漫画「イレインの事情」は原作mongsuuu先生・脚色BOKSUNG-A先生、作画MSTORYHUB先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「イレインの事情」22話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
イレインの事情22話の注目ポイント&考察予想
皇帝はソニアのことをテオの神託を覆してくれた恩人のように感じています。
そのため、神殿から勧められたテオとソニアの結婚についても賛成しているとのこと。
しかし、テオはイレインとの仲を終わらせるつもりは無くて…。
神殿には、意味深な手紙をテオに寄越すといった怪しい動きもあり、警戒しなければいけません。
また、両想いでありながらも秘密の関係を続けるテオとイレインの今後は…?
イレインの事情22話の一部ネタバレ込みあらすじ
このまま見つかったら・・・
ベッドの上で、生まれたままの姿で目を覚ますイレイン。
とりあえず何か服を着ようと、たまたま手に取ったのはテオのローブで…。
テオの香りに包まれ、幸せを噛み締めます。
そこへ、部屋を訪ねる者が。
使用人が、侍女の服を持ってやって来たのです。
急いでベッドの影に隠れるイレイン。
部屋に入ってきた使用人の男性の顔を見て、より一層慌てます。
彼はおしゃべりで有名で、イレインがテオと関係があると知られれば、たちまち屋敷中にその話が広まってしまうからです。
イレインは彼に見つからないよう、そっとベッドの下に身を潜めますが…。
頭をぶつけてしまい、物音に気付かれてしまいます。
ネズミでもいるのかと、使用人が物音がしたベッドの下を確認しようとした、その時。
ちょうどテオが部屋に戻って来ました。
イレインがベッドの下でSOSを出していることに気付いたテオは、使用人を下がらせます。
使用人をやり過ごしてホッと一安心のイレインは、知らないうちに膝をすりむいていました。
イレインのケガを見逃さなかったテオは、すぐに手当てをしようと言ってきます。
以前もテオに傷の手当てをしてもらったことがあるイレインは、恥ずかしく思いながらも素直にテオに甘えることにしました。
言葉を飲み込んで
イレインは、テオが不在にしていた理由を聞いて、皇帝との話でテオに何かがあったと察します。
いつものように優しいテオが、少しだけ気落ちしているように見えたからです。
しかし、何となく、問い詰めても教えてくれないような気がして、あえて指摘しないままでいました。
テオのローブを羽織っていることを突かれたイレインは、着替えを用意してくれたことについてお礼を言います。
そして、もしも自分の早とちりだったらどうしようと、テオが侍女の服をテオ自身のために用意したと仮定した想像をしてしまって…。
テオは、イレインの膝の手当てが終わると、着替えを促して部屋を後にします。
イレインと過ごしたことで、沈んでいた気持ちがいくらか晴れるテオ。
それでも、皇帝から勧められた縁談についてが心に引っかかっていました。
イレインの事情22話の感想&次回23話の考察予想
テオとの仲を隠したいイレインが、ヒヤッとする場面が…。
現在、“事情”を知っているのは、テオの補佐官たちとイレインの侍女仲間の一人だけ。
いつかは、テオの兄妹にも打ち明けないといけなくなる日が来そうです。
イレインは心のどこかで、両想いになれただけでも幸せだと感じている節があります。
それに対してテオは、どこまでも自分の意思を貫こうとしている様子。
イレインの耳に、テオとソニアの縁談の話が入ってしまったら…。
2人の関係が崩れてしまうのではないかと心配です。
まとめ
今回は漫画『イレインの事情』22話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- テオが起きた後も一人で寝ていたイレイン。
- 目を覚ました直後、部屋に使用人がやって来て…。
- ここで見つかる訳にはいかないと、どうにか身を隠すイレイン。
- テオの手助けもあって、使用人に存在がバレずに済んだ。
- テオが何かで悩んでいると感じながらも、イレインは気を使って質問できず…。