからこそだと、イレインとテオは確かめ合いました。
テオの腕の中で二度寝してしまったイレインンは、遅れて目を覚まします。
使用人に侍女の着替えを持って来させたと話すテオに、噂が広まってしまうことを懸念するイレイン。
テオのもとに仕事の話をしにきた補佐官のバシルは、2人がくっついたことを呆れ顔で見ていました。
お力になれるかも・・・
朝食を食べていくようにとテオに言われ、恐縮しながらも用意されたものを食べていくイレイン。
バシルは神殿から手紙が来たことを報告し、中身を見たテオは“また”古代語で書かれいてるのを見て、ウンザリします。
神殿がどんな意図で手紙を送ってきているのが確かめる必要があると話す2人。
イレインは、古代語と聞いて、テオの役に立てるかもしれないと挙手します。
イレインの事情11話〜12話の感想&次回13話の考察予想
テオとイレインが、身分違いの恋を実らせた…?
強引なのに、優しくイレインを誘うテオが素敵でしたね。
好きな人にあんな風に迫られたら、イレインでなくても絆されていたでしょう。
翌朝も、イレインが不安がる隙を与えないテオ。
皇子と侍女ということで、これからも色々な障害がありそうですが、ぜひともテオがイレインを上手くリードしていって欲しいと思います!
まとめ
今回は漫画『イレインの事情』11話〜12話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 酔い潰れていたはずのテオは、イレインにキスされていることに気付き、覚醒。
- イレインの気持ちを確認し、2人はゆっくりと行為に溺れて行く。
- 翌朝、テオはイレインの身体を気遣い、着替えや朝食を準備。
- テオが神殿から意味不明な手紙を送られている話を聞いて、イレインは古代語なら読解可能だと申し出た。