漫画「今度の人生は私が主人公です」は原作rascca先生、漫画MOMO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「今度の人生は私が主人公です」48話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
今度の人生は私が主人公です47話の注目ポイント&考察予想
突然訪ねてきたクロイゼン侯爵夫人の目的がなにかをマークはわかっていました。
元から口が硬いマークが口外できないようにさせられていたのです。
それは先代クロイゼン侯爵がマークに託した最後の願いと関わりがありました。
今度の人生は私が主人公です47話の一部ネタバレ込みあらすじ
首都に来ているクロイゼン侯爵夫人
レオナードから収穫できる情報が思いの外少ないです。
新しい情報といえばマークと会ったことくらいで特に気に留めるほどではないと思っていました。
しかしクロイゼン侯爵夫人がマークの話をしたがらないのを怪しんでいます。
余程のことがない限り領地を離れないクロイゼン侯爵夫人が首都に来て、すぐに出かけたという報告を受けました。
突然の訪問の目的
クロイゼン侯爵夫人が突然マークの元を訪ねてきた目的はヘルナの件。
ヘルナになにも言ってないか確認するクロイゼン侯爵夫人にマークがなにも言えないことを知っているはずと印が刻まれた腕を見せました。
交わされた誓いと保証人
『パシリオの誓い』は王室名にちなんだ誓い。
守護石の主にしか伝わらない秘密で守護石の力を借りて特殊な魔法をかける約束。
例え守護石の主であろうと破ることはできません。
この誓いを先代クロイゼン侯爵とクロイゼン侯爵夫人は交わしていました。
互いの間で交わされた誓い内容を破ったり、口外したりした者はその代償を命で払います。
保証人となったマークもまた約束について口外しないことを誓わされました。
誓いの印を傷つけたり、保証人に危害を加えたりした場合も誓いは破られたものとみなされます。
マークの忠告
用件がすんで帰ろうとするクロイゼン侯爵夫人にいつでも命を差し出す覚悟があると忠告します。
誓いの主体はクロイゼン侯爵夫人。
つまり他の者がヘルナを害しても誓いを破ったことにはなりません。
ヘルナの身になにか起こればマークは誓いの印をくり抜いて真実を話します。
マークの生意気な態度に腹を立てながら上辺を取り繕うクロイゼン侯爵夫人もまた覚悟していました。
ヴィアットのためなら喜んで命を捧げられます。
ヴィアットが当主になった暁には例え約束を破り、命を落とすことになってもクロイゼン侯爵夫人が絶対にマークを始末してみせます。
今度の人生は私が主人公です47話の感想&次回48話の考察予想
ユーベロス行きをクロイゼン侯爵夫人が反対した理由はマークと先代クロイゼン侯爵との間に交わした誓いが原因だったようです。
先代クロイゼン侯爵が呈示した誓い内容はヘルナを慈しみ、守ろうという思いが伝わってきます。
保証人となったマークも先代クロイゼン侯爵に託された最後の願い通りヘルナを守る気でいます。
クロイゼン侯爵夫人の今回の行動はかなり軽率です。
余程のことがない限り領地から出ないクロイゼン侯爵夫人が首都に来たというだけでヴィアットからは不審がられます。
行き先がユーベロスでマークに会いに行ったとなれば余計不審感を与えるでしょう。
まとめ
今回は漫画『今度の人生は私が主人公です』47話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- クロイゼン侯爵夫人がマークの話をしたがらないことを怪しむヴィアット。
- 余程のことがない限り領地から出てこないクロイゼン侯爵夫人が首都に来ていると報告を受けます。
- マークは突然訪ねてきたクロイゼン侯爵夫人の目的がヘルナの件だとわかっていました。
- 先代クロイゼン侯爵とクロイゼン侯爵夫人は『パシリオの誓い』を交わし、マークは保証人になっています。
- ヘルナを害そうとするなら命を賭しても真実を明かすと覚悟を決めているマークとヴィアットのためなら命を捧げられるクロイゼン侯爵夫人。